【ブルーモーメント】最終回ネタバレと感想!ラストの「辞退」に続編期待の声高まる
【ブルーモーメント】最終回ネタバレと感想!
山下智久主演のドラマ「ブルーモーメント」最終回(10話)が6月26日(水)に放送されました。
道路陥没で初めての一般人の死者が出てしまう事態に!観測史上最強台風の上陸が目前に迫る中、SDMが注意喚起を呼びかけるが…。
放送後、ラストの「辞退」に続編期待の声がSNSで高まっていて…。
今回は【ブルーモーメント】最終回のあらすじネタバレ・感想について。
【ブルーモーメント】最終回ネタバレ
【ブルーモーメント】最終回のあらすじネタバレです。
SDMとして初めて一般人の死者
観測史上最強クラスの台風が東日本に迫っている影響で、遠隔豪雨が埼玉で発生。
晴原柑九朗(山下智久)の解析と共に、園部優吾(水上恒司)たちが誘導。
そんな時、道路で大規模な陥没が起こった。
優吾は救助に全力を注ぐ。しかし心配停止した人たちが数名。
と思ったが、生命反応があったため、救助を開始。
汐見早霧(夏帆)は救助者たちの処置をするが、心配停止から30分が経過しても蘇生できなかった。
SDMとして初めて一般人の死者が出てしまう。死者は計4名。
SDM車両が横転
最強台風がいよいよ上陸する。
「最後まで戦い続ける」 そう覚悟を決めた晴原は、台風が迫っている東京へ向かった。
暴風雨に対する注意喚起をメディアやSNS、無線で呼びかけようとするが、停電や通信障害によって対応ができない。
そこで雲田彩(出口夏希)と丸山ひかる(仁村紗和)が現地へ向かうことに。
彩たちが一軒一軒、マンションの管理人に注意喚起を呼びかける。
そんな中、自主避難をしている人の目撃情報が入ってくる。
彩とひかるは、自主避難者の緊急保護に向かい合流。
すると住民たちが、中西さんが取り残されてるという。
マンションの3階の窓にバイクが突き刺さっていた。
そんな中、風が強まる。
彩は、逃げ遅れた少年・亘(琉人)と少女・舞(田中乃愛)を急いでSDM車両に避難させる。
しかし、そこへ急激な暴風が襲い掛かってきて…雲田たちが乗ったSDM指揮車両は横転。
さらにビルが崩壊して、車がグシャグシャに潰れてしまっている。
都市型暴風災害
無線で中西舞、兄の中西亘から晴原に連絡がくる。
お姉さん=雲田彩が身をていして守ってくれたという。
彩は、舞と亘を出入口付近へと移動させる。しかし彩は挟まっていて動けない。
晴原は、都市型暴風災害だと説明。高層ビルと高層ビルの間で、時速250キロメートル以上の強風が吹いたのだ。
今できることを
山形は無線で、ひかるに連絡。その建物の中にいれば助かる、信じろ!と伝える。
ひかるは、自主避難をした自分自身を責める住人に、災害時には仕方ないことであり、過去を振り返らず今できることをすることを訴える。
ひかるは、建物の中に住人たちを誘導する。
台風の目を利用して救出へ
晴原は、自身の考えをいうかためらう。それでも仲間に背中を押されて、提案する。
台風の目を利用して、ヘリを飛ばして、被災現場へ向かう案だ。
しかし台風はトロコイド曲線を描くような複雑な動き(トロコイダル運動)をすることもあり、予測が困難だ。
また仲間から犠牲者がでるかもしれないとためらう晴原。
しかし優吾をはじめ、仲間たちはやる気だ。作戦を実行することにした。
元SDMの佐竹(音尾琢真)も出動。消防車がSDM車両と並走してくれている。そしてヘリポートへ。
SDMメンバーの活躍
ヘリが彩たちがいる被災現場へ到着する。
早霧は、被災者・住本和真さんの治療を始める。
晴原は、舞と亘のお母さんで行方不明の中西さんを探しにいく。すると看板の下から声がした。
優吾たち消防班は、SDM車両から、舞と亘を救出。
あとは、雲田彩だが…。
雲田彩の命は?
