【あんぱん】104話あらすじと感想!嵩とのぶが喧嘩&八木の名言に反響

朝ドラ「あんぱん」

朝ドラ【あんぱん】104話のあらすじと感想を紹介します!

今田美桜主演&北村匠海共演の連続テレビ小説「あんぱん」第21週「手のひらを太陽に」第104話が8月21日(木)に放送。

104話は…たくや(大森元貴)からテレビドラマの脚本を依頼された嵩(北村匠海)は、仕事を引き受けることに。そんな状況に、のぶ(今田美桜)は漫画を辞めてしまうのではないかと心配で……とストーリー展開。

【あんぱん】104話あらすじ

嵩(北村匠海)はたくや(大森元貴)からテレビドラマの脚本を依頼される。漫画を描く上でも役に立つはずだと言うたくやに、嵩は漫画を描いていないことを話し、仕事を引き受ける。のぶ(今田美桜)は、嵩がこのまま漫画を辞めてしまうのではと心配する。

のぶが八木(妻夫木聡)に依頼されていた宣伝用の絵を届けた。その際に、のぶは夫・嵩が漫画をこのままやめてしまうのかもしれないという悩みを伝えると…八木は天才ゆえの悩みという。蘭子(河合優実)が「天才なの?」と尋ねると、八木は「天才で終わるか凡人で終わるかは苦しくても続ける努力ができるかどうかだ」と語った。

そんなある日、カフェで打ち合わせ中の嵩を待っていたのぶは、ホステスの女性たちに取り囲まれる嵩の姿に嫉妬する。

その夜、最近の嵩はおかしいと」言うのぶに、嵩

のぶは「最近の嵩さんは、おかしい」「うちのせい?うちが嵩さんを追い詰めゆうがやろうか」と感情をぶつけてしまう。

嵩は「ほっといてくれ」と思わず声を荒らげる!

のぶは「うちがおると、仕事に集中できんでね」と言い残し、ご近所にある蘭子(河合優実)の部屋に家出したのだった。

(つづく)

【あんぱん】104話の感想

嵩とのぶが喧嘩&八木の名言に反響

104話では、嵩とのぶの夫婦が漫画をめぐって喧嘩になってしまいました。

漫画を描いてほしいのぶ。描きたいものを描いて!と背中を押しますが…。

嵩はスランプなのか描きたいものが浮かばないようです。

SNSでも反響がありました↓

中盤では、八木さんがいいこと言ってましたね。

八木さんの名言にも反響が寄せられています↓

苦しくても続けることができるか・・・。

なるほど。

2016年の「本屋大賞」第1位に選ばれた宮下奈都さんの『羊と鋼の森』では「才能」についてこう語られています↓

才能っていうのはさ、ものすごく好きだっていう気持ちなんじゃないか。どんなことがあっても、そこから離れられない執念とか、闘志とか、そういうものと似てる何か。(羊と鋼の森 P.125)

ものすごく好きで、離れられない執念・・・これがあるから、八木の言う、続ける努力ができるんだと思います。

苦しくても漫画を描き続けることができないならば、漫画への想いは、それだけの想いだったということですね。

まあ、ここで漫画を描かなくなることはなくて、「アンパンマン」を生み出すことになるんですけど(笑)

【あんぱん】104話の出演者・スタッフ

出演者 【出演】今田美桜,北村匠海,江口のりこ,河合優実,高橋文哉,大森元貴,田中俊介,西村雄正,齊藤友暁,若林秀敏,永夏子,鈴木ふみ奈,妻夫木聡 原作・脚本 【作】中園ミホ

朝ドラ【あんぱん】は、「アンパンマン」を生み出したやなせたかしさんと、暢さん夫婦をモデルに描く、NHK連続テレビ小説。“逆転しない正義”を体現した「アンパンマン」にたどりつくまでを描く「愛と勇気の物語」。