【中学聖日記】5話の視聴率とネタバレ!岡田健史の黒岩くん激走が切なすぎる!
【中学聖日記】5話の視聴率とネタバレ!
有村架純主演の火曜ドラマ『中学聖日記』第5話がTBS系で11月6日に放送されました。
ついに先生と生徒の恋に別れが!
岡田健史の黒岩くんが自転車で激走!切なすぎると話題です。
今回は【中学聖日記】5話の視聴率・あらすじネタバレ・感想について。
【中学聖日記】5話の視聴率
【中学聖日記】5話の視聴率は、6・5%
この数字は番組自己タイ記録の最高視聴率です。
初回から3話まで視聴率6%台。
前回の4話は開始40分遅れの影響もあり、自己最低の視聴率5%台でした。
通常の開始時間となり、6%台に回復を期待されていました。
6話から高校生編となり、さらにアップもあり得そうです。
【中学聖日記】5話のネタバレあらすじ
ときは2015年7月。事件は夏休みの花火大会で起きた…。
夜の砂浜でキスをした聖(有村架純)と晶(岡田健史)は、聖のマンションの前で勝太郎(町田啓太)と愛子(夏川結衣)と鉢合わせ。
我に帰った聖は、勝太郎に話をしようとするが、勝太郎は「信じてる」というばかり。
翌日、塩谷(夏木マリ)から学校へ呼び出された聖は、同席した愛子の前でこれまでの経緯を説明し、退職届も出した。
しかし愛子は聖の「結婚への不安」関係ない、息子が退屈しのぎに利用されたと憤る。
塩谷教頭は、退職で済む話しではないと聖を処分決定まで謹慎とする。生徒との接触も禁じられる。
母・愛子が学校に行ったことを知った晶は、上布(マキタスポーツ)の制止を振り切って、学校に向かう。
そこで、自宅謹慎を命じられた聖と会う。聖の腕をつかむ晶…。
聖「あれは間違いだった。いけないことなの。あなたが15だから!」
晶の手を振りほどき立ち去る聖。晶のことを他の教師たちが止めた。
晶「僕が辞めますから。もう話しません。だから先生をこのまま学校に…」
晶は勝太郎の会社がある大阪へ行った。受付で困る晶に気づいたのは原口(吉田羊)だった。
原口は「少年」と子ども扱いして「帰りな」と告げる。「悔しければ早くオトナになれ少年」
夜遅く自宅に帰った晶。愛子は晶の行動に、おとなしくしてないなら聖を辞めさせるからと脅した。
晶はあわてて行動を慎むことを訴えた。
晶「だから先生を辞めさせないで下さい。お願いしますお願いします」
聖は依願退職の処分が出た、と千鶴(友近)に話す。
聖「元々向いてなかったんです。教師はもう辞めます」
とりあえず実家に戻ることを告げると、実家に連れていかれる…。
教師を辞めるのは本気で考えたのか。応援してくれている親に報告することで支えになってもらおう、と千鶴は考えた。
聖は母(中嶋朋子)に事情を話す。母は勝太郎さえ良ければ結婚してもらうことを強く提案する。
その頃、大阪では、見て見ぬふりの勝太郎を気にかけた原口が料理を作り、家で一緒に食事をする。
晶は落ち込んでいた。上布(マキタスポーツ)は男としてしっかりしろと告げる。
聖は勝太郎に大阪に呼ばれたため、引っ越しを進めた。
クラスメイトに聖の引っ越しを知らされた晶は、愛子の静止を振り切ろうとすると…。
愛子は晶に父のことを打ち明けた。5歳の時、仕事が上手くいかず離婚したという話は嘘だった。
父と違う人を好きになったのだ。不倫相手も家庭があり、上手くいかなかった。だから晶も忘れた方がいいと告げる。
「一緒にすんな!」晶は家を飛び出して、聖に会いに行く…
聖を車で迎えに来た勝太郎に原口から電話があった。
原口「悔しいの。あんたは見どころあるの。好きなの。でも今のあんたは2人を引き離そうとするつまらない男だよ。あんたより好きな人に会ったの聖ちゃんは!いいの?このままで?」
勝太郎は答えずに電話を切り、聖を乗せて出発した。
晶は高校でオトナになることを叫んだ。一方、聖は車を降りて、ひとりで生きると決めた。
聖はこうして晶の15の夏に、晶の住む町から消えた。
3年後。2018年、晶は18歳になった…
【中学聖日記】5話の感想
5話は聖(有村架純)と晶(岡田健史)の切ない別れが描かれました。
聖・晶・愛子・勝太郎・原口、そして千鶴・聖の母・上布まで、それぞれの立場で、みんな必死に生きています。真っ直ぐな気持ちで!