滞在できる予測時間が早まる中、優吾たちは雲田彩を救出。
ヘリに乗った後、被災現場のビルが崩落した。
台風の目の中にいる沢渡が山形の指示のもと、病院まで誘導する。
早霧は、被災者・住本和真さんが無事だったことを報告。
骨盤骨折で一時は危険な状態だった彩も、一命をとりとめる。
数か月後
数か月後。
園部大臣(舘ひろし)と立花大臣(真矢ミキ)が晴原のもとに報告にきた。
SDM正式運用については賛否両論あったが、従来通りよりもSDMが活動したことで多くの命が救われたことが認められた。そしてSDMの正式運用が決まった。
しかし晴原は「辞退させてください。メンバーも理解してくれてます。試験運用を続けさせてください」と告げる。
立花は「一般人に犠牲者が出たことを重く受け止めてのことですか?」と尋ねる。
晴原は「SDMは未完成です。海洋気象や津波への対応などに問題が出ます。正式運用となればこの国の防災のスタンダードとなってしまう。それではダメなんです」と答える。
国民から是非を問われる中で、あるべき姿を目指していくという考え…と立花は理解する。
だが立花は、政局が変わることによってSDMがなくなる可能性もあることを危惧する。
園部大臣は「そんなことでなくなるならそれまでの組織」とバッサリ斬り、現場の意見を尊重(=丸投げ?)した。
最終回結末
夜明け前。屋上。ブルーモーメントをみながら、SDMの主要メンバーが集まっている。
辞退はもったいないが、みんな晴原の思いをわかっていた。
優吾は「さらに上を。灯さんが夢見たSDMはこんなものでない」という。
沢渡は「連携が取れてない自衛隊、海上保安庁の統括責任者は以前、名誉職のまま」と課題を指摘。
山形は「正式運用となれば、各省庁に予算や人が増えてトライアンドエラーの動きが鈍る」課題をを指摘。
早霧は「災害後のSDM専属カウンセラー」の検討を要請。
ひかるは「国の組織のSDMが一人の天才頼り」の課題を指摘。
便乗して山形は「育成」の重要性を訴えつつ、雲田彩の隣に回りこむ。
晴原は「いつも通りの朝を迎える。これは奇跡だ。この奇跡を守るためにまだやれることがある。この世界には、俺たちの知らないことがたくさんある。でもそれと同じだけ、可能性に満ちあふれている。日本は世界でも有数の自然災害多発国。だからこそ、災害で命を落とす人を一番少ない国にしたい。命の重さ、尊さを知り、同じ思いを共有できる仲間がいる。お前らが隣にいると強くなれる。このチームなら必ずやり遂げられる。俺はそう信じてる」とメンバーに告げる。
本部から通信が入った。長崎で過去にない潮位変動があったという。
SDMは出動する。
(おわり)
【ブルーモーメント】最終回の感想
【ブルーモーメント】最終回の感想です。
ラストの「辞退」に続編期待の声高まる
最終回ラスト、晴原が(メンバーの了承を得て)SDMの正式運用を「辞退」する決断をしました。
SDMは未完成であり、課題があるから、ということらしいです。
この辞退というラストを受けて、SNSでは続編期待の声が高まっています↓
SDM正式運用にならなかったラスト。
— かっちゃん🤍P’sfam❾💜♣️🍷🌏🍑 (@kplove0409) June 26, 2024
これ絶対続編あるでしょ!
