【30歳・魔法使い(チェリまほ)】7話のネタバレと感想!安達と黒沢の恋が始まる!
【30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい/30歳・魔法使い(チェリまほ)】7話のネタバレと感想!
安達と黒沢の恋が始まる!
黒沢(町田啓太)が安達(赤楚衛二)に惹かれた理由が明らかに!
2020年11月19日深夜放送【30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい/30歳・魔法使い(チェリまほ)】7話のネタバレと感想を紹介します。
【30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい/30歳・魔法使い(チェリまほ)】7話のネタバレ
【30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい/30歳・魔法使い(チェリまほ)】7話のネタバレを紹介します。
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(2020年11月現在・最新情報は公式サイトでご確認ください。)
黒沢(町田啓太)の告白
安達(赤楚衛二)に「好きだ」と告げた黒沢(町田啓太)は、その想いを言葉にする。
「近くにいれればそれでいいと思ってた。でも、近くにいたら欲がでた。同期としてとか友達としてとか、そんなんじゃ嫌だ。初めてなんだ。誰かをこんなに……」
黒沢は安達の頬に手を触れようとして、その手をおろす。
「ごめん、やっぱり忘れて」
どうしても気持ちを伝えたかっただけ、だと黒沢は去っていった。
安達は引き止めなくては、と思うがそれはできなかった。
黒沢(町田啓太)が安達(赤楚衛二)を好きになった理由
黒沢(町田啓太)は、自分が見た目で得をしていたことに気づいていた。
外見でしか見られていないようで、それが嫌だった。それを口にすると嫌味になる。だから気にしていないフリをしていた。
だからこそ、必死で仕事をした。実力をつけるために……。
そんな黒沢が入社してしばらくたった頃。
上司から女社長との飲み会に誘さわれた。その時、安達にも声がかかる。
この頃、黒沢の中で安達は“さえない同期”だった。
飲み会の席では、無理矢理にお酒を飲まされそうになる安達を庇う黒沢は、安達のかわりにそのお酒を飲む。
女社長は黒沢に「どこか休めるところいく?」と耳元でささやいてくる。
黒沢は思わず拒否。
上司は影で黒沢を批判していた。
それを立ち聞きしてしまう黒沢。安達は心配をしてついてきた。
安達と二人、外に出ると、酔った黒沢は倒れてしまう。
その時、黒沢は弱音をはいてしまった。
「顔要員で連れてこられたのにな」
という黒沢に、安達は
「そんなことないよ。製品のことも全部覚えていたし、俺のかわりに酒も飲んでくれて、十分、すごいよ。黒沢っていつも完璧ってイメージだから、弱ってるとこ見るの新鮮だ。なんかいいな」
と。
そして
「ちょっと寝ろよ」
と安達は黒沢の胸に手を触れポンと優しくたたいてくれた。
その日から黒沢は安達を好きだと思うようになった。
安達は人がいいから仕事を押し付けられて、普段は無表情だけど笑うとふわっとする、そんな安達のことをどんどんと好きになる黒沢。
思わず安達に告白した黒沢は、自分に言い聞かせる。
「始めたときから、わかってた。
いつかはこの好きを終わらせなければ、もう忘れるんだ。次、会ったら……」
安達(赤楚衛二)の気づき
一方、安達も告白事件後、黒沢のことを考えている。
この時、黒沢は出張で会社にはいない。
「次、会ったら全部元通り。けど、元通りって何だ?」
安達は黒沢のことが頭から離れない。
これまでの黒沢の恋声を思い出す。
急いで退社をし、安達は走り出す。
黒沢が出張でいない間、安達は黒沢を探し頭の中は黒沢でいっぱいだった。
黒沢が出張で戻ってきたところで、安達は黒沢に会えた。
「ごめん」
と謝る安達。
「俺、ほんと、ビビりだから。何回も逃げて傷つけた。俺達、男だし同期でいた方が楽だし。黒沢といるとびっくりすることもあるけど、気づいたら笑ってて、一緒にいるのが心地良くて、そんな時間も悪くないなと思えて」
そして安達は……
「俺、黒沢が好きだ」
黒沢は思わず安達を抱きしめる。
「ほんとにいいの?逃げ出したくなっても、もう離さないけど」
「おぅ」
安達は黒沢の心臓の音を感じる。
俺は、こいつの心に触れるために、魔法使いになったのかもしれない。
安達(赤楚衛二)と黒沢(町田啓太)の恋が始まる
2人は歩き出す。
安達はかなりの緊張。
「緊張しないで」という黒沢。
安達
「これからどうする?なんか飯、食ってく?それとも」
黒沢
「それとも?
それって、安達の家に行っていいってこと?」
<続く>
【30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい/30歳・魔法使い(チェリまほ)】7話の感想
【30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい/30歳・魔法使い(チェリまほ)】7話の感想を紹介します。
素敵な恋物語
【チェリまほ】7話、ついに安達(赤楚衛二)も黒沢(町田啓太)を好きだと気づきました。二人は相思相愛に。
黒沢はイケメン。そんなイケメンであることの苦悩は、周囲からはわからないものでしょう。外見だけで判断される苦悩を救ってくれたのは安達です。
そして、安達の良さを誰よりもわかっているのが黒沢です。
お互いに、相手のことを誰よりも理解している。だからこそ「好き」だと思う。
安達の必死の告白「俺たち男だし同期でいた方が楽」だというのは本当で、あえてそこを乗り越える、二人の恋愛はこれからが始まりです。
心に触れることで実った恋。魔法使いになれたのは、安達にとって、幸せへのステップだったのかもしれません。
性別を超えての「好き」が赤楚衛二さんと町田啓太さんから伝わってきます。とても素敵な物語です。
次回は、柘植(浅香航大)と湊(ゆうたろう)に展開が!?
次回もお楽しみに♪♪
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