【ビリオン×スクール】4話のネタバレ＆考察！山田涼介が不登校児とクイズ対決で天才ぶり発揮！

【ビリオン×スクール】4話あらすじ

【ビリオン×スクール】4話ネタバレ

加賀美の父と東堂校長の関係は？

加賀美グループ会長の父、加賀美治（市村正親）は、息子で社長の加賀美零（山田涼介）が潜入勤務している、高校の東堂真紀子校長（水野美紀）と会食していた。

AI教師をつくるために赴任しているが、追い出そうとする東堂に、加賀美会長は続けさせてほしいと頼む。

そして、零が赴任している間は、東堂に学校に戻らないようにお願いする。

その心は、「何かを思い出すようなことは排除したい」からだと告げる。挑発する東堂に、会長は「昔の話はやめろ！」と声を荒げる。

加賀美の父と、東堂は過去に一体何があったのか？

天才不登校時を登校させよ！

その頃、定期健康診断を受けていた零。

過去の記憶に問題を抱えているようだ。

東堂の命令を受けて、零を退職させようと画策する教頭らは、零のクラスの不登校児、竹中天珠（山下幸輝）を登校させるように課す。竹中は全国模試トップの天才。東大確実。

それを聞いて、零は「天才はどんな生徒かこの目で確かめる！」と意気込む。

自宅を訪ねると、竹中はゲームに興じていた。

学校は、知っていることしか教えないから行く意味がないと話す。

「お前は完全に正しい。学校へ行く意味はないのは同意見だ」という零だが、学歴がないことを明かすと、竹中は話を聞かなくなる。

加賀美がパワハラ？

その頃、紺野（松田元太）は、梅野（上坂樹里）に過去のいじめを謝罪するが、許せないと思うと取り合ってもらえない。

零は、加賀美電機の先端科学研究所で社員に厳しく当たっていた。

高学歴がこの有様かとパワハラ発言をしていると、会長がやってきて「部下に失敗はお前の責任だ。失敗は許さない」と叱責する。

それでも、定期検診の結果を心配する父。

加賀美は竹中と対決する

零は、AIのティーチ（安達祐実）に、竹中を学校に来させる方法聞く。答えは「来る意味を持たせればいい」。

自宅でゲームに興じている竹中は、オンラインで知らない相手に連敗する。相手は零だった。

予備校へ連れ出し、ペーパーテストで勝負。

竹中493点

加賀美500点

続いて、加賀美グループがスポンサーのクイズ番組で対決。

互いに問題を出す中、加賀美が圧勝。

苦し紛れに竹中が出した、給食で人気の甘いパンは？という質問に悩む零だが、記憶の断片を辿り、揚げパンを正解する。

「学ぶことだらけと分かっただろ。学校に来い。ハハハハハ」と勝ち誇る零。

11歳の記憶がない加賀美

校務員の内巻（神木隆之介）に話しかけられる中で、零は「11歳頃の記憶がない。事故に遭っただけだ。大したことない」と過去を明かす。

竹中の母が学校へきて、零のロジハラを主張し、零がいる限り、学校に来ないと言っていると抗議し、零は窮地に。

竹中は東堂たちと会い、クイズではわざと負けたと話す。

紺野らは竹中の説得にくる。

そこで西谷（水沢林太郎）は、学校に来なくなったのは、本当に学ぶことがなくなったからではないか？と聞く。

実際、100点が取れず、96点を珍しがられることもあり、できて当たり前なことがプレッシャーになっていた。

「俺は失敗できない。少しのミスも許されない」という竹中。

そこへ、零がやってきて、竹中を拉致する。

自社の研究所へ連れて行く。

堂々と失敗しろ！

「失敗できないと言っていたな。

どれだけ高学歴だろうと失敗するのは無能だ。

だが、思えば俺も失敗してきた。

失敗しないためには、成功するまで続けることだ。

何度失敗してもいい。

社員の失敗は社長がカバー。

生徒の失敗は教師が教えればいい。

会社や学校はそういう場所だ。

自分の未熟さを認めて学べ。

堂々と失敗して、堂々と成長しろ。

失敗を恐れるなんて100年早い」

すると、零のパワハラに反発していた社員らも、社長をギャフンと言わせようと実験を再開し、透明になる衣装を開発する。

それを見て、竹中も感動する。

父に会う零。

「気を緩めるな。失敗は許されない」という父に、零は「母はいつも真逆のことを。どんどん失敗しなさいと。同じ意味だったんですね。お二人の言っていることは」。

教頭は零の退職が決定した、と告げる。

そこへ竹中が投稿してくる。

加賀美先生が辞めるなら僕も辞めますよ！と窮地を救う。

その頃、東堂は、加賀美の父に夏休み明けから校長として復帰しますと電話で告げる。「あの頃とは違うんです」。

それを聞いて、加賀美は倒れてしまう。

【ビリオン×スクール】4話まとめ＆考察