【相棒23】キャスト・相関図!杉下右京(水谷豊)と亀山薫(寺脇康文)コンビ復活3作目
2000年のシリーズ誕生からずっと警視庁特命係に所属する杉下右京(水谷豊)が、相棒亀山(寺脇康文)と共に類まれな推理力と洞察力を駆使し活躍し事件を解決する“超国民的ドラマ”です。
この記事ではドラマ【相棒23】のキャスト相関図と出演者一覧を紹介します。
【相棒23】キャスト一覧
- 杉下右京(水谷豊):主人公、警視庁特命係の刑事
- 亀山薫(寺脇康文):警視庁特命係の刑事、右京の相棒
- 亀山美和子(鈴木砂羽):薫の妻
- 伊丹憲一(川原和久):警視庁捜査一課の刑事
- 芹沢慶二(山中崇史):警視庁捜査一課の刑事、伊丹の相棒
- 出雲麗音(篠原ゆき子):警視庁捜査一課の刑事、元白バイ警官
- 角田六郎(山西惇):警視庁組対五課の課長
- 益子桑栄(田中隆三):警視庁刑事部の鑑識
- 大河内春樹(神保悟志):警視庁警務部の首席監察官
- 中園照生(小野了):警視庁刑事部参事官
- 内村完爾(片桐竜次):警視庁刑事部長
- 衣笠藤治(杉本哲太):警視庁副総監
- 社美彌子(仲間由紀恵):元警視庁総務部広報課の課長、元内閣情報官
- 甲斐峯秋(石坂浩二):警察庁長官官房付
- 小出茉梨(森口瑤子):小料理屋「こてまり」の女将
【相棒23】主要キャスト
【相棒23】のキャストを一覧を画像付きで紹介!
右京と亀山が所属する「特命係」とは、警視庁の中でいわゆる窓際部署です。警視庁内で不要な人材を辞職に追い込むための場所として設けられた部署ですが、捜査一家を追い出された亀山が居着いて以来、4人の人物が“相棒”と呼べる存在になり、右京とともに特命係の歴史を更新し続けている。
水谷豊(役:杉下右京)
警部
冷静沈着で超人離れした明晰頭脳を持つ変わり者。名推理で事件の謎を解き明かす特命係の係長です。キャリアとして警察庁に入庁し、その後警視庁に出向となり経済事件を扱う捜査二課で活躍するが、切れ者すぎるが故に上層部から睨まれ、特命係へと追いやられてしまう。その後特命係に配属された部下は次々と辞めてしまうため、“特命係は人材の墓場”と噂されるように。
寺脇康文(役:亀山薫)
巡査部長
出戻りで特命係へと返り咲いた右京の初代相棒。親友が殺害された事件をきっかけに、警視庁を退職し親友の意志を継いで海外へと旅立った。14年後、親善使節団の一員として日本に一時帰国した際、右京と事件で再会。結果帰国を余儀なくされ、妻の美和子と共に帰国。伊丹の口利きで特命係に復帰する。運動神経がよく体力がある肉体派、お人好しで素直な性格な上熱血漢です。勘が鋭く洞察力に優れている。
鈴木砂羽(役:亀山美和子)
薫の妻。帝都新聞社会部の記者を辞めた後、フリージャーナリストとして活動していたが、薫の志に共感して一緒に海外へ渡る。帰国後は『こてまり』を手伝うなどのんびりと過ごしていたが、やはりジャーナリスト魂が抑えられず、古巣の帝都新聞に業務委託という形で戻り、記者として取材に当たっている。
警視庁の刑事
川原和久(役:伊丹憲一)
巡査部長
殺人など凶悪事件を扱う捜査一課の刑事。「特命係」を疎ましく思っていて、見るたびいつも嫌な顔をしている。警察官としては信念と正義感を持ち、上司からの理不尽にも屈しない熱い心の持ち主。仕事人間ゆえプライベートは空疎で独身。
山中崇史(役:芹沢慶二)
巡査部長
伊丹とコンビを組む捜査一課の刑事。「特命係」を毛嫌いしている伊丹とは違って、その能力に一目置いて場合によっては捜査情報を提供したりと協力をいとわない。先輩である伊丹を立てつつも、調子がいいため余計なことを言っていた身の機嫌を損ねることも。
篠原ゆき子(役:出雲麗音)
巡査部長
交通機動隊の白バイ警官だったが、銃撃事件の後遺症もあり捜査一課に移動する。しかしこの移動の裏には、庁内での女性の地位向上を狙う美彌子の働きかけがあったとか。刑事部の男たちから煙たがられるが、動じず受け流す強さとしたたかさを併せ持つ。
山西惇(役:角田六郎)
警視
