映画【ブルーピリオド】出演者&キャスト相関図!眞栄田郷敦主演で原作を忠実に再現
眞栄田郷敦主演、高橋文哉、板垣李光人、桜田ひよりら出演の映画【ブルーピリオド】が2024年8月9日(金)より全国公開されます。
本作は「月刊アフタヌーン」で連載、「マンガ大賞2020」を受賞した同名コミックが原作。国内外で絶賛され、2021年にはテレビアニメ化もされた傑作コミックが、満を持しての実写映画化となります。東京藝大合格を目指す主人公・矢口八虎役に眞栄田郷敦、女性的な容姿をした八虎の同級生・鮎川龍二“ユカちゃん”役に高橋文哉、八虎のライバルである“天才少年”・高橋世田介役に板垣李光人、八虎のミューズ的存在となる高校の先輩・森まる役に桜田ひよりらが名を連ねます。
本記事では映画【ブルーピリオド】のキャストやキャラクター相関図を、画像付きで詳しくご紹介します。
◆【ブルーピリオド】キャスト&キャラクター相関図
キャラクター相関図
【ブルーピリオド】のキャスト一覧
- 眞栄田郷敦(まえだ ごうどん)
- 高橋文哉(たかはし ふみや)
- 板垣李光人(いたがき りひと)
- 桜田ひより(さくらだ ひより)
- 中島セナ(なかじま せな)
- 秋谷郁甫(あきや いくほ)
- 石田ひかり(いしだ ひかり)
- 江口のりこ(えぐち のりこ)
- 薬師丸ひろ子(やくしまる ひろこ)
- 兵藤功海(ひょうどう かつみ)
- 三浦誠己(みうらまさき)
- やす/ずん
原作通りのストーリー展開であれば、まだまだ個性あふれる受験生キャラクターはたくさん。いったい誰がどの役になるのか気になりますね。新しいキャストが発表され次第、更新していきます。
【ブルーピリオド】のキャストと配役は?再現度が高すぎるキャラクターたちに注目
本作の主演を務めるのは眞栄田郷敦。【カラダ探し】【東京リベンジャーズ】【ゴールデンカムイ】など少年・青年漫画の実写作品にも出演し、高い評価を得ています。特に【ゴールデンカムイ】で演じた尾形百之助は原作ファンも納得の再現度!主人公・八虎の「尋常ではない努力家だが美術に出会うまでは何にも情熱がない」という難しいキャラクターをどう再現してくれるのでしょう。
原作を読んだ方なら頷いていただけるかと思いますが、実写映画【ブルーピリオド】はキャラクターの再現度が非常に高く、ビジュアル面ではどのキャストもハマり役です。「ユカちゃん」こと鮎川龍二を演じる高橋文哉は、二次元でしかあり得ないと思っていた“女性的な容姿の男性”を見事に表現してくれています。神秘的で透明なユカちゃんのビジュアルは「登場する全キャラクターの中で一番美しい」と言っても過言ではないでしょう。また八虎のライバルとなる天才少年・髙橋世田介のビジュアルも原作通り。板垣李光人があまりにも世田介です。それでいて彼の神経質なキャラクター性も、予告編の段階から強く伝わってきます。
桑名マキ(中島セナ)や橋田悠(秋谷郁甫)といった個性あふれる受験生たちのも再現度も高く、どう動いてどう喋るのかはまだ予告編などでは明らかになっていませんが、ビジュアルからもう十分に期待できることは間違いありません。
そして受験生を支える学校・家族関係のキャラクターたちまでキャストには一切の妥協なし。森まる(桜田ひより)、矢口真理恵(石田ひかり)、大葉真由(江口のりこ)、佐伯昌子(薬師丸ひろ子)ら演技・ビジュアルともに120点満点なキャストが揃っています。
キャラクター&キャストを画像付きで紹介!
矢口八虎(眞栄田郷敦)
成績優秀で人望も厚いが、空気を読んで生きることに自身も物足りなさを感じている男子高校生。尋常ではない努力家で、美術との衝撃的な出合いを果たしたのちは、東京藝術大学を目指して、邁進していく。
ユカちゃん/鮎川龍二(高橋文哉)
自分の“好き”について葛藤する、女性的な容姿の八虎の同級生。日本画で藝大入学を目指している。八虎とは犬猿の仲だが、彼が美術部に入るきっかけを作る。
髙橋世田介(板垣李光人)
美術予備校に入った八虎の前に突如現れる天才少年。勉強も絵の才能も頭抜けている。孤高の存在で、八虎の最大のライバルとなる。コミュニケーションを取ることが苦手で口が悪い。
桑名マキ(中島セナ)
八虎が通う美術予備校の一番の実力者。八虎を励ます面倒見のよさを持つなど一見明るく前向きに見えるが、藝⼤主席合格者の姉に対して強いコンプレックスを抱いている。
橋田悠(秋谷郁甫)
関⻄出⾝。世田介の高校の同級生で、八虎とは美術予備校で知り合う、おさげ髪の青年。人当たりがよく、友だち思い。絵描きフェチで、絵を描く人や、他人の作品を観るのも大好き。
森まる(桜田ひより)
八虎の一つ年上の先輩で、美術部に所属。八虎が苦難にぶち当たるたびに乗り越えるきっかけを与えるなど、彼のミューズ的存在となる。“祈り”をテーマに絵を描き続けている。
矢口真理恵(石田ひかり)
八虎の母。倹約しながら一家を支えている。経済的な事情や、息子に苦労してほしくない、堅実な道を歩んでほしいという願いから、当初は八虎が藝大を目指すことに反対する。
大葉真由(江口のりこ)
八虎たちが通う美術予備校の講師で、彼らの成長を支えていく。美⼤・藝⼤受験の過酷さを知っているからこそ、 常にブレることなく、明るく⽣徒たちを励まそうとしている。
佐伯昌子(薬師丸ひろ子)
八虎たちが通う高校の美術教師で、美術部顧問。穏やかな笑顔を絶やさず、飄々としているため本心は見えづらいが、人を見抜く力があり、八虎たちに的確なアドバイスを与える。
恋ヶ窪晋(兵藤功海)
八虎の悪友仲間 八虎の変化にも敏感に気づく 繊細な性格の持ち主。 実は心の内には“意外な進路希望”が…。
後藤先生(三浦誠己)
八虎たちの高校の物理教師 生徒の進路に関しては 現実的な思考を持つ。
矢口行信(やす/ずん)
八虎の父 八虎が選択した道を いつも応援し、優しく見守る。
◆【ブルーピリオド】作品情報
【ブルーピリオド】
2024年8月9日(金)全国公開
眞栄田郷敦
高橋文哉 板垣李光人 桜田ひより
中島セナ 秋谷郁甫 兵頭功海 三浦誠己 やす(ずん)
石田ひかり 江口のりこ
薬師丸ひろ子
原作:山口つばさ「ブルーピリオド」(講談社「月刊アフタヌーン」連載))
監督:萩原健太郎
脚本:吉田玲子
音楽:小島裕規 “Yaffle”
主題歌:WurtS「NOISE」(EMI Records / W’s Project)
製作:映画「ブルーピリオド」製作委員会
制作プロダクション:C&Iエンタテインメント
配給:ワーナー・ブラザース映画
©山口つばさ/講談社 ©2024映画「ブルーピリオド」製作委員会