【あんぱん】118話あらすじと感想!「アンパンマン」の読み聞かせ

朝ドラ「あんぱん」

朝ドラ【あんぱん】118話のあらすじと感想を紹介します!

今田美桜主演&北村匠海共演の連続テレビ小説「あんぱん」第24週「あんぱんまん誕生」第118話が9月10日(水曜)に放送。

のぶ(今田美桜)は嵩(北村匠海)に内緒で子どもたちに「アンパンマン」の読み聞かせをする。しばらくして、嵩が監督を務めた映画「やさしいライオン」が好評を博す。

【あんぱん】118話あらすじ

「アンパンマン」の読み聞かせ

のぶ(今田美桜)は八木(妻夫木聡)の会社で子どもたちに「アンパンマン」の読み聞かせをすることに。だが、子どもたちは興味がないようで…。

映画「やさしいライオン」

嵩(北村匠海)が監督を務めた映画「やさしいライオン」が公開され、好評を博す。

史実では…。映画「やさしいライオン」は、第12回児童福祉文化奨励賞や第24回毎日映画コンクールの大藤信郎賞を受賞するなど。高く評価されました。

3年後

3年後。のぶは子どもたちに「アンパンマン」の読み聞かせを続けていたが、人気となることなく3年が経過している。

一方、嵩は雑誌『詩とメルヘン』の編集長として忙しく働いていた。

一方、嵩はのぶが読み聞かせをしている場面に遭遇。初めて知った嵩だが、のぶに感謝した。

東海林(津田健次郎)が再登場

ラスト、久々の人物がのぶの前に現れた。のぶが勤めていた高知新報の上司・東海林(津田健次郎)が訪問してきたのだ。

インターホンが鳴り、のぶは扉を開ける。東海林は「やあ、のぶ。しばらくやにゃ」とあいさつした。(つづく)

東海林は1947年に嵩が上京するために高知新報を退職した第86話(7月28日放送)以来の登場で、作中では26年が経過し1973年となっています。

【あんぱん】118話の感想

東海林に退場の予感が…

再登場した東海林はボサボサの白髪、シャツやネクタイもヨレヨレでした。

さすがに年老いてました。退場の予感がして、心配です。

太ったおじさんアンパンマンが子どもたちにも響いてない中、のぶが信じ続けて、草の根活動をして、数年が経過。

東海林の登場で、現在のアンパンマン誕生となっていきそうですが…はたして?

のぶの信じ続ける心に胸打たれる

今となっては国民的アニメとなっている『アンパンマン』。しかし、当初は見向きもされなかったようですね。

朝ドラでも史実を踏まえて知られざる冬の時代が描かれています。

3年が経過して歳をとっても変わらないのぶの諦めない愛情は、切なくも熱くて、胸打たれます。

早く日の目を見るといいのですが……。

【あんぱん】118話の出演者・スタッフ

出演者 【出演】今田美桜,北村匠海,江口のりこ,河合優実,高橋文哉,大森元貴,田中俊介,齊藤友暁,西村雄正,静莉子,妻夫木聡,松嶋菜々子 原作・脚本【作】中園ミホ

朝ドラ【あんぱん】は、“アンパンマン”を生み出したやなせたかしと暢の夫婦をモデルに、何者でもなかった二人があらゆる荒波を乗り越え、“逆転しない正義”を体現した『アンパンマン』にたどり着くまでを描き、生きる喜びが全身から湧いてくるような愛と勇気の物語です。