続編ではさらにパワーアップしたチームSDMが見たいです✨#山下智久 やまぴー#ブルーモーメント
ほんとに本当に良かった…SDMの皆さんに感動です…。このドラマに出会えて自分のやりたい事、その目標へのモチベーションをずっと与え続けてもらって頂きました。ぜひ続編も見たい!!マニアックな内容だと思うけど、気象、自然災害をテーマにしたドラマがより増えてほしいな。#ブルーモーメント
— 新茶アメ (@ShinchaW_58020) June 26, 2024
最後
—Rei-p ˖⋆club9♣︎TY 💜 (@tomo_49_Rei) June 26, 2024
ハルカン💙カッコよすぎ
😭😭
チームSDM最高だよ
続編あるよね!
最終話も🌏見応えありました😭
引き込まれた!
3ヶ月間感動をありがとう
素敵なドラマ #ブルーモーメント
やまぴー💙ハルカン
山P♡luv u#山下智久 @Tomohisanine pic.twitter.com/fInctN3P9M
いいチームだった✨✨
— プルーン (@goemon345) June 26, 2024
続編に期待しています!!#ブルーモーメント pic.twitter.com/UCduGfo4n4
#ブルーモーメント
— つやちゃん (@eCWnWtaW5VvxHex) June 26, 2024
終わった〜👏👏
💙やまぴー
💙キャストさん スタッフさん♡
💙ありがとうございました❣️
💙おつかれさまです!
🌺 🍺🍺 🌺
なんか? 続編があるような?
終わり🔚方やなぁ😊
🫶またね👋…
💙最高⤴️ な作品😊#山下智久#晴原柑九朗#ブルーモーメント pic.twitter.com/EONBPktPUe
なんだか続きがあるような終わり方でしたよね。
まあ、ラストにめでたしめでたしとしない、物語を閉じない感じにするのは定番ではあるのですが…。
私(筆者)は巨大台風でやりつくしたかなと思っていたのですが、晴原が海洋気象や津波について触れていたので、地震&津波について取り上げるのもアリだなと思いました。日本は地震が多いので。
さらにメンバーもそれぞれ課題を言っていましたね。自衛隊や海保との連携、カウンセラー、一人の天才に頼らない組織作り等々。
晴原に並ぶ天才気象学者は、外部から呼ぶのか、育てるのか、はたまた雲田彩がさらなる成長をするのか…。
なんだかんだ、続編で描く要素はたくさんありそうですね。
【ブルーモーメント】最終回の出演者&スタッフ
出演者:山下智久 出口夏希 水上恒司 岡部大 仁村紗和 ・ 夏帆 平岩紙 ・ 本田翼 真矢ミキ 舘ひろし 他
スタッフ1 【原作】 小沢かな『BLUE MOMENT』(BRIDGE COMICS/KADOKAWA) 【脚本】 浜田秀哉(『イチケイのカラス』シリーズ、『絶対零度』シリーズ 他) 【音楽】 佐藤直紀(『コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』シリーズ、映画『ゴジラ-1.0』 他) 【主題歌】 ボン・ジョヴィ『レジェンダリー』(ユニバーサル ミュージック)
スタッフ2 【挿入歌】 山下智久『Perfect Storm(feat. TAEHYUN of TOMORROW X TOGETHER)』 【演出】 田中亮(『イチケイのカラス』シリーズ、『コンフィデンスマンJP』シリーズ 他) 森脇智延(『イチケイのカラス』シリーズ、『SUITS/スーツ』シリーズ 他) 下畠優太(『コンフィデンスマンJP』シリーズ、『うちの弁護士は手がかかる』 他)
スタッフ3 【制作プロデュース】 古郡真也(『コンフィデンスマンJP』シリーズ、『翔んで埼玉』シリーズ 他) 【プロデュース】 高田雄貴(『イチケイのカラス』シリーズ、『刑事ゆがみ』 他) 栗原彩乃(『PICU小児集中治療室 スペシャル 2024』『ナンバMG5』 他) 【制作著作】 フジテレビ
当記事の画像引用:「ブルーモーメント」フジテレビ