【dele/ディーリー】3話ネタバレと視聴率!5本のバラの意味に視聴者感涙
ドラマ【dele/ディーリー】3話のネタバレと視聴率!
山田孝之×菅田将暉のW主演で話題のドラマ【dele/ディーリー】
本作第3話が8月10日(金)に放送されました。
劇中で明かされなかった「5本のバラ」の意味。放送後に検索する人続出!
今回はドラマ【dele/ディーリー】3話の動画・あらすじネタバレ・視聴率・感想について。
ドラマ【dele/ディーリー】3話の動画
ドラマ【dele/ディーリー】の動画は、TVerやGYAO!で放送後,1週間限定で配信。
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※2018年8月2日以降、au以外でもビデオパスを利用できるようになりました。
ドラマ【dele/ディーリー】3話の視聴率
ドラマ【dele/ディーリー】3話の視聴率は、4.2%!
前回から0・5ポイント上昇しました。
ドラマ【dele/ディーリー】3話のあらすじネタバレ
3話ネタバレ①:奇妙な依頼
「dele. LIFE」の事務所に、さびれた街で写真館を営む老人・浦田文雄(うらた・ふみお)(高橋源一郎)が現れた。社長の坂上圭司(けいし)(山田孝之)が外出中だったため、真柴祐太郎(菅田将暉)は無断で浦田を事務所内に案内した。
祐太郎は、浦田から奇妙な依頼を受けた。死後のパソコンデータの削除とあわせて、削除する前にデータをコピーし、バラの花と一緒に同じ街の住人・江角幸子(余貴美子)へ届けてほしい、というもの。
勝手な受託にいらだちを隠せない圭司。その隣で、浦田の依頼にロマンを感じる祐太郎。ところが数日後、浦田が海に飛び込んで自殺してしまう!?
ネタバレ②祐太郎が死亡確認へ
死亡確認に向かった祐太郎は、幸子の所在を確認すべく、彼女が営む理髪店へ。身元を偽り、幸子に接触するが、浦田はお客ではないという…
やがて祐太郎は、不審な男が写真館に忍び込み、浦田のノートパソコンを盗んでいく現場を目撃。すぐ圭司に報告し、男の正体と居場所を突き止めようとするが、防犯カメラの画像が荒すぎた。
その矢先、浦田のパソコンが起動したとの信号が、圭司のPC端末「モグラ」に送られてきた…!男が浦田のPCを起動したのだ。圭司はデータをコピーし、あわててオリジナルを消去する。
ネタバレ③浦田の正体
陸運局のデータベースに侵入し、男が乗っていた車のナンバーから公安警察が天下る調査会社のものと判明。捜査対象者の監視という公安の下請けをしている会社だ。
浦田のPCのカメラから男の顔を映すが、PCは破壊されてしまった。祐太郎は浦田の自殺にショックを受けていたが、圭司は自殺の後始末に利用されたことにいらだつ。
圭司は削除依頼のデータを開けてみた。そこには江角幸子の音声や行動記録があった。浦田は、江角を盗聴し監視していた?28年も?公安の依頼?
祐太郎と圭司がデータと花を持って江角の所へ行くと、理髪店は閉店していた。
ネタバレ④祐太郎が知る、江角の正体
舞(麻生久美子)によると、浦田はやはり公安のS(スパイ)だったが、入金記録が終わっているため監視は打ち切りのようだ。
圭司は浦田は毎日気に掛ける相手がいて救いだった、監視がなくなり存在理由がなくなったのかもしれない、と思う。
江角が18歳のとき転出した住所は、理容学校の学生寮だ。祐太郎は、息子が母を探している設定で、江角の同級生に会いに行く。すると、卒業後ホテルの理髪店に入った頃、江角が付き合っていた男が過激派・後藤卓(ごとう・すぐる)だと分かる。後藤は43年も指名手配されていた。外務省の外郭団体を爆破した事件の容疑者だ。
浦田のPCデータには、最後にURLがあり、観光地の写真が掲載されているサイトがあった。投稿名「百万本のバラ」が毎年、駅の写真が掲載されていた。…毎年、写真掲載日に江角のところに花屋が必ず来て、一週間後に江角は外出している。
つまり「百万本のバラ」さんは後藤卓!?…浦田が自殺した日にも写真が投稿されていた。麹町西公園の写真だ。その公園は43年前の爆破事件の場所。後藤がこの場所を指定するのはおかしい――!?
