【あしたの家族】の視聴率とネタバレ!宮﨑あおいの可愛らしい演技に癒される!

あしたの家族

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画像出典:TBS

新春ドラマ特別企画【あしたの家族】の視聴率とネタバレ!

ドラマ【あしたの家族】が2020年1月5日(日)にTBS系で放送されました。

放送後、主演・宮﨑あおいの可愛らしい演技に癒される、と視聴者から賞賛の嵐!

今回は【あしたの家族】の視聴率とネタバレ・感想などについて紹介します。

※見逃した方はパラビで動画配信があります。(2020年3月現在の情報です)

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目次

【あしたの家族】の視聴率

【あしたの家族】の視聴率は7.4%!(リアルタイム)

タイムシフトの視聴率は4.9%、総合視聴率は12.0%をマーク!

【あしたの家族】のネタバレ

スペシャルドラマ『あしたの家族』のあらすじネタバレを紹介!(閲覧注意)

あらすじ

小野寺理紗(宮﨑あおい)は4年前の結婚式当日に新郎に逃げられた過去を持つが、今はすっかり立ち直り元気に暮らしていた。父親の俊作(松重豊)は製菓会社の営業部長だったが、人事異動で別の部に配属される。母親の真知子(松坂慶子)は明るい専業主婦だ。

3人は理紗が結婚したら理紗とその夫、そして両親が一緒に暮らすために建てた大きな二世帯住宅で暮らしていた。

俊作が異動した部署には、兵頭幸太郎(永山瑛太)が新部長として着任する。幸太郎はかつての俊作の部下だったが、これで上司になってしまった。元部下の昇進はめでたいが、俊作の心境は複雑だ。
そんな俊作が心を休めることができるのは、幼馴染みで先輩の村上洋一(六平直政)が営む居酒屋。仕事や家庭の愚痴をこぼすことができる、唯一の場所だった。

一方、真知子はフラワーアレンジメントが趣味で、倉橋響子(一路真輝)が経営する教室に通っている。響子は洋一の元妻だが、真知子にとって響子は、何でも話すことができる大切な存在だ。

そんなある日、理紗はプロポーズされたと言って、挨拶のために恋人を家に連れてくると、その顔を見て俊作は驚く。なんと、理紗の恋人は幸太郎だったのだ。元部下が上司でしかも娘の婚約者とは…。

果たして、理紗と幸太郎の恋の行方は?
理紗と幸太郎は俊作、真知子と同居することができるのだろうか?