銃器の取り締まりや麻薬操作などを行う薬物銃器対策課の課長。特命係はこの課の奥にある一室に位置していることから「ひまかっ?」というお約束の一言と共にいつもふらりと現れる。特命係のコーヒーが気に入っており、飲みながら雑斬する中で角田が漏らす一言が事件解決のヒントになることも。数少ない特命係の理解者。
田中隆三(役:益子桑栄)
巡査部長
鑑識課のベテラン。無愛想だが鑑識の腕前は確かな職人気質。作業中は現場に鑑識課員以外がいる事と余計な口を出されることが嫌い。同期の伊丹とは気の置けない仲で、鑑識を動員できない時など融通を利かせてくれる。
小野了(役:中園照生)
警視正
内村刑事部長の腰巾着的な存在。刑事部の事件に首を突っ込んでくる「特命係」の動きを捜査から排除しようとしてくる。それは上司として頭が上がらない内村に忖度してのことだが、内村が正義に目覚めてからの言動に困惑している。しかし内心は特命係の実力を認めていて、個人的依頼をしたという過去も。
片桐竜次(役:内村完爾)
警視長
警視庁刑事部のトップ。長きに渡り特命係を邪険に扱ってきたが、臨死体験をきっかけに人格が急変。正義に目覚め特命係にも寛容に。しかし自らの不注意で階段を転げ落ち生死の境をさまよった結果、元々の人格が復活。再び特命係を目の敵にする。
警視庁上層部
現場以上の権力を持ち、特命係の命運をも握っている上層部の人物です。
石坂浩二(役:甲斐峯秋)
警視監
以前は警察庁NO.2である次長の職にあったが、特命係に所属していた息子の享(成宮寛貴)が起こした事件を受けて、警察庁長官官房付きのポストに降格。しかし権力の回復をしたたかに目論み警視庁副総監の衣笠とは牽制しあう仲。
神保悟志(役:大河内春樹)
警視正
警視庁の内部で警察官の不正を捜査する監察官。規律を重んじ無表情で冷血漢に見えるが、右京の能力には一目置いていて、密かに上層部の判断を知らせて危険を回避させることも。
杉本哲太(役:衣笠藤治)
警視監
警視庁のNO.2、サイバーセキュリティ対策本部の発足に携わった人物。かつてのNO.2の峯秋とは警察組織内の権力争いをめぐって牽制しあう間柄。特命係の存在は疎ましく思っていて、廃止の機会を虎視眈々と狙っている。
仲間由紀恵(役:社美彌子)
警察庁のキャリア官僚として内閣調査室に出向していたが、その後警視庁に出向という形で広報課長に就任。アメリカに亡命したロシアスパイと深い関係にあったが彼の死を機に思いを断ち、シングルマザーとして忘れ形見の娘を育てている。庁内での立場は複雑だったが官房長官だった鶴田翁助の失脚を利用し、な企画情報かんという要職を手に入れた。
その他の主要キャスト
森口瑤子(役:小出茉梨)
小料理屋「こでまり」の女将。政財界の用心など、著名人かエア贔屓にされた元芸者。芸名の小手毬が店名の由来。峯秋の紹介で店を知った右京は、渡るとともに常連になる。客足はさっぱりで店は趣味でやっているのだという。
柄本明(役:鑓鞍兵衛)
衆議院議員で国家公安委員会では委員長を務める。飄々としていて、本心がどれかわからない。警察組織の中で独自の動きをする特命係に興味を持っている。
木村佳乃(役:片山雛子)
衆議院議員に返り咲いた野心家。元内閣官房副長官。周囲で不祥事や事件が起きるたび、それを逆手に大きくなっていくと、右京に言わせるしたたかさを持つ。時の官房長官が殺された事件の後、議員辞職し仏門に入るなど表舞台から姿を消していたが、先の選挙で国会議員に復帰を果たした。
再登場が期待されるキャラクター
- 月本幸子(鈴木杏樹):「花の里」の2代目女将、薫とは事件の犯人として対峙
- 米沢守(六角精児):警視庁の元鑑識
【相棒23】相関図
【相棒23】の相関図を紹介します。
ドラマ【相棒23】のあらすじと見どころ
相棒ワールドの原点の進化とは
『season23』は、“原点”を超えて、大きな節目を迎えた右京×亀山の黄金コンビがさらなる高みを目指します。
警視庁創立150年というアニバーサリーイヤーを迎える2024年。初回スペシャルでも右京が上層部の指令を受けて“警視庁150年史”をまとめるように命じられ、編纂に取り掛かるところから始まります。
150年前と現在では社会の仕組みが変わっていく中で、果たして“正義”の定義も変わってしまっているのか?