ネタバレ⑤データと5本のバラを渡す
投稿の1週間後は翌日だ。その日、投稿したのは江角で、公園のベンチで後藤を待っていた。祐太郎と圭司はバラ(なぜか5本分)とデータを渡すために向かうと、まさに後藤が逮捕される瞬間に出くわす。(江角が通報したのか?)
祐太郎は、江角に依頼の品(データと5本のバラ)を渡した。江角は浦田の監視に気づいていた。江角は思う。浦田は止めた時間に寄り添ってくれたが、時間を動かそうとしてあんなことに・・・
祐太郎は、浦田が江角に感謝しているはずと述べた。ありがとう…江角は警察の方に向っていった。
その後、祐太郎は五本のバラの意味を知り、圭司はロマンチストだと囃(はや)し立てた…
ドラマ【dele/ディーリー】3話の感想
5本のバラの意味を調べて視聴者感涙
https://twitter.com/chidoria4/status/1028282334896840704#dele 上質のラブストーリーを見せてもらった。公安のスパイが対象者に心を寄せていく様子を窓辺で盗聴する高橋源一郎がこれ以上ないほどの絶妙な加減で演じている。胸が苦しくなるほどの。美しい映像。美しい音楽。スタッフ・キャスト共にこういうドラマを作る人たちがいることのありがたみ。
— ぽう (@secretgarden710) August 11, 2018
#dele 3話観た!なんて素敵なドラマなんだろう。…え?これ映画じゃないの??ロマンチックで切なく哀しいフランス映画を見てるようで、あの5本のバラの意味を知って、今感動で震えてる。はぁ….鳥肌の皮膚痛い…明日皮膚科に行k..って日曜で休診や
— ベス子 (@beslovestv) 2018年8月11日
5本のバラ
ステキすぎる。「dele」脚本、素晴らしい。毎回、ちょっと涙。#dele— Hitori-Shain (@miokichi1) 2018年8月10日
#dele 3話。今回のdele、とてもよかったです。切なくほろ苦く、じんわりと涙が溢れた。時が止まったままの二人。あの街はその象徴のようでした。マーラーのアダージェットも物語にピッタリで素敵でしたね。薔薇5本の意味は “あなたに出会えた心からの喜び”
— mizuki (@_drmzk) 2018年8月10日
ドラマ【dele/ディーリー】3話のまとめ
本作【dele】主演:山田孝之×菅田将暉で、『真夜中の5分前』などの本多孝好氏が原案。『CRISIS』などの金城一紀も企画に関わった話題作!
オトナな上質な短編映画のようで、画面にくぎづけになって見たいドラマ。
最後の”5本のバラ”について、祐太郎がロマンチストとは言っていましたが、きちんと明かさない点も好評。
薔薇(バラ)の本数に意味があるとは今回初めて知りました。少し長いですが引用します。
”5本のバラ”の意味
■1本 「一目ぼれ」「あなたしかいない」
■2本 「この世界は二人だけ」
■3本 「愛しています」「告白」
■4本 「死ぬまで気持ちは変わりません」
■5本 「あなたに出会えた事の心からの喜び」
■6本 「あなたに夢中」「お互いに敬い、愛し、分かち合いましょう」
■7本 「ひそかな愛」
■8本 「あなたの思いやり、励ましに感謝します」
■9本 「いつもあなたを想っています」「いつも一緒にいてください」
■10本「あなたは全てが完璧」
■11本「最愛」
■12本「私と付き合ってください」
■13本「永遠の友情」
■21本「あなただけに尽くします」
■24本「一日中思っています」
■50本「恒久」
■99本「永遠の愛、ずっと好きだった」
■100本「100%の愛」
■101本「これ以上ないほど愛しています」
■108本「結婚して下さい」
■365本「あなたが毎日恋しい」
■999本「何度生まれ変わってもあなたを愛する」
5本は、あなたに出会えた事の心からの喜び。
監視をし続けた期間が喜びだったことを、圭司も伝えたかったのですね。
ほっこりさせるラスト。『家政婦のミタゾノ』のような分かりやすいエンタメではないからか、視聴率は低いですが、評判が高い本作。次回も必見!
※次回、『dele』第4話は野田洋次郎(RADWIMPS)、松本若菜らがゲスト出演!甲子園の期間のため、8月17日(金)23時45分から放送になります。ご注意ください。(テレビ朝日の場合)
(記事内の画像出典:公式サイト)
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