【ビリオン×スクール】10話のネタバレ＆考察！加賀美（山田涼介）はAI人間？

【ビリオン×スクール】10話あらすじ

【ビリオン×スクール】10話ネタバレ

文化祭に出ないと言い出す生徒たち

全員参加が義務付けられている文化祭を前に、イジメを主導していた雪美（大原梓）と城島（奥野壮）が参加するなら、参加しないと言い出す生徒たち。

一番の被害を受けていた梅野（上坂樹里）だが、加賀美（山田涼介）は、イジメに参加していたのは全員だから同罪ではないかというが、雪美も城島も、それは自分たちの指示があったからだと認める。

雪美と城島は梅野に謝罪するが

東堂校長（水野美紀）は、加賀美と同級生と学校で校務員として働いていた内巻（神木隆之介）から、加賀美が記憶が戻ったら渡してほしいと言われていた手紙を渡す。内巻は、自分の身代わりで加賀美がイジメの対象になったことを後悔していた。

雪美と城島は梅野に謝罪。東堂校長も謝罪する。「すぐには許せない」と言いながら、「でもいつかは許せるように努力します」と話す。

ティーチが教室を占拠？

しかし、文化祭をどうすれば出場できるのか。

AI教師であるティーチ（安達祐実）は「クラスを一つにする方法を

教えてあげる」と話す。

①雪美と城島をみんなが見直すこと。

②全員でピンチを乗り越えること。

方法もティーチが考えることに。

ティーチが怪しい男2人を教室に連れてきて銃をぶっ放す。

「占拠します。皆んなは人質。

目的は教育の革命。

誰かがなんとかしないといけない」

加賀美が阻止しようと、男２人を退治する。

梅野はみんなの謝罪を受け入れる

しかし、ティーチは人質を男女の2人に絞ると言い出す。

自分が助かるために誰かを犠牲にし、生徒に指名するように告げる。

しかし、そこで城島と雪美が自ら名乗り出る。

ティーチは「2人とも、よくできました。体験型演劇でした」。

雪美はと城島は、梅野やクラスのみんなに謝罪。

クラスの他の生徒も梅野に謝罪する。

梅野は「逆だったらどうしただろうって考えてた。

多分、みんなと同じことをしただろうと。

謝ってくれてありがとう」と話す。

加賀美は文化祭の演目をソーラン節に決める。

一方で、小学校の時、自分をいじめていた相手を調べて会いに行く。花屋を営んでいる同級生は、加賀美とわかると謝罪するが、加賀美は釈然としない。

芹沢は校長と呑みに行く。

「自分が鏡のためにしたことが正しかったかわからない。

乗り越えて欲しいのは私のエゴだったのか」と悩みを打ち明ける。

一方で、梅野が突然、文化祭に参加しないと言い出す。

イジメ相手を今も許せない加賀美

加賀美は、生徒たちに、自分がイジメを受けていたことを明かす。その上で「イジメてた奴に会いに行ったが、許せなかった。

20年近く経った俺でもそうだ。梅野もそうなんじゃないか」。

頷く梅野に、加賀美は「安心した。みんなを許すお前を見て、俺の心が狭いのかと。許す義務などない」。その上で「努力すべきは、傷つけた側の人間の方だ。どうして許してくれないんだと開き直ってはならない。それは傷つけた側の責任だ。すべては贖罪し続けた先の話だ」。

忘れない、と誓う生徒たち。

梅野には「好きなことをして生きればいい」と告げる。

ビーチバレーをやろうと言い出す生徒に、加賀美は水鉄砲を掛け合うことを提案する。

芹沢は、加賀美に「いい授業でした」と話す。

「私は一生自分を許せそうにありません。

自分を許す努力をしていきます。

あの時何もできなくてごめんなさい。

助けてあげられなくてごめんなさい。

ずっと隠してきてごめんなさい。

辛い思いをさせてごめんなさい。

間違ってばかりでごめんなさい」

そう話す芹沢に、加賀美は「君には感謝しかない。100%の手柄しかない」。

しかし、ティーチは「加賀美くんは、全部間違ってる。私を否定する時は、自分を否定すること。教えてあげる」と言い、あるデータを見せる。それは加賀美が転落事故の後、脳内にある施しを受けたことが記されていた。

「俺がAI？」

【ビリオン×スクール】10話まとめ＆考察