【ビリオン×スクール】8話のネタバレ&考察!加賀美(山田涼介)がまたもクビ回避!
【ビリオン×スクール】8話あらすじ
加賀美零(山田涼介)はスポーツ大会に向けて、0組の生徒たちにハッパをかける。校長の東堂真紀子(水野美紀)の指示で、毎年スポーツ大会でトラブルばかり起こしている0組は出場資格が剥奪されることに。しかし加賀美や芹沢一花(木南晴夏)はそれに反発。校長は自分の決定を押し切って参加する以上、全競技最下位なら加賀美をクビにする、と言い出す。
加賀美は作戦を練り、唯一、勝率が4%あった男子リレーに期待を寄せる。メンバーは、春海将司(松大航也)、琴吹仁(佐藤峻輔)、橋本小道(今井竜太郎)に、ケガで引退したものの元陸上部のエースだった城島佑(奥野壮)を加えた4人。紺野直斗(松田元太)は、城島が走るわけない、と加賀美に告げるが。加賀美は、城島をもう一度走らせるためにある計画を立てる。
【ビリオン×スクール】8話ネタバレ
スポーツ大会に負けるとクビ?
加賀美(山田涼介)が担任を務めるクラスは、毎年進行の妨げになるとして、スポーツ大会の出場資格剥奪の危機にあった。
参加を認める代わりに、東堂校長(水野美紀)から、全種目最下位なら、加賀美はクビという条件を突きつけられる。
1種目でも最下位を免れれば大丈夫なのだが、最も勝率の高い男子リレーですら4%。
期待は元陸上部だった城島(奥野壮)。だが、ケガで陸上をやめてからは走っていない。加賀美に反発する城島を走らせるのはハードルが高い。
頑なに拒否する城島
そこで、加賀美は爆弾騒ぎを偽装し、城島を走らせてみる。
十分な走りを見せるが、城島は加賀美の狙いとわかると取り合わない。
やむなく、城島の代わりに西谷をリレーメンバーとして、体内数値をデータを取り、トレーニングさせる。
だが、西谷はけがをしていた。
校長と娘の間に
東堂校長は、娘の雪美と話をし、いじめ問題以降、孤立しているし、学校辞めなさい、と伝える。
「私のせい?こうなったの誰のせい?」と反発する雪美。
「何を知ってるの?」と言われ、「それ私に言わせること?」。
紺野たちによると、雪美は明るい性格だったが、1年の途中から様子が変わったという。
そんな折、雪美は女子たちに加賀美に取り入って楽しいのか
絡むが、いつまで一軍気分なのかと逆に嫌味を言われてしまう。
城島の隠れた思いとは
光井(志田未来)から、生徒ととことん向き合うしか答えはないと聞いた加賀美は、城島の家へ行く。
お前はたのしそうにも楽にも見えない。理由は?
「言ってもわからない。死のうと思ったことはあるか」と話す城島。「アンタは今までの教師とは違うんだろうな。だが、俺がアンタにつくことはない」。
そこへ、雪美から家出をすると連絡が入る。
城島はスポーツ推薦で入学したが、怪我で居場所がなくなった。
死のうとした時、声をかけたのが雪美。
雪美の笑顔に救われた。
校長の娘である雪美の悪口にいう同級生に暴力を振るい、城島は雪美を守ることが生き甲斐のようになっていった。したためていた遺書も破り捨てた。
城島がガソリンを手に
スポーツ大会当日。
西野は走れる状態でないことをまだ隠していた。
そこへ城島が現れ、教室にガソリンを撒く。
全部終わらせにきたとライターを手する。
駆けつけた紺野は、そのガソリンを頭からかぶり、やめさせようとする。
加賀美もティーチからの連絡により、危機を知り、教室へ。
「お前はバカじゃないと言っていたが、
正真正銘のバカだ。それ以下だ」。
城島は加賀美を殴る。
それでも加賀美は「お前は強いな。だがこの力は何のためにあるんだ。力に恵まれたものは誰かを幸せにするための義務がある」。
加賀美は雪美の写真を集めたものを城島に見せる。
城島と出会ってから、雪美に笑顔がなくなった。
「お前の力はあいつのためになってない。
後のことは任せろ」
「アンタならあいつのこと救えるのかよ」
「当然だ。俺は担任だから」
リレーが始まったが、西谷の代わりにアンカーで城島が走ることに。そして、1人を抜き去り、最下位を免れ、加賀美はクビを免れる。
雪美もその姿を目にしていた。
城島は「先生あいつのことお願いします」とバトンを渡すが、受け取らない加賀美。
それより、加賀美はティーチが勝手に起動したことに疑問を持っていた。ティーチは「次は東堂さんと向き合うのね。校長とも向き合うことに。加賀美くんにとっても、校長は、」と言いかけると、芹沢がティーチを消してしまう。
加賀美も何が気づいていた。「校長は、俺の(小学校の時の)担任だったんだろ。何があったんだ?」
【ビリオン×スクール】8話まとめ&考察
奥野壮くんの演技につられて泣いたついに笑顔見れて良かったよ〜🥲🥲🥲
#ビリスク #ビリオンスクール— み な 🥦 (@BP2JTAN) August 23, 2024
自我に目覚め勝手に暴走し始めるAIの役を安達祐実ちゃんにあてた人は天才
可愛いのに怖い#ビリオンスクール#ビリスク— そら (@bzNMU62q6z4559) August 23, 2024
過去あんなに純粋で優しかった雪美ちゃんが、なぜあんなにも人が変わったかのようにひねくれてしまったんだろう。
やっぱり人って一緒にいる人に影響されやすいっていうから、城島くんの存在が雪美ちゃんを変えたんだな。つらいなぁ。次週雪美ちゃんの回っぽいのはたのしみ💖#ビリオンスクール— 咲 き (@zyoyu_suki) August 23, 2024
「仕事」のためじゃなく「生徒への愛」から生徒に言葉を伝えるようになった加賀美先生。先生もどんどん誰かと関わって変わっているんだなぁと伝わってくるね。#ビリスク#ビリオンスクール
— るん (@RUNRUN13JUMP) August 23, 2024
今回は問題児の城島をリレーに参加させるために動き出した加賀美先生ですが、
なぜグレているのか、その真意を掴みかねている中で、
城島と雪美の関係性にスポットが当てられましたね。
城島が雪美のためと思っていたことが、笑顔を奪っていると指摘。
城島の心を動かしました。
そして、ティーチが謎の勝手な行動。おかげで今回は危機を察知できましたが。
ティーチの知る加賀美と東堂校長の秘密がいよいよ、次週明らかになりそうですね。
・毎週金曜日 夜9:00~ |
・2024年7月5日スタート |
脚本 | 我人祥太ほか |
音楽 | 宮崎誠 |
主題歌 | ADO『ルル』 |
演出 | 瑠東東一郎、西岡和宏ほか |
プロデュース | 江花 松樹 |
プロデューサー | ファインエンターテイメント |
制作著作 | フジテレビ |