【相棒23】8話視聴率とネタバレ感想!2年前の未解決強盗事件の犯人はまさかの人物

初代相棒コンビの杉下右京×亀山薫が快調な国民的刑事ドラマ【相棒23】(テレビ朝日系・毎週水曜よる9時放送)。今シーズンのテーマは原点進化ということで、ますます相棒の絆を感じるお話が続いています。この記事では【相棒23 】8話の視聴率・視聴者の声・感想とイラストレビューをお届けします。

目次

【相棒23 】8話視聴率

放送話放送日とタイトル平均世帯視聴率
1話10/16 「警察官A・前編」12.6%
2話10/23 「警察官A・後編」11.2%
3話10/30 「楽園」10.7%
4話11/  6 「2つの顔」10.4%
5話11/20「幽霊屋敷」10.4%
6話11/27「薔薇と髭の夜明け」10.6%
7話12/11「復讐者は笑わない」9.8%
8話12/8「瞳の中のあなた」10.4%

2025年も【相棒】の元旦スペシャルドラマの放送が発表されて、年末に向けて視聴率も上向きに!次の放送は1週空いて1月1日(水)の元旦スペシャル、豪華ゲストに加えてもちろん相棒レギュラー陣もスペシャルらしく続々と登場するようです。

そのほかの詳しいキャスト情報はこちらから↓

【相棒23】8話のネタバレ!

藍里を襲ったのは塗装業の木浪という男だった

強盗事件の被害者・小澤の隣人・坪倉が依頼したという塗装業社・セブン塗装に確認して、当時壁の落書きを消した塗装業の木浪を訪ねる。すると練炭自殺を装って殺されていた。木浪の部屋から2年前に強盗に使われたボストンバックと亀山たちを襲ったナイフが見つかる。そして木浪は左利きだったことと強盗事件の際に犯人が残したコンタクトレンズから犯人は木浪と判明。

そして木浪を殺した犯人は、ボストンバックの中から出てきたお札の帯封から強盗殺人の被害者・小澤の指紋が見つかった。

小澤は横領した金を実は盗まれていたが黙っていたことから、一課は小澤を犯人だと睨み取り調べたが、横領は認めるが殺人はしていないという。

木浪のスマホから藍里(森マリア)と伴走して走る野瀬(レイニ)の盗撮写真が何枚も出てくる。亀山(寺脇康文)たちが襲われた際にまず藍里を突き飛ばして亀山にナイフを向けたことからも、狙われたのはいつも伴走している野瀬で、亀山は間違えて刺されたと推測する右京(水谷豊)。

殺された木浪と野瀬にはどんな関係があるのか?

野瀬を怪しむ右京と亀山に、野瀬は良い人だからと言う藍里。失明して自殺を図ろうとした藍里を救い、その後「服部」という男の名前で毎月お金を送ってきてくれた人物が野瀬だという藍里。右京も藍里の部屋で見つけた現金書留の筆跡と同じだったことからもそれに納得する。今の職場で働けているのも野瀬が紹介してくれたからだという。

野瀬はなぜそんなに藍里の支援を秘密でしているのか?

野瀬にその理由を聞くと、たまたま通りかかって自殺しようとする藍里を助けた。その少し前に21歳の妹を病気で亡くしていて生きたくても生きれなかった妹だったのに、自殺する藍里が許せなかっただけだと。その後も支援を続けたのは単なるいきがかり状だという。

aibou8wa-illust01

野瀬と木浪の接点は聖洋病院にあった

右京は木浪の部屋に2年前の聖洋病院の卓上カレンダーがあったことから調べると、2年前に木浪は塗装の仕事で聖洋病院に出入りしていて、野瀬の妹も聖洋病院に入院していた。当時、野瀬の妹は重い心臓病で海外での移植手術に高額費用が必要だったことも分かった。

強盗事件で藍里の腕を掴んだ人物が右利きだったこと、塗装業者は職業柄爪を短くしていることから、2年前の藍里の腕を掴んだ爪痕は木浪のものではないことがわかる。

しかし、強盗殺人現場から逃げた犯人は単独犯だと言った隣人の目撃証言と食い違う。

衝撃の事実!木浪に共犯者がいた!

木浪には共犯者がいてそれが野瀬だったのだ。

妹の心臓病の手術で金が必要だったが集まらない野瀬に、木浪が横領した金を盗む提案をし、一緒に盗みに入り外で見張りをしていた野瀬が藍里と鉢合わせ藍里は階段から落ちた。その直後に妹は亡くなり、怪我をした藍里が失明したことを知った野瀬は様子を見に藍里のところに行った時に、たまたま踏切に飛び込もうとする藍里を見つけて妹の面影が重なり止めたのだった。そしてその後も藍里の目が見えるようになるまで近くで見守り支援をずっと続けることを決めたのだった。藍里が手術することを木浪はどこかから嗅ぎつけてきて、目が見えるようになる前に野瀬を殺そうとしたのだった。しかし木浪を殺してはいないと言う野瀬。

「もう犯人の目星はついています」という右京。

なんと野瀬の他にも木浪の共犯者がいたのだ。

もう1人の共犯者で木浪を殺したのは、小澤の隣に住む坪倉だった。

たまたま小澤が床下に横領した金を隠すところを見てしまい、塗装に来ていた木浪にその話をすると、強盗の話を持ちかけられた。犯行当日小澤夫妻が旅行に出かけることも木浪に教え、出鱈目な目撃証言で捜査を撹乱したのだった。自分が野瀬を殺すのを失敗したからと坪倉にお前が殺せと言ってきた為だった。野瀬は自分以外の共犯者のことは何も知らなかったのだ。

手術が成功した藍里の前に野瀬が現れると、「この人が犯人です」と逃げる藍里。目が見えるようになった藍里を見た野瀬は「よかった」と泣き出す。野瀬の声を聞いて「その声、なんで」と混乱する藍里。なんでですかという藍里の声が何度も何度もひびく。

「野瀬を許せない!優しくしてくれたのはただの罪滅ぼしだったから、と憎もうとしたがダメだったと言う愛理に「無理に憎まなくても良いんじゃないかな?」と亀山。

「藍里さんが野瀬さんから受け取ったものを全て否定しなくても良いと思いますよ」と呟く右京の言葉に、お辞儀をして今度は伴走者側になり、伴走クラブのメンバーとして走り始める藍里。

全話あらすじと最終回予想はこちらから

【相棒23】8話の感想とまとめ!

まさかの亀山くんが刺されるところから始まった8話でしたが、さすがの肉体派亀山くんはナイフにも負けることなく軽傷で捜査も続けられるという無敵っぷり!右京さんをはじめ、ちゃんと伊丹刑事も心配しているあたりの描写が微笑ましい、仲良しですね。

野瀬さん役のレイニさんて、徳永英明さんの息子さんだったんですね。どちらのイケメンなのかと調べてたどり着きました。

そして気づけば相棒は一足早く今年最後の放送でした。しかし次は毎年恒例となりました相棒元旦スペシャルです。お正月に家族みんなで【相棒】をみよう!

【相棒23】配信情報

【相棒23】最新話と過去のシリーズが見れる

aibou8wa-catch

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

SNSシェアはこちら
目次