特命係を取り巻く過去シーズンから続く登場人物たちが、1話完結のミステリーに厚みを加える
長年のシリーズで積み上げてきた濃度の高い登場人物たちが、今シーズンも要所要所で絡んできます。初回スペシャルでは過去のシーズンで右京に救われた人物が今回の事件に深く絡んできます。過去の登場人物が成長した姿で再会を果たすことができるのも長いシーズン続く【相棒】だからできる醍醐味です。
ドラマ【相棒23】の放送日と歴代相棒について
放送日
- 2024年10月16日スタート
- 毎週水曜よる9時~
- テレビ朝日系列
右京と歴代相棒について
亀山薫(かめやまかおる)時代 プレシーズン〜シーズン7 [2000年〜20008年]
プレシーズンとして2時間ドラマ枠で3回放送。その後連続ドラマ化。
右京と正反対の性格の薫は最初反発していたが、徐々に右京の心情や本心を理解していくうちに、互いに良き相棒として認め合うようになる。お互いの足りない部分が補い合えるベストパートナーなのかもしれない。
神戸尊(かんべたける)時代 シーズン7最終回〜シーズン10 [2008年〜2012年]
着任当初、特命係の必要性や右京のことを調査するために送り込まれたスパイでした。最初は警戒していた神戸も、徐々に右京に興味を持ち自分から歩み寄ります。自信家でプライドが高い上、負けず嫌いのため、自分の意見をはっきり主張。右京に対して「お言葉ですが」と切り出すシーンがお約束でした。
甲斐享(かいとおる)時代 シーズン11〜13 [2012年〜2015年]
警察庁次長を父に持ち、早慶大学卒のエリートのカイトくん。歴代の相棒の中で唯一右京のご指名で選ばれた人物です。反骨精神が強く奔放な性格で自分の気に入らないことについては右京にも悪態をつきます。右京も「カイトくん」とあだ名で呼ぶなど親密な関係を見せていました。
冠城亘(かぶらぎわたる)時代 シーズン14〜20 [2015年〜2022年]
これまでの相棒とは違い、キャリア官僚で警察関係者ではありません。頭の回転が早く切れ者、行動力と大胆さを併せ持っています。そして、周囲の人間には気さくな態度でひょうひょうと物怖じしません。歴代の相棒の中で特命係にいた期間は最長です。
亀山薫(かめやまかおる)時代その2 シーズン21〜[2022年〜]
そして初代相棒が再び右京の相棒として復帰し、5代目相棒に就任し現在に至ります。
【相棒23】キャスト相関図まとめ
【相棒23】のキャスト相関図と出演者の役柄を詳しく紹介しました。
24年目を迎える長寿番組だけに、キャスト紹介が壮絶です。複雑に絡み合う人間関係だからこそ物語も深みを増しますね。
今回紹介したレギュラー人に加え毎話豪華なゲストも出演するため、毎話ますます楽しみです。
【相棒23】公式SNS
公式Instagram:https://www.instagram.com/aibou_official/
公式LINE: https://line.me/R/ti/p/@aibou?from=page&openQrModal=true&searchId=aibou
【相棒23】配信情報
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