【ビリオン×スクール】9話のネタバレ&考察!加賀美(山田涼介) 転落事故の全真相!

山田涼介(Hey! Say! JUMP)が主演するフジテレビ系金9ドラマ『ビリオン×スクール』(毎週金曜午後9時)の9話が8月30日に放送されました。 日本一の財閥系企業のトップであり“億万長者=ビリオネア”の主人公が、身分を隠して学校の教師になるストーリー。
今回は、ついに加賀美(山田涼介)の過去に何が起きたのか、全てが解明されます!
この記事では【ビリオン×スクール】9話のネタバレ&考察お届けします。
ビリオンスクール
目次

ビリオン×スクール】9話あらすじ

<あらすじ>

加賀美零(山田涼介)は失っていた記憶の一部を取り戻す。校長の東堂真紀子(水野美紀)が小学校時代の加賀美の担任だったこと、小学校の屋上で真紀子と対峙したこと。そして「あの校長がいる学校を選んだのは、記憶を取り戻させるためなんだろう?」と芹沢一花(木南晴夏)に問いかける。

そんな折、0組の城島佑(奥野壮)から、東堂雪美(大原梓)が行方不明になったとの連絡が入る。真紀子も雪美に連絡し続けていたが、棚にしまっておいたICレコーダーが無くなっていることに気付く。

雪美は校舎の屋上でそのICレコーダーに記録された音声を聞いていた。するとそこに、梅野ひめ香(上坂樹里)と城島が駆けつける。

ビリオン×スクール】9話ネタバレ

東堂は加賀美の担任だった!

加賀美(山田涼介)は東堂校長(水野美紀)がかつて加賀美の担任だったことを思い出した。

芹沢(木南晴夏)は、加賀美の失われた記憶を取り戻させるために、この学校を赴任先として選んだのだった。

ビリオンスクール9話

 

雪美が抱える母・東堂の秘密

 

その頃、東堂の娘、雪美(大原梓)の行方がわからなくなる。

校長が隠していたテープレコーダーを手にした雪美は学校の屋上へ。

そこへ、0組の梅野たちが駆けつける。

「今の雪美は間違っている」という生徒の声に、加賀美は「同感だ。死ぬまで悩むのはばかだ。大バカだ」。

しかし、雪美は「話せるなら話してるよ、どうにもならない」と口にする。

ビリオンスクール9話

加賀美の転落に、東堂が!

加賀美は雪美を自宅にいる校長の元へ送り届ける。

そこで加賀美は、三者面談を提案する。

「お母さんに話したいことがあるんじゃないか。

お母さんへの反発を覚える何かを知ったのでは?

それは私の過去と何か関係あるんですか?

20年前何があったんですか?東堂先生」

記憶が戻ったことに驚く校長。

雪美が持つレコーダーを加賀美に差し出す。

それは加賀美が録音したものだった。

加賀美は学校へ行かずに育てられていたが、亡くなった母の遺言で

学校へ行くことに。そこで内巻という生徒がいじめられていた。やがて加賀美がイジメられるように。

加賀美は芹沢に、小型カメラとICレコーダーを用意してもらい、証拠を集める。

そして東堂を呼び出して、こう告げる。

「先生、僕は暴力を伴うイジメにあっています。

告発します。

先生は、イジメに気づいていなかったんですか?」

気づいていなかった東堂だが、証拠を渡すように迫ると、加賀美は屋上から転落してしまった。

ビリオンスクール9話

真相にショックを受ける加賀美

イジメを揉み消したの?と驚く雪美に、「違う。私はただ確かめてたくて」と説明する東堂。

転落事故で記憶を失ったため、加賀美の父は、東堂になかったことにするように言われる。

「間違っていた。後悔している。どうして冷静になれなかったのか。どうして助けてあげられなかったのか」という東堂。

加賀美は「ついさっきまで自分は飛び降りたものと思っていました」と口にする。

雪美の文集を見る加賀美。そこには、母を尊敬する人と書かれていた。

雪美は、芹沢になぜこの学校を選んだのかと聞く。

「辛そうに見えたから。

ないはずの記憶と戦っているように見えたから。

過去を乗り越えたがっているように見えたから。

今のあなたみたいに」

ビリオンスクール9話

 

加賀美は雪美に飛び降りることを提案?

雪美を再び学校の屋上へ連れていく加賀美。

お前が正しかった。

人に話したところで過去は消えない。

俺にできるのは見届けてやることくらい。

全部終わらせて楽になれ、と自殺を促す。

そこへ東堂も駆けつける。

雪美の手に触れようとすると、加賀美が転落しそうになり、

すぐに東堂が手を差し伸べ、一緒に転落してしまう。

しかし、加賀美はマットを用意していた。

「助けてくれましたね。20年待ちましたよ。

後悔してるというお母さんの言葉は嘘じゃなかったな。

生徒と一緒に落ちるなんて真似俺にはできない。

お前のお母さんはお前が信じてた通りの人だ。

たった一つの過ちでその人の全てを否定する必要はない。

信じてた言葉や感情まで否定する必要はない。

その人を好きだった自分まで否定することはないんだ」

「加賀美くん、ごめんなさい。

雪美、ごめんね」と東堂。

ビリオンスクール9話

生徒も、ティーチも反乱?

文化祭が近づいていた。

しかし、全員参加が条件。加賀美の0組は無理だろうと教頭たちは話す。雪美もクラスに戻り、平穏を取り戻したかに見えたが、城島と東堂が参加するなら、参加しないという生徒が続出する。

前夜、ティーチ(安達祐実)は、加賀美に話していた。

「いつも私と違うことをする。

私の実験で、私の生徒だよね。

私は私を消滅させることにした。

気をつけてね。加賀美くん。

教えてあげたい、私が全部」

ティーチは暴走してしまうのか。

ビリオンスクール9話

ビリオン×スクール】9話まとめ&考察

 

 

 

ついに、加賀美の過去の全容が明らかになりましたね。

小学生ながら、いじめの証拠を集め、自ら告発しようとしていた加賀美。

東堂がその証拠を確認しようとした時に、誤って転落してしまった。

というのが真相。

それにしても、なんだか、東堂校長はこれまで強気でしたよね。

本来なら、自分の「過失」と「呵責」があるはずなのに、

あんなに強気だったのにw

今回は一気にシオシオでした。

一件落着と思いきや、今度は文化祭で雪美たちと一緒にやるのは嫌だという生徒が続出。

こちらはなんとかなるのかもしれませんが、ティーチの反乱はなんだかヤバそう。

スイッチを切るだけではダメなのかww

 

・毎週金曜日 夜9:00~
・2024年7月5日スタート
脚本 我人祥太ほか
音楽 宮崎誠
主題歌 ADO『ルル』
演出 瑠東東一郎、西岡和宏ほか
プロデュース 江花 松樹
プロデューサー ファインエンターテイメント
制作著作 フジテレビ

ビリオン×スクール】相関図

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記事内の画像出典:フジテレビ「ビリオン×スクール」公式サイト
ビリオンスクール9話

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