出典https://www.tbs.co.jp/ashitanokazoku/story/

幸太郎(永山瑛太)と俊作(松重豊)の関係は…

幸太郎を見て驚いた俊作はお腹が痛いと言って倒れた。尿路結石が取り除かれ、回復。

幸太郎は同居に否定的だ。理紗は同居の理由を説明したがらない。

そんな中、響子の助言で真知子が夫・俊作と家庭内(?)別居。二世帯住宅で2階に住む理紗の元へ。

ある日。ユーザーに配布するサンプルが関越道の渋滞で届かない事態に。イベントまで残り3時間。

俊作は経験値を生かして、物流部を通さずに早急に対応。他の工場(千葉県船橋市)での在庫を確保した。

その夜。村上洋一(六平直政)が経営する居酒屋にて、俊作と幸太郎は飲むことに。昔話に花が咲く…。

幸太郎は母を早く亡くして、父子家庭で育った。厳しい父を嫌い反発してきた。この話は以前、俊作にした。

その時、「俺が兵頭に厳しくしてるのはお前を一人前にしたいからだ。お前のお父さんも同じじゃないか」と言われた。

それで、父への接し方が変化した。俊作には感謝している、と幸太郎は頭を下げる。

理紗(宮﨑あおい)の過去

理紗は、幸太郎に花婿に逃げられたことを話す。その時、二世帯住宅を建ててくれた。あれから4年。

父が住宅ローンを抱えてしまったため、理紗は心苦しい日々だった。だからあの家で同居したかったのだ。

理紗「本当のことを言ったら、またダメになってしまう気がして、怖くて言えなかった。本当にごめんなさい」

幸太郎「ごめんな理紗、分かってやれなくて。ありがとう、本当のこと話してくれて。」

幸太郎は理紗を抱きしめた。「幸ちゃん…」理紗は涙。

「あの家で暮らそう」と幸太郎は話す。「お父さんとお母さんと。ひとつ屋根の下で家族を作りたいんだ」

2人はまた抱き合った…。

家に帰った理紗は同居の件を母に話す。同居して幸せな姿を見てもらいたかったとも告げた。

すると、真知子は「幸せになりなさいね。それがあなたの親孝行よ」と伝えた。

その後、居酒屋にいた俊作に伝えた真知子は乾杯する。

幸太郎(永山瑛太)2度目のあいさつ

幸太郎は「結婚させてください。」とご両親にあいさつした。承諾されたが、同居は否定する俊作。

俊作「この家には理紗の辛かった思い出が残ってるんだ、だから新しい場所でスタートさせて欲しい」

理紗と幸太郎は、俊作の願いを受け入れた。

ある夜。真知子が不在のため、理紗と俊作が初めて共同で料理をする。

平成元年から漬けていた梅酒も飲むことになった。娘が嫁に行くときに飲もうと思っていたものだ。味は微妙だった。

理紗「私、お母さんみたいになれるかなあ。絶対なりたい」

俊作「ありがとうな。いろいろだよ」

理紗はいわゆる「三つ指をついてご挨拶」をする。

理紗「お父さん、今まで育ててくれてありがとうございました。私、世界一幸せになるからね、見ててね、お父さん」

結婚式当日

式場にて。幸太郎が見つからない。理紗によると今朝、思い詰めた感じだったという。そこへ幸太郎が現れた。

幸太郎「やっぱり無理です」

俊作「今になって結婚できないってどういうことだ!」

幸太郎「違います、僕たちをあの家に置いてください。逃げたくないんです。全部受け止めて理紗と二人で乗り越えて、幸せに暮らしているところをお父さんたちに見て欲しいんです。僕と理紗を、あの家で家族にしてください」

俊作は「ありがとう」と頭を下げた。

結婚式が終わり、二世帯住宅での新婚生活がスタートした。2階にも台所があるが、1階で4人で朝食を食べる理紗たち。

理紗・幸太郎・俊作は3人で家を出た。

幸太郎「お義父さん今日、早朝ミーティングですよ!」

3人はあわてて走った…。

【あしたの家族】の感想

なんと温かい、ほっこりするドラマでしょう。まさに古き良きホームドラマでした。

宮﨑あおいさんの美しい涙が魅せます。演技はもちろん達者ですが、いつまでも美しく若々しい上に、上品な雰囲気がとても良かったです。

ただし題材は使い古されています。(良く言えば王道)

例えば、2018年新春のテレ東で放送された「娘の結婚」(中井貴一、波瑠)の父と娘も思い出しました。あれも、花嫁の父へのあいさつがありました。

同居をするかどうか、というのが新鮮かもしれませんが、パンチは弱い。

それでも、見終わったあとの満足度は高いです。優しい気持ちになりました。

誰かと言い合ったり笑いあったり、そんな日常が幸せなんだって、ラストの朝食や出勤のドタバタ、真知子さんの洗濯シーンなどで伝わってきます。

正月らしいドラマでした。

【あしたの家族】のツイッター反応

宮﨑あおいの可愛らしい演技に癒されると話題!

【あしたの家族】のまとめ

TBSの新春ドラマ特別企画として放送された『あしたの家族』。

「渡鬼」シリーズなどで知られる石井ふく子プロデューサーの作品として、とても「らしさ」全開。

誰でも安心して視聴できる王道なホームドラマでした。

オススメな1本です。

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