【珈琲いかがでしょう】2話のネタバレと感想!中村倫也「苦みを知ったからこそ」が名言!

珈琲いかがでしょう2話
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【珈琲いかがでしょう】2話のネタバレと感想!

中村倫也主演のドラマ『珈琲いかがでしょう』第2話が4/12に放送されました。

中村倫也さんのセリフ「苦みを知ったからこそ描ける」が名言と話題で…

今回は【珈琲いかがでしょう】2話のネタバレと感想について。

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目次

【珈琲いかがでしょう】2話「キラキラ珈琲」のネタバレ

【珈琲いかがでしょう】2話「キラキラ珈琲」のあらすじネタバレを紹介!

あらすじ

青山一(中村倫也)はみかん畑に囲まれた、ある田舎道で「たこ珈琲」を開店していたが、ここにいるのもこの日まで。営業を終え、深夜、車で東京へ移動していると、後方で何やら物音が…。髪をピンク色に染めたみかん畑の娘・大門雅(山田杏奈)が、こっそり乗り込んでいたのだ。慌てて引き返そうとするが、雅は田舎生活がとにかくイヤで、可愛い自分は東京でも通用するはずだと訴える。既にオーディションを受けることも決めていた。

「東京で何かしらになりたい」…何を言っても引き下がらない雅に根負けした青山は、親へ報告することを条件に連れていくことに。東京では、雅のインスタのファンだという、礼(臼田あさ美)の世話になることになっていた。原宿で落ち合い、オーディション会場へ連れて行ってもらう間にも、スカウトされたり、かわいいものに囲まれたり。期待感がますます高まっていくが――。

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ネタバレ

雅はオーディションで何もできなかった。女子だけのシェアハウスと思ったら、男がいた。「空気だから」という礼は、「こっちには雅ちゃんレベルごろごろいる」とも言った。

さらに男がもう一人きて雅の身体を触ってくる。「騒がないでね」と迫る男たち。雅は騙されたと気づくがもう今さら。大ピンチ!礼は児童買春斡旋(あっせん)をしていたのだ。

そこに青山が珈琲を持って入ってきて雅を助けた。青山の殺気に男たちも引き下がる。

雅の居場所が分かった理由は、雅の父の依頼で、尾行していたから。1日ずっと。…礼は父に守られたのだ。

雅は普通の珈琲を飲む。手を加えなくても美味しかった。東京はキラキラ・ふわふわだけどドロドロ。根っこがしっかりしてないとダメだと雅は思い知った。

「なんかしらになりたいなら、なんかをちゃんとしなきゃダメなんだよ。」と雅。

「何かが見つかったらまた連れてきてほしい」と雅は青山に頼んだ。

「はい。喜んで」と青山。

雅は父に帰る旨を連絡しようとスマホを探すが、部屋に忘れたと気づいて…

そのころ、男たちは「あいつの目、人を殺した目をしてた」とラーメン屋で話す。そこに杉三平(通称・ぺい)(磯村勇斗)が声をかけてきて…。

【珈琲いかがでしょう】2話「だめになった珈琲」のネタバレ

【珈琲いかがでしょう】2話「だめになった珈琲」のあらすじネタバレを紹介!

あらすじ

ある日、礼のルームメイト・ヤイ子(三浦透子)が、突然出ていくと言い出す。最近の礼の行動にもうついていけないという。ついに独りぼっちになった礼の部屋に突然、青山が訪ねてくる。雅が部屋にスマホを忘れたといい、早速探し始めると、雑然とした部屋から古びたエスプレッソマシーンが出現。礼は機械を懐かしそうに見つめながら、上京した頃のことを青山に話し始める…。

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ネタバレ

買春斡旋の件でヤイ子が愛想をつかし、出ていく。その間際、もう絵を描かないのか尋ねる。しかし礼は「ヤイ子ってまだそっち側でいたい人だったの」と嘲笑う。「本当にダメになったね」とヤイ子は出て行った。

青山は、礼の部屋に上がらせてもらい、スマホを探す。礼は、古びたエスプレッソマシーンがピカピカだったころ、上京した当時を青山に話し始める…。

ゲンさん(原宿のギャラリーのオーナー)(川瀬陽太)から、若いうちは吸収できると言われ、鵜呑みにして美術館や映画館へ行き、本を読み、かぶれにかぶれた。けれど吸収しても上手くアウトプットができない礼。

ある日、有名アートディレクター・村下正(岩崎う大)が専門学校のギャラリーで見かけた。学生のネネモ(柳英里紗)と仲良しで見に来たらしい。できている、との噂だ。

枕営業、成功している女はみんなしてると本気で思った礼。ある日、礼は派手な服と化粧で村下を誘惑するが、「勘違いしてない?」と避けられる。

「ネネモ パクリ」で検索。掲示板に書き込みをする礼。

そのころから、エスプレッソマシーンがきしみ始めた。吐き出した誹謗中傷が自分に沈殿していて跳ね返ってきて、作品を描けなくなり、ゴミみたいな男とつるんだ。私にはアレがないんだ、と礼は自覚した。

礼の話しはここまで。

こいつ、動きますよ」と青山。石灰を溶かせば動くという青山は、除石灰剤を使う。マシンから白いドロドロな液体が出てくる。長年の汚れだ。

ノズル・抽出口を掃除する礼。「動いて、動いて」と念じて洗う。

掃除後、「あたしだってホントはそっち側がいいよ!」とマシンに向かって本音を吐き出す礼。エスプレッソが出てきた。苦いけれど美味しかった。

青山は「僕は思うのですが、たとえアレ(≒才能)を持っていなくても、しがみついて続けられる人はそれに匹敵する何かを得られるのではないでしょうか。そちら側に戻れなくても苦みを知ったからこそ描けるものがあるのでは?

スマホが見つかり帰っていく青山。礼は、もう一度絵を描くことを決めた。そこへ、ぺい(磯村勇斗)がやってきた。青山の似顔絵を描くと、ぺいの探している人だという。青山が人殺しをしたから追っているらしい。

(つづく)

【珈琲いかがでしょう】2話の感想:中村倫也「苦みを知ったからこそ」が名言!

中村倫也「苦みを知ったからこそ…」が名言!と話題です。

2話後編は、中村倫也さんのセリフもですが…

古びて汚れが詰まったエスプレッソマシンと礼(臼田あさ美)の人生どん詰まりな現状がリンクして、清掃していく展開も見事でした。

1話も、「全員に通じるものって案外つまらないのかもしれない。誰かにとっての特別であればそれがいいです」という名言ありましたよね。

思えば、あの「凪のお暇」と同じ原作者。これからも沁みるセリフが出てきそうで、楽しみです。

当記事画像出典:テレビ東京

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