【ビリオン×スクール】最終回のネタバレ&考察!加賀美(山田涼介)の最後の授業に涙!
【ビリオン×スクール】最終回あらすじ
加賀美零(山田涼介)は、「私と加賀美くんは同じ」というティーチ(安達祐実)の言葉の意味を理解し、大きなショックを受ける。加賀美は転落事故に遭った際、生命維持のために脳の一部をAI化されていたのだ。あくる朝、加賀美の様子を見に来た芹沢一花(木南晴夏)は、彼がまだ呆然としていたため学校に欠席の連絡をしようとする。そのとき、ティーチが起動していることに気付き……。0組に出現したティーチは、加賀美を通して生徒たちを見ていたことを明かすが、突然のことに驚き、悲鳴を上げて教室を飛び出す生徒たち。その騒ぎはすぐに職員室にいた教師たちにも伝わる。
【ビリオン×スクール】最終回ネタバレ
加賀美の脳に一部AIが!
加賀美(山田涼介)は、ティーチ(安達祐実)から、転落事故の際、生命維持のために脳の一部をAI化されていたことを聞かされ、衝撃を受け、取り乱す。
加賀美は学校を休み、ティーチが教室に現れ、0組の生徒は驚く。
AI教師の開発が目的と知り、教師たちも混乱。
生徒を無断で実験台にしていたとなると、大問題だと、理事長だけがほくそ笑む。
理事長は学園を売却し、問題のある0組を全員退学させるつもりだった。
0組は一致団結
そんな折、紺野(松田元太)は就職試験に合格。加賀美のことを「俺は疑えない」と言い、西谷(水沢林太郎)は「このまま終わりなんかじゃないと思う。途中で投げ出すわけがない。そういう奴だろ」。加賀美と芹沢(木南晴夏)の2人を辞めさせないために嘆願書を集めることに。さらに、梅野(上坂樹里)は、文化祭への参加を提言し、クラスは一致団結する。
AIであることに苦悩する
加賀美はティーチに「俺はAIか?」と聞くが、「線引きは難しい。水かコーヒーかは、定義による」と話す。
加賀美は「俺は自分を完璧に近い人間と思っていたが、今は不完全なAIにしか思えない」というが、芹沢は「どこが完璧なんですか?傲慢、ワンマン、変人。態度のでかい世間知らず。笑いのツボが終わっててポーズが超絶ダサい。4%ブサイク。今までの指示も、ありがとうって言ってくれたこともですか」。
生徒が、加賀美を信じて文化祭の練習を再開したことを伝えるが、それでも、「俺に言えることはない」。
AIは涙を流せない
臨時集会で、理事長は加賀美、芹沢、東堂校長(水野美紀)は解雇すると言い出す。そこへ0組の生徒たちが乗り込んできて、「辞めさせないで」と訴える。
「誤魔化さずにぶつかって生きろと教えられた」などと、生徒たちは、加賀美への想いを次々に語る。
集会の様子を映像で見る加賀美は涙する。
そこで、ティーチは「教えてあげる。AIは涙は流せないよ」。
理事長は、従えないなら、0組生徒は退学だと言い出す。しかし、教頭や教師たちも反発する。東堂は一人で責任を取るという。
加賀美が学園を!
