【30歳・魔法使い(チェリまほ)】11話のネタバレと感想!安達と黒沢の決意に号泣、愛が壊れる!?
【30歳・魔法使い(チェリまほ)/30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい】11話のネタバレと感想!
ラストシーンはハンカチ必須!
安達(赤楚衛二)の涙の告白に黒沢(町田啓太)が出した答えは?
2020年12月17日深夜放送・木ドラ25【30歳・魔法使い(チェリまほ)/30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい】11話のネタバレと感想を紹介します。
【30歳・魔法使い(チェリまほ)/30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい】11話のネタバレ
【30歳・魔法使い(チェリまほ)/30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい】11話のネタバレを紹介します。
動画配信:TSUTAYAプレミアム(全話配信)
12月24日スピンオフドラマ配信予定。
(2020年12月現在・最新情報は公式サイトでご確認ください。)
安達(赤楚衛二)が魔法を封印
魔法の力を秘密にしていることに悩む安達(赤楚衛二)に、柘植(浅香航大)は
「魔法の力に頼るな」と言う。
魔法が使えなくなった柘植は、魔法に頼ってきたことで人の心を察することが大変に感じていたからだ。
安達は、とにかく人に触れず魔法を封印しようと思うのだが……。
安達(赤楚衛二)を応援する黒沢(町田啓太)
安達のコンペに参加したクリップ案が1次を通り、黒沢(町田啓太)は思い切り喜び安達に抱きついてくる。
六角(草川拓弥)がそれを見ているが疑うことはなく、黒沢の表現が豊かだと思う。
六角は
「プレゼン、気をつけてくださいね。企画開発部のテラシマ部長、めちゃくちゃ怖いんで。これで結構よ、といわれたらそれは戦力外通告だ」
とアドバイスも。
そこで、この日から、黒沢は安達のためにと、プレゼンの特訓を始める。
黒沢(町田啓太)の手作り弁当には愛がいっぱい
プレゼン当日。
黒沢は朝、会社の前で安達を待っていた。
出張だから、と手作りのお弁当を安達に渡す。
やる気になる安達、気合を入れエレベーターに乗ると、テラシマ部長と一緒になる。
こんでいるエレベーター内でテラシマ部長に触れてしまった安達は心の声が聞こえてくる。
「見栄えばかり求めて文具本来の機能性や使う側の気持ちを考えてない」
とどの企画もパっとしてないと嘆いている。
思わず知ってしまった心の声に気落ちする安達。
黒沢のお弁当をひろげると安達の好物ばかり、海苔で「自分を信じて」のメッセージも。
安達はお弁当で元気になりいざ、プレゼンへ。
プレゼンスタート。
部長から
「どうしてクリップで勝負しようと思ったの?」
と問われ、安達がしどろもどろに答えると
「もう結構よ」
と言われてしまう。
安達は思わず魔法の力で知り得た情報を使い
「最近の文具は機能性や使う側の気持ちを考えてない」と言う。
プレゼンの結果はダメだったが、部長は
「考えはとてもいい」と安達を褒める。
出張から戻ってきた黒沢がその場に居合わせ、部長から褒められたことは凄いことだと喜ぶ。
黒沢の心の声
<これで、少しは自信がついたかな>
安達(赤楚衛二)の告白
お疲れ様のパーティーを黒沢の家ですることに。
安達は、プレゼンに魔法の力を利用したことを後悔している。
二人で食事をするときも黒沢の声が聞こえくる。
黒沢は、アントンビルの屋上でサプライズデートをしよう、と考えている。さらに、元気のない安達を励ますために「ご褒美ちょうだい」と冗談を言ってみようか、とも。
安達は「ご褒美、何がいい?」と言ってしまい、黒沢は驚く。
安達は、心の声が聞こえなくなればいい、と考え童貞を捨てる覚悟をする。
「黒沢、教えてくれよ」
思い切って言うと、黒沢は安達の頬に手を触れキスをしようとする。
黒沢の気持ちが伝わる安達は、黒沢の気持ちを利用している自分が嫌になり、思わず黒沢を突き飛ばしてしまう。
そして告白する。
「俺、触った人の心が読めるんだ。童貞だと魔法使いになるって、あれ本当で。アントンビルのサプライズのこともわかってた。俺、最低だよな。でも嘘じゃなくて」
黒沢は
「落ち着いて」と安達を抱きしめ、椅子に座らせる。
「嘘なんて思ってないよ」
と優しく言う黒沢。
「それだけじゃないんだ。俺、魔法の力がなくなるのが怖い。魔法なしじゃ黒沢はとうまくいかないかもって。こんなのおかしいだろ。こんな、一緒にいる資格ないだろ。もうどうしたらいいのかわかんないんだよ」
安達は泣きながら気持ちを伝えた。
黒沢(町田啓太)は安達(赤楚衛二)を思い……
黒沢、涙ぐみながら……
「俺は安達が苦しくない選択をして欲しい。安達には笑っていて欲しい。俺たち、もうここでやめておこうか」
安達は頷く。
「わかった」という黒沢。
「ごめん」と安達は部屋を出ていく。
黒沢、ひとりうずくまる……。
<続く>
【30歳・魔法使い(チェリまほ)/30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい】11話の感想
【30歳・魔法使い(チェリまほ)/30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい】11話の感想を紹介します。
チェリまほ泣いちゃった
黒沢が魔法を受け入れてくれるかどうかってことだけだったら、全然受け入れるんだろうけど、魔法を使うことへの罪悪感とか、葛藤とかは安達が自分で落とし所を見つけるしかないから、黒沢にできることはないよなー…
「逃げ出したくなっても、もう離さないけど」 この時から黒沢は何にも変わっちゃいない 安達を思うからこそ(安達にどうするか選ばせたように見せて)手放す選択をした黒沢
安達(赤楚衛二)と黒沢(町田啓太)の思いに涙
涙なくしては見られない「チェリまほ」11話。
黒沢(町田啓太)がどんなにか安達(赤楚衛二)を思いやっているか、それがジンジンと伝わってきます。
安達の苦悩、不安。それは自分のせいだと感じているのでしょう。
男と男だけれど、安達と黒沢の涙に嘘はない。それでも超えるべき壁は大きい。最後に黒沢の背中が映ります。うなだれた背中がなんとも悲しく切なく。涙、涙でした。
次週は最終回です。二人の愛の行方は?
次回放送は12月24日深夜1時30分からです!お見逃しなく♪♪
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