【ダ・カーポしませんか?】6話のネタバレと考察|恐怖のギロチン、調子に乗ると殺される!?

【ダ・カーポしませんか?】6話のネタバレと考察|恐怖のギロチンゲーム、調子に乗ると殺される!?
毒キノコ鍋ゲームの犠牲者はやっぱりあの人。第6ラウンドのギロチンゲームには、内山刑事が参戦。調子に乗ってると殺される!?
【ダ・カーポしませんか?】6話のあらすじ・ネタバレ・レビューと考察について!

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【ダ・カーポしませんか?】6話のあらすじ

第5の犠牲者と駒希の豹変

毒キノコ鍋を食べた一同だが、なかなか誰にも毒が回る様子がない。緊張しながら思い思いのときを過ごすプレイヤーたち。キノコの毒が回るにしても時間がかかりすぎ、と駒希(長谷川百々花)を見て笑う恵理子(平田敦子)。駒希は洋子(観月ありさ)に赤いマニキュアをしてもらっていた。

すると恵理子が急に苦しみ出す。「な、なんで?」と問われた駒希は、キノコをよそった恵理子がそうしたように「ごーめんねー」と言うのだった。恵理子が死ぬと駒希は豹変し、勝った、勝った、勝った!ざまあみろばばあ!と大はしゃぎ。そんな駒希を見て太一(伊野尾慧)たちは唖然とする。

恵理子の遺体を運びながら、しかし女は怖いと駒希のことを評する稲葉(杉本哲太)。どれが本当の顔だろうと言う太一。

洋子は駒希が恵理子に騙されたふりをして実は騙していたことを見抜いていた。駒希はここに来て「生きてていいんだ」「生きるのって楽しい」と感じたと言う。何か間違ってるかと聞かれた洋子は正直で気持ちいいくらいと言うが、駒希が毒キノコを知っていたという話を聞いた太一は、これじゃ知識クイズだと納得できない。それも含めて運だ、とまとめる洋子。

分配金を配りながら、恵理子もまた駒希の毒キノコの知識を利用しようとした、でも駒希が一枚上手だったと二宮。稲葉は、今わかった!俺も姉ちゃん(駒希)のことが嫌いだと言う。

内山の目的

内山刑事(塚本高史)が再びやってくる。二宮は昆布茶を出しながら、行方不明者に心当たりはないと言う。内山は二宮の意見を聞きに来た、行方不明者はみな多重債務者だ、大掛かりな博打が行われているんだろうと鎌をかける。

内山が一人でやってきたのは、ゆすりたかりが目的だろうと見抜いていた二宮は、出されたお茶を飲むのは脇が甘い。でも雇われの身だから毒を盛ったりしていない、いくら欲しいのか、手っ取り早く済まそう。内山の情報は会長から入ってきたという。

しかし内山の目的はゆすりたかりではなかった。

稲葉は何を企んでいる?

レストラン?をウロウロする太一。洋子もいて、駒希もやってくる。みな稲葉に呼び出されたのだ。こうしている今、稲葉が部屋からお金を盗むんじゃないかという駒希。さすがにそんなことはしないだろうと太一。じゃあ3人はいったいなぜここに呼び出されたのか — —。

その頃稲葉は監視カメラに映らないようにしながら宝探しをしていた。たまたま寄りかかった壁が動くと秘密の階段に出た。

稲葉はゲームの時間になっても現れない。二宮は稲葉のリタイヤを決めてゲームを開始する。

【ダ・カーポしませんか?】6話のネタバレ

【ダ・カーポしませんか?】6話のネタバレです。

内山の参戦と意外な敗北者

太一、洋子、駒希の3人でゲームをすることになると、稲葉が獲得した分配金や保険金の分が減るということになる。その分は会長が補填するが、4人でやるつもりのゲームだったから3人だとワクワクドキドキが減ると、二宮は内山を呼ぶ。内山もまた多重債務者でゲームに参加すると言う。

第6ゲームは、ギロチンだった。4つの窓の1つに仕掛けられている。フランスでは死刑が廃止されるまでこの方法だった。マリー・アントワネットも処刑されたと説明する洋子。前回飛び入り参加した人は一瞬で亡くなったと意地悪く言う駒希。悪魔みたいな子だから振り回されないほうがいいと忠告する洋子と太一。

