【美食探偵】4話の視聴率とネタバレ!仲里依紗の狂気と冷蔵庫の中身が怖すぎる!
ドラマ【美食探偵 明智五郎】4話の視聴率とネタバレ!仲里依紗の狂気と冷蔵庫の中身が怖すぎる!
料理好きの主婦(仲里依紗)を苦しめるのは、呪いがかかった茶色い郷土料理!
主婦のあるあるキッチンハラスメントから起きる戦慄の事件とは?
今回は、【美食探偵】4話の視聴率とあらすじネタバレ、感想について!
【美食探偵 明智五郎】4話の視聴率
【美食探偵 明智五郎】4話の視聴率は8.5%でした。2・3話とほぼ横ばいです。8〜9%でこのまま安定するのでしょうか?
【美食探偵 明智五郎】4話のあらすじ
主婦・みどり(仲里依紗)は料理好きの主婦。
結婚して真っ先に買ったのが、真っ白の大きな冷蔵庫。それを得意のおいしい料理やスイーツでいっぱいにしようと思っていた。
しかし現実には夫・和宏(落合モトキ)の東北の姑から送られてくる茶色い田舎料理が冷蔵庫を埋め尽くしている。
もう冷蔵庫がいっぱいだから義母に断ってくれと頼むみどり。味付けが合わなくて食べられないというと、「お前の作るグラタンやパスタよりヘルシーだ」と言い出す夫。
砂糖と醤油をたくさん使った真っ黒い煮物のほうがヘルシーだと言われたみどりは、テーブルの上の料理を床に落としてしまう。
それを食べさせられる屈辱に傷ついたみどりを慰めたのは、ネットのSNSで知り合ったマリア(小池栄子)。マリアは冷蔵庫を空っぽにしてと言っただけだったが、みどりは煮物を捨てている最中に和宏に離婚を迫られ、思わず殺してしまう。
たくさん美味しい料理を作ろうと思っていた包丁で…。
被害者(落合モトキ)は明智(中村倫也)の同級生
明智(中村倫也)は、同窓会を無断欠席した和宏を心配して自宅を訪問。几帳面な性格なのに欠席の連絡がないのが引っかかっていた。
そのとき桐谷家では、マリアの指示でシェフ(武田真治)とみどり(仲里依紗)は遺体を解体中。
和宏に代わり、届けられた“お袋の味詰め合わせ”を預かる明智。
明智の訪問にうろたえる伊藤シェフ、喜ぶマリア。
明智は、高校時代に食べた和宏の母親の味と和宏との会話を懐かしく思い出す。
しかし姑からしょっちゅう手料理が送られてきたら、料理できない地獄で嫁にとっては“キッチンハラスメント”だという苺(小芝風花)の言葉が引っかかる。
そんなとき、和宏からメールの返信がくるが、明智は母親から送られてきた料理は口に合わないだろうから捨ててくれ、というメッセージを不審に思う。
【美食探偵 明智五郎】4話のネタバレ
再び桐谷家を訪れる明智と苺は、みどり(仲里依紗)と遭遇。
みどりの話の内容から、和宏(落合モトキ)は殺されたと確信した明智は、上遠野(北村有起哉)に捜査令状をとってくれと頼むが、事件が起きているかどうかわからないのにとれない、と断られる。
その頃、みどり(仲里依紗)を心配してついていった苺は、シェフ(武田真治)に拉致されてしまう。
バイクで送ってくれた桃子(富田望生)に水道局員のふりをさせ、水漏れしているといい、みどりを玄関まで呼び出した明智は、なんとか部屋に入ろうとするが、みどりに阻まれる。
みどりが「警察を呼びますよ」と叫ぶと上遠野と高橋刑事が登場。調書をとるから中に入れろと要求する。
シェフはマリアの指示で窓から逃亡。上遠野たちが冷蔵庫にきれいに並べられた桐谷の解体遺体を見て驚いている隙に、みどりも逃げる。
明智は慌てて追いかけるが、みどりはダストシュートの中に飛び込んだ…。
苺を助け出した後、明智は学生時代に桐谷のお袋の味を食べたとき、泣いたことを苺に告白する。
【美食探偵 明智五郎】4話の毒殺グルメ
夫(落合モトキ)の実家から送られてくる、茶色くて甘い味付けの郷土料理の数々。
もともとは東京の味が合わない、という同級生に明智(中村倫也)が「おふくろの味を送ってもらえば」と言ったことがきっかけ。
料理好きのみどり(仲里依紗)は、せっかくの腕を振るうこともできず、冷蔵庫はいつも茶色い煮物でいっぱい。
ストレス溜まりますよね。殺人までいかなくても離婚、はあるかも…。
もういらないと言ってくれと夫に頼めば、床に落としてしまった料理を食べろと言われ、みどりは思わずキレて…。
おいしい料理に使うはずの包丁で、夫を殺すって、マリアと同じ!
【美食探偵 明智五郎】4話の感想
【美食探偵 明智五郎】4話の感想です。
中村倫也と落合モトキブレザー姿がかわいい!
解体シーンと肉の塊がかなりエグい!
原作を読んで、このシーンは実写化できるのか?と思っていましたが、なんとほぼ原作のイメージです。かなり冒険したな〜という感じ。
「だんだん楽しくなってきた…」というみどり(仲里依紗)のセリフが怖かった〜。
【美食探偵】4話のまとめ
今回は、明智五郎(中村倫也)の同級生(落合モトキ)が殺されてしまいました。
きっかけは、夫の実家から送られる料理にストレスを感じるという、わりとどこの家庭にでもありそうなキッチンハラスメント!
原作では、この原因を作ったのはなんと明智五郎。東京の味が合わないという同級生・桐谷(落合モトキ)に実家からおふくろの味を送ってもらえば…、という何気ないアドバイスでした。
また、2話の林檎殺人事件は、今回の事件とは逆のキッチンハラスメントによる事件でした。
りんご農家の娘(志田未来)が、心を込めて作り、送っていたりんごジャムを心変わりした恋人に捨てられたり、新しい女が食べていたり…。
今回のれいぞう子の立場とは逆の事件ですね。
送るほうが善意の押し売りなのか、「もういらない」と言えないほうが悪いのか…。
これは原作通りですが、東村アキコさんの両側を描くところが深い!さらに、母親に愛されていないと思い込んでいる明智とのマザコンつながりもあり、本当にあるあるな要素をうまく入れ込んでからみあわせていますよね。
マリア・ファミリーの殺人鬼たちを増やしつつあるマリア。明智はマリアを止めることができるのでしょうか?
そしてみどり(仲里依紗)は死んでしまったのか?
【美食探偵】5話は、5月10日(日)よる10時30分から放送です! お見逃しなく!
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