【相棒19】19話のネタバレと視聴率!朱音静 (日南響子) の暗号で暗殺者を雇った?
【相棒19】19話のネタバレと視聴率!
【相棒シーズン19】19話「暗殺者への招待」が3/10に放送されました。
特命係が、暗躍する加西(石丸幹二)に、再び挑む!麗音(篠原ゆき子)銃撃の実行犯・朱音静(日南響子)の狙いは…!?
今回は【相棒19】19話のあらすじネタバレと感想について。
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【相棒19】19話の視聴率
【相棒19】19話の視聴率は15・3%!
【相棒19】19話のネタバレ
<あらすじ>
麗音(篠原ゆき子)が銃撃された事件の首謀者でありながら、罪をまぬがれたIT長者の加西周明 (石丸幹二) 。背景には、衣笠副総監(杉本哲太)の“ツルの一声”や、さらに上からの“政治的圧力”があったと思われるが、うやむやのまま実行犯である朱音静 (日南響子) だけが逮捕されていた。しかも、当初は加西の関与をほのめかしていた静が、大手事務所の弁護士と接見した後、突然態度を翻し、供述の“保留”を申し出た。
静の不可解な動きを耳にした右京(水谷豊)と亘(反町隆史)が真意を確かめようと動き出した矢先、加西の口車に乗って転落死した男の母親・蒔子(松永玲子)と顔を合わせる。蒔子は、息子の恋人だった静を娘のように思い、何かと世話を焼いているらしい。
いっぽう、おとがめなしで自由の身を謳歌している加西の処遇をめぐっては、内閣官房長官の鶴田(相島一之)や、国家公安委員長の鑓鞍兵衛 (柄本明) も関心を寄せていた。
そんな中、1年前の殺人事件で追及を逃れきった内閣情報調査室の柾庸子(遠山景織子)から、驚くべき情報がもたらされ―――さらに、思いもよらぬ出来事が加西に降りかかる…!ゲスト:石丸幹二 遠山景織子 松永玲子 日南響子 相島一之 柄本明
脚本:輿水泰弘
監督:橋本一
<ネタバレ>
朱音静(日南響子) は架空と現実がごっちゃになって起こしてしまった事件、と供述を変更。加西に嫉妬して罪をなすりつけたことを静は謝った。
加西に指示された弁護士・中郷都々子(織田梨沙)が朱音静を懐柔した。金銭と引き換えに…。右京たちはそうにらむ。
「しかし…(朱音静が)買収されますかね?」右京は自分の意見を翻(ひるがえ)す。どうやってお金を受け渡しするのか。隠し口座があったとして、どうやって朱音静は拘留中に確認できるのか。
亘は検察に隠し口座を調べるよう伝えるが、丁寧な応対すぎる。検察は調べる気はない。
右京たちは、蒔子(松永玲子)に会って、金銭の授受を蒔子が代わりにしたのでは?と揺さぶる。うろたえ、もう右京たちに会わないと憤る蒔子。正直で嘘が苦手な蒔子なので、右京の推理は当たっている。しかし強制的に調べる方法がない。
蒔子は、弁護士の都々子から供述変更の代金としてお金を代わりに受け取るよう言われる。その証拠に、朱音静が蒔子へ直筆で手紙を書いていた。都々子は「支離滅裂な誤字訂正だらけで学が無さすぎるけど、本物の筆跡だ」という。
たしかに手紙のところどころ「×」で間違えた箇所を訂正していた。「あたし あやまちの中にこそ
真実があると思う」という文章の下に波線があった。…後日、蒔子は静と面会し、意味がわかったと伝える。
後日。蒔子から右京たちに会いに来た。「わたし、とんでもないことした」という。静の代わりに受け取ったお金を<取り返しのないこと>に使いこんだ…と嘆く蒔子。
<取り返しのないこと>とは殺し屋を雇ったこと。キャンセルがきかないそうだ。右京たちは、ターゲットの加西に忠告する。
右京は警察へ出頭をすれば、一番安全だと助言。加西ははめようとしているのか、と疑う。しかし右京たちも半信半疑。本当かもしれないのだ。
取調室にて。蒔子はインターネットの闇サイトで暗殺者を見つけ、2000万円で依頼した。金額の半分、公園のゴミ箱にすてて受け渡した。残りは後で払うことになっている。伊丹たちに「止めてください」と嘆く蒔子。
右京と亘は、鑓鞍兵衛(やりくら・ひょうえ)(柄本明)に再会。加西が逮捕されなかった圧力は、鑓鞍先生ですか? と率直に尋ねる右京。衣笠副総監は「おたくの若い衆にも余計な事しないように」と甲斐峯秋(石坂浩二)に言っていた。副総監は使わない言い回し。だから、「直前に会っていた鑓鞍先生の口調が伝番(でんぱ)したのでないか?」と右京はにらんだ。鑓鞍は「圧力なんて一切かけちゃいませんよ」とごまかす。副総監の忖度か?と右京は疑う。
鑓鞍は加西を狙う殺し屋の件を知っていた。内調の情報だという。そこで、右京たちは、暗殺者を調べている内閣情報調査室の柾庸子(遠山景織子)と会う。公園のゴミ箱から金を拾う人物の動画があったが、顔はわからない。殺し屋の存在が確認できただけだ。
右京たちは柾庸子から「情報共有しませんか」と持ち掛けられる…。(つづく)
【相棒19】19話の感想
国家公安委員長と副総監らの政治的圧力で、不逮捕になった加西。
お母さんが雇った殺し屋は本物なのでしょか?
そして加西は殺されてしまうのか・・・
なにやら、朱音静(日南響子)が出した蒔子への手紙が怪しいです。
あやまち=「×」の文字をつなげると何か意味があるのでは?
つまり朱音静 (日南響子) の暗号で暗殺者を雇った?
供述変更の代金でもらった金で加西の暗殺!?
ならばなぜ、蒔子はあなにも暗殺者を雇ったのを後悔しているのか・・・
謎だらけの展開なので、後編となるシーズン19最終回が楽しみです。
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