一番先に窓を選んだのは駒希だった。次に決めたのは太一。洋子と内山が同じ窓を選ぶが譲り合う。こういうときは危ない、あのとき譲らなければよかったとなると駒希と太一。二宮は、時間もないし首を賭けた勝負なので、あっち向いてホイで決めるように指示する。

あっち向いてホイで勝った内山が先に窓を選ぶ。窓に向かって左から、駒希・内山・洋子・太一の順だ。太一は刃が落ちるときに合図はあるかとリクエストする。二宮はマーラーの交響曲をかけて、10カウントを始める。ゼロになったとき、まず窓から離れたのは太一、続いて洋子、そして内山。犠牲者はなんと自信満々だった駒希だった!

一瞬で落とされた駒希の首。その顔は自分が死んだことにも気づいていないようだった。そして運命の蝶々が飛び去っていく — —。

【ダ・カーポしませんか?】6話の考察とレビュー

生き残ったのは、太一、洋子、内山。そしてどこかに潜んでいる稲葉。

毒キノコを食べたのは予想通り恵理子でした。だんだんと自信過剰になった人が死んでいくようになってきました。今回も、恵理子を騙して調子に乗っていた駒希にはフラグが立ちまくりでしたね。

ひとりでホテルにやってきた内山はやはりゲームに参加して、生き残りました。

稲葉はお宝かコントロールセンターを発見できるのか。この稲葉の別行動がデスゲームにどんな影響を与えていくのか。最後は太一・洋子の一騎打ちになりそうだし、次は今回大興奮していた内山が死ぬと考察します。

次回予告には、太一がパソコン前から二宮と洋子に連れ出されるシーンが映っていましたが、あれがコントロールセンターなのか、もともと知り合いだった二宮と洋子はグルになるのか — —!?

【ダ・カーポしませんか?】第7話は3月6日(月)夜11時06分から放送です。

ダ・カーポしませんか6話

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コメント

コメント一覧 (4件)

  • 関屋警部補さん コメントありがとうございます。恵理子は、駒希にすごく悪意があったわけではなく、何かの機会に利用できるかもと手なづけていたのだと思います。自分を「いい人」に見せかけてみんなを騙すには恰好の人材だった。リタイアを勧めたのも、裏を返せばゲームへの参加を煽ってたのかな? と。巨額の分配金と命をかけたデスゲームには、参加した人にしかわからない高揚感、魔力があるんでしょうね。パチンコや競馬などギャンブルでよく聞くように、一度大きく勝ったら、またきっと勝てると自分に都合よく思い込んでしまうのかな。

    秋元康さんのドラマは、人の弱みに付け込む→疑心暗鬼で負の連鎖が拡大ってパターンが多い(笑)。だから面白いのかもしれないけど。もちろんあくまでドラマだから、見ているほうもスリルを味わえる。

  • やはり二宮のじじいが南郷が死んだ時言っていた人間あまりうぬぼれないほうがいいなというのが真理ですね。
    しかし駒希は、恵理子が仕掛けてくることを数々の不幸で直感できたこと、毒キノコの知識をたまたま持ち合わせたダブル効果で恵理子に辛勝したに過ぎず、太一や洋子のようなここではかなりの強運の持ち主に流れで勝てると思ったのは、まさにうぬぼれでした。
    実際に経験しないからわからないけど
    かなり頭がいい彼女でさえこんなにうぬぼれてしまうほどの魔力がデスゲームにはあるのだろうか?
    前山がリタイアを薦めたときやめていればこんなにかわいければ幸せな人生が待っているに違いないのに。
    それとこのとき前山は、まるで本心と違うことを言っていたとすれば何の意味があるのだろうか?どうしてもこの時に駒希に悪意をもっていたとは、画面からは読み取れない。

  • 匿名さん コメントありがとうございます。胡散臭いけど意外といい人だったんだー、からの恵理子さんの豹変。怖かったですね。駒希もフラグ立てまくりだったからやっぱり…と。ギロチンまでいっちゃって、次はいったいどうなるんでしょうね? 怖い、怖い。

  • なんか、恵理子さんには、良い人で居て欲しかった

    あと駒希は、フラグ立てて死んじゃって、、どっちもどっちでした

    これでオープニングの後半の人物は全員死んだことになりました。

    それにしても、ギロチンは、、、

    ヒェ〜ってなりました。

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