だから、どの立場の気持ちも見ていて分かります。(共感できるかどうかは置いといて)
どの人物も主人公のように、脇役も際立つように描いている脚本・演出が光ります。演じていてやりがいもありそう…。
ずっと我慢していた「勝太郎さんが切ない」という声も多いです。
が、黒岩くんの”ただ先生が好き”という真っ直ぐな気持ちも眩しくて…
岡田健史の黒岩くん激走が切なすぎる!
岡田健史くんの演技はたどたどしい。
けれどオトナになろう・なろう、というのが伝わります。
大阪にひとりで向かったり、吉田羊さんからの差し入れにジュースより(背伸びして?)コーヒーの方を飲んだり、教頭や母親に「先生を辞めさせないで」と懇願したり…。
もう必死です。
何より5話終盤の自転車で激走!そして転んで、転がっても走って「そこ(高校)でオトナになるから」の「行かないで」発言と「ああああ」の叫び・嗚咽。
切なすぎます。
「好き」という気持ちの力は凄い。その行動力を忘れないで欲しいのですが…晶の母が言うように一時のことなのでしょうか。次回も見逃せません。
視聴者の反響は?
【中学聖日記】5話のSNS反響
私の気持ちもこんなかんじ笑
うわぁぁってなってる#中学聖日記 pic.twitter.com/t0G7tZNeoX— りぃﻌﻌﻌ♥ (@riii_kt_1273) 2018年11月6日
翔太郎さん、そりゃ取り乱すよね。腹くくってプロポーズした相手が仕事を続けたいという気持ちを尊重した結果、中学生相手に聖ちゃんを取られた挙句、自分のことをわかってくれる上司に言い寄られていても、婚約したからと頑なに寄り添った相手が結局最後の最後で背を向けるなんて。 pic.twitter.com/u45lAiNFrj
— R!N/Gemie (@rin_gemie) 2018年11月6日
切なすぎて涙が止まらない。原口先輩の告白が、気づいてほしかったことを全部言ってくれた。黒岩くんが聖ちゃんを追いかけるとこが切なすぎて、涙がほんとに止まらない。#中学聖日記
— ゆい (@litUaZQ7J9lnuI5) 2018年11月6日
聖ちゃんのためなら母親に土下座までできちゃって、転けてもすぐに立ち上がって追いかけていく。
そんなに自分をまっすぐ見つめてくれる黒岩くんがまだ15だっていうのがな….「黒岩くんが支えだった」って言う聖の顔は真剣だった。お願い、再会してくっついて!涙#中学聖日記— 花ぽん酢 (@hnpnz4869) 2018年11月6日
【中学聖日記】5話のまとめ
5話ラストで『中学聖日記』中学生編終了。
2015年の夏から3年後、黒岩晶・高校生編に飛びました。
2018年現在の聖(有村架純)は婚約破棄をしたものの、千鶴(友近)と同じ小学校で教師を続けていて…。
「末永、誰だっけ?」という晶(岡田健史)のショックなひと言が6話予告に!?
次回の『中学聖日記』第6話は2018年11月13日(火)放送!お見逃しなく!
あらすじ・画像出典:TBS公式HP
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