【ビリオン×スクール】7話のネタバレ&考察!松田元太の熱い演技にジーン!
【ビリオン×スクール】7話あらすじ
加賀美零(山田涼介)は、0組の生徒が誰も進路希望票を提出していなかったため、教頭の土橋淳平(永野宗典)から叱責される。そこで加賀美は、0組の生徒たちに加賀美グループの採用テストでも使用されている適職診断テストを受けさせる。
その夜、加賀美と芹沢一花(木南晴夏)は、ティーチ(安達祐実)に診断テストの分析をさせる。するとティーチは「気になる子がいる」と言い出す。
あくる日、加賀美たちは、西谷翔(水沢林太郎)や梅野ひめ香(上坂樹里)らと個別に面談し、診断テストの結果を伝える。そこで紺野直斗(松田元太)は、就職希望であることを加賀美に伝えるが、どんな職業に就きたいのかわからないという。
そんな折、芹沢は校長の東堂真紀子(水野美紀)に呼び出される。真紀子は、「全部知ってるのよね?私と加賀美くんのこと」と芹沢に切り出すのだった。
【ビリオン×スクール】7話ネタバレ
校長と加賀美の関係は?
加賀美(山田涼介)が担任を務める0組の生徒は卒業後の進路希望を誰も、提出していなかった。
加賀美は、自身が社長を務める会社で開発した適職診断テストを生徒たちに課す。
東堂校長(水野美紀)は、芹沢(木南晴夏)を呼び出す。
「全部知ってるのよね。(加賀美の父である)亡くなった会長から
(加賀美の)実験を続けさせてほしいと言われてる。でも今、加賀美くんに思いだされると正直厄介。実験は別の場所でやってくれない?丸く収まるでしょ」
しかし、芹沢はそのもうしで断る。「丸く収まるのがいいことと思えない」。東堂の娘、雪美と加賀美も何らかの関係があるのか。
働きすぎの光井先生
AIのティーチ(安達祐実)は気になる人がいると加賀美に話す。それは真面目な教師、光井(志田未来)が働きすぎであることだった。加賀美は光井を呼び出す。残業70時間。
「働きすぎだ。休め」。そう話していると、卒業生が相談があると光井を訪ねてくる。
生徒たちは適職診断を受けるが、東堂の娘、雪美は、将来は白紙だと言って、何も記載しなかった。
紺野(松田元太)は就職すると話す。
加賀美は面接訓練を行うことにし、光井も参加する。
参加したのは6人だけだが、各分野のスペシャリストを講師として呼び、正しい敬語を覚えるなどのカリキュラムをこなしていく。
就職の面接へ行くはずが
いよいよ、翌日は紺野が就職の面接。
その頃、加賀美は、子供の頃の母(星野真里)との会話を思い出していた。理想はお父さんと言う加賀美に、母は「理想を追うのはいいこと。でも覚えておいて、理想を追うのは、、、」。
紺野は、城島に会う。面接に行くなと言われ、面接がうまくいったら、また加賀美の評価が高まるのを阻止したいからだった。
紺野は「それは雪美のため?本当にアイツのためになってるのか」。そう言うと、城島に殴られてしまう。
就職の面談当日。
吹奏楽部の部費が失くなり、部室にいたのは、紺野だけと呼び出されそうになる。城島は、学生証を、部室の前で見つけたと証拠を差し出す。
加賀美は無実の証明できるのか
加賀美は「待ってろ!」と言い、校長に詰め寄る。
「アイツはやっていません。やっていたら、俺も解雇でいい。だから面接に行かせてくれ」と言うが、校長は「無実が証明されない限り、面接には行かせない」と突っぱねる。
雪美は「あんたらの信用してる加賀美は、何もできなかったじゃない」と、紺野らに告げる。
役者をやりたい紺野。就職して両天秤はよくないのでは?の思いがあったが、「リスクヘッジは当然だ」と加賀美に言われた。
「親だって、あんたみたいなバカは何もできないって言うけど、先生はできるって」と反論する。
西谷も同じように言われて背中を押されたことを明かす。
「信じて待つしかねぇだろ。信じてくれてんだから」と言う紺野に、苛立つ雪美。
高すぎる理想を下げろ!
光井は卒業生が店の経営が厳しいと相談を受け、お金を渡していた。しかし、キリがなく断っていた。そして、その卒業生が部費を盗む場面を目撃していた。
紺野が疑われたままの中、光井は卒業生の店へ。すると、中から「あの元担任は優秀なATM」と話しているのが聞こえる。
そこへ、加賀美と芹沢が現れる。
「信じたかった。じゃあ見捨てればよかったのか」と嘆く光井に、加賀美は「高すぎる理想は下げろ。届きそうな理想を追い続けることでいつか本当の理想を追い続ける。高すぎる理想を下げれば、十分いい教師だ。紺野を救えるのは、光井だけだ」。理想を下げろというのは、母の教えだった。
光井は、卒業生に「何がATMだバカにすんな。自分の人生何とかしなさいよ」。加賀美も「時間がないんだよ。とっとと来い!」。
紺野の無実が証明され、面接へ。
芹沢が「紺野くんに謝罪してください」と言うと、
校長が「申し訳ありませんでした」と頭を下げる。
未来は変えられる!
加賀美は「職業適正はあくまで現時点のもの。未来はどうとでも変えられる。白紙であっても。だから、進路希望をとっとと出せ!」と生徒たちに告げる。
芹沢は、生徒を信じていた社長を見直したと話すが、犯行時刻に紺野がビデオカメラを設置しておいた教室にいたことを確認していたのだった。
屋上で植木に水やりをする加賀美。そこで11歳の頃の転落の記憶が蘇るのだった。
【ビリオン×スクール】7話まとめ&考察
元太くんの演技力凄かった!確信されてショック受けた時の泣きの目、信じてくれるから諦めないって泣き方、あの短時間に色々な感情のこもった泣きの演技に引き込まれた!凄い!
— ごろ (@nyangoro) August 16, 2024
まだ興奮冷めやらぬ感覚だけど、今日の第7話で加賀美先生が0組の生徒達と真摯に向き合い続けてきた点🔥と点🔥が線で繋がった❤️🔥というか、誰かに自分を信頼して認めてもらった嬉しさのような人が生きていく上でとても大事なものを見たように思って感動してます🥺#ビリオンスクール #ビリスク
— aoi_tsuki.n7// (@aoi_orz7_tsuki) August 16, 2024
・毎週金曜日 夜9:00~ |
・2024年7月5日スタート |
脚本 | 我人祥太ほか |
音楽 | 宮崎誠 |
主題歌 | ADO『ルル』 |
演出 | 瑠東東一郎、西岡和宏ほか |
プロデュース | 江花 松樹 |
プロデューサー | ファインエンターテイメント |
制作著作 | フジテレビ |