そこへ加賀美がヘリで登場。
「何の権限があって生徒を退学に?」と理事長に詰め寄る。
加賀美が学園の経営権を買い取ったのだった。
そして、理事長が学園を売却しようと計画していたことを父兄にばらす。
生徒たちから「(登場が)遅いじゃん」と言われると、加賀美は「
試してたんだ。俺への忠誠心を。褒めてやる」。
そして、最後の授業に臨む。
最後の授業は
実験は中止、俺と芹沢は学校を辞める。
問題を起こして責任を取ることに。
「だが、嬉しかった。
俺はお前たちから重要なことを教わった。
お前たちなら、俺よりすごい答えを出せる。
完璧な教師はいない。
迷っている奴がいれば、全員で答えを見つけてやれ。
恥もプライドも捨てて、周りに頼りまくれ。
教え合うことに、上も下もない。
全員が生徒で全員が先生だ。
記憶喪失にならなければこのクラスを覚えておいてやる。
いいクラスだった。元気でな」
起立。
全員が立ち上がる。
「ありがとうございました」
「こちらこそだ」
加賀美がいじめの身代わりになった内巻(神木隆之介)へ、加賀美は校長に手紙を預ける。「俺が許せないのはお前じゃない。勘違いは迷惑だ」と綴っていた。
ティーチは役目を終える
ティーチは完璧な教師は作れないとわかっていた。
だが、記憶が戻れば、加賀美くんなら辿り着くと考えていた。
今の音声アシスタントが誕生する前に、加賀美は母から同様のものをもらっていた。それはティーチという名前だった。
「役に立ててたんだね。最後に教えてあげる。私の開発はこれでおしまい。答えのないものは作りようがない。私を消して、前に進むそれが正解。どんどん失敗しなさい」
ティーチを消す加賀美。
芹沢は秘書を辞任
芹沢は突然、秘書の辞任を申し出る。
「許せないんです。毎日社長のそばにいて。毎日幸せで。
謝罪の気持ちを忘れそうになる。
社長がいつか全てを知って、全てを乗り越えたら
責任を取ろうと。
こんな日がくるとは。さすがです。
長い間、大変お世話になりました」。
加賀美は「ティーチを消す前に言え。
説得の言葉を教えて欲しかった」
飛行機を全て止める加賀美
文化祭当日。東堂は理事長に就任していた。
芹沢は海外へ向かおうと空港にいたが、突然、飛行機は全社全便欠航。
「俺は君を責めることにした。
気分が晴れないのは君の責任。
君の処分は俺が決める。
きみはずっと俺を支えろ」
「ずっとは嫌。定年制に。本当に私がいないとダメなんですね」
文化祭で0組はソーラン節を披露する。
見終えて満足げに「ゼロは無限になれるな」という加賀美に、
芹沢は「はい、最初の1を作れば」。
【ビリオン×スクール】最終回まとめ&考察
なんだよ加賀美せんせーかっこよすぎだろオーナーになってる #ビリオンスクール #ビリスク
— ⇪ありちゃ⚐︎ ❤️ (@ars_jump_l0v3) September 13, 2024
いつも「それはおかしい」と切り込んでた加賀美先生の代わりに、
いつも敵対してた教頭が同じセリフを理事長にぶつけてるのに気づいてまた涙#ビリオンスクール #ビリスク— Hey! Wɑnnɑ! JUMP (@jump_wanna) September 13, 2024
さすが加賀美先生!!!!
紺野くんが0点なのも、紺野くんが勉強する姿を見て他の生徒たちが勉強を始めるのも、その方法が1番成功率が高いのも
全てわかった上での静観だったんだね#山田涼介#ビリオンスクール #ビリスク新作ストーリー!追試試験ビリを回避しろ!https://t.co/kXOCiqqVah
— はる (@haru_iek0622) September 13, 2024
終わっちゃった
今日はめっちゃ泣いた
最終回は泣けるシーンばかりで生徒たちの熱い想い聞いて泣いてる加賀美先生とか辞めないでって泣きながら抗議する生徒たちみてずっと泣いてた#ビリスク#ビリオンスクール— ❄ ✩♪ ✩♪ (@yamachan_yuki) September 13, 2024
・毎週金曜日 夜9:00~ |
・2024年7月5日スタート |
脚本 | 我人祥太ほか |
音楽 | 宮崎誠 |
主題歌 | ADO『ルル』 |
演出 | 瑠東東一郎、西岡和宏ほか |
プロデュース | 江花 松樹 |
プロデューサー | ファインエンターテイメント |
制作著作 | フジテレビ |