【相棒19】最終回のネタバレと視聴率!殺し屋(松本海希)野放しで後味悪い!?
【相棒19】最終回のネタバレと視聴率!
【相棒シーズン19】最終回スペシャル(第20話)「暗殺者への招待~宣戦布告」が3/17に放送されました。
加西(石丸幹二)を狙う殺し屋(松本海希)野放しの衝撃ラストが「後味悪い」と話題に!?
今回は【相棒19】最終回のあらすじネタバレ・視聴率・感想について。
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【相棒19】最終回の視聴率
【相棒19】最終回の視聴率は、15・3%!
前回第19話の15・3%から横ばいの数字。高視聴率でフィニッシュです。
【相棒19】最終回のあらすじ
<あらすじ>
加西 (石丸幹二) が殺し屋に狙われているという情報をめぐり、内閣情報調査室の柾庸子(遠山景織子)から協力を持ち掛けられた右京(水谷豊)と亘(反町隆史)。内調でも“加西不逮捕”の件を調査していたというが、右京はさらに上の権力者から、指示があったのではないかと疑う。
いっぽう、加西の気まぐれで殺されかけた麗音(篠原ゆき子)は、鑓鞍 (柄本明) が衣笠副総監(杉本哲太)に加西の警護を要請した件も含めて、美彌子(仲間由紀恵)に不満をぶつけていた。
同じ頃、麗音銃撃事件は単独犯で、加西は関係ないと供述を翻した静 (日南響子) が、加西からの金銭授受に蒔子(松永玲子)を利用している疑惑が浮上。しかし、当の蒔子は、黙秘の構えを見せていた。
そんな中、内調を動かしているのは、官房長官の鶴田(相島一之)とにらんだ右京と亘は、鶴田から事情を聞く。すると、加西は政界に深く食い込んでいて、特に鑓鞍とは昵懇の関係にあると証言する。
https://www.tv-asahi.co.jp/aibou/story/0020/
【相棒19】最終回のネタバレ
<ネタバレ>
加西は暗殺の標的になりながらボディーガードと食事をとるなど、余裕の行動をしていた。
蒔子は約束手形(手形の振出人=支払人が、代金の受取人に対して、所定の期日に決められた金額の支払いを約束する証書のこと)を30回に渡って受け取って、それを現金化していた。約6億円になる。
右京は手形が不渡りになるから買い戻しする必要がある。だから約6億円がふいになる。
元々、今回の取り引きには不渡りが仕組まれていたのではないかと、右京。静 (日南響子) の供述を変更できれば、あとは金を払わなくてもいいからだ。
右京は、静と蒔子が共謀できた手紙の暗号を見抜く。女弁護士・中郷都々子(なかざとつづこ)(織田梨沙)も分かっていて、手紙を渡していた。蒔子はまんまと殺し屋を雇った。
亘は、ごみを捨てるふりをして、弁護士の中郷都々子のストローを入手。DNA検査をして、手形を郵便で送ったときに、切手に唾液がついていた。それと一致。
約束手形を送っていたのは、中郷都々子で、加西の依頼。・・・中郷都々子は弁護士事務所を辞めることになった。
その後。加西周明が一酸化炭素中毒で亡くなった。餅を8つの七輪で焼いていて、換気扇もつけないで、窓も閉まっていて…事故だろうか?右京は派遣されてきた料理人が怪しいとつかむ。
殺し屋を雇って成功した蒔子。しかし右京は蒔子も騙されていたと気づく。
蒔子がメールで殺し屋を依頼した相手は、内閣情報調査室の柾庸子(遠山景織子)だった。
柾庸子は蒔子に罪を着せる一方で、正真正銘の殺し屋を雇い入れて、加西周明を殺害。 藤原久美子(松本海希)と名乗る出張料理人が本物の殺し屋だった。
柾庸子に指示していた人物がいるはずが、白状しなかった。その後の取り調べでも、「誰の指示も受けていません。私の一存でやりました」と供述する。
右京は、黒幕が官房長官の鶴田(相島一之)とにらむ。
副総監に圧力をかけてまで加西を不逮捕にした理由は、加西の救出でなく、加西を抹殺するために逮捕を妨害したのだ、と右京は推理し、鶴田へ訴える。
鶴田はなぜ自分が彼を殺さなきゃならないのかシラを切る。
右京は、収監されたら鶴田と加西の持ちつ持たれつの内容が供述されてしまう、だから野放しにしておいて殺害したのだろうと推理。
(回想)鑓鞍議員・国家公安委員長(柄本明)に「加西周明。少しは自重するよう言いなさいよ。 甘い顔すると、つけ上がっちゃう典型だね」と圧力をかけられる鶴田。加西と鑓鞍も仲がいいが、「(私は)献金だって付き合い程度だしね。 要は君ほど彼と持ちつ持たれつの関係じゃないって事。 君が忠告した方が、僕なんかより、ずっと効くと思うんだよねえ。」と始末をするように匂わせ。
鶴田は、柾庸子のせいにする。右京と亘は宣戦布告する。「必ずあなたの悪事を暴きます」と右京。
鶴田と柾庸子は愛人関係で、罪をかぶらされることになる。会見で、鶴田は柾庸子を厳罰に処すると発表。
鶴田は何者かに電話していた。「警視庁の杉下右京と冠城亘 消し去りたいねえ… あの2人。 いや そうじゃない。 警視庁からじゃないよ」(シーズン19・終わり)
【相棒19】最終回の感想
シーズン19の最終回なのに、後味が悪いラストでしたね。
ネットでもこんな感想が・・・
結局、元締めは何もなく…
— けい@出来る事からコツコツと (@a_aoim_maru) March 17, 2021
延長でやった意味はあったのかな…
あの人が死んで終わりという終わり方もなんとも…
「え?これで最終回?」
「いや、続くよね」
息子とこんな話になってしまった。
後味悪いな…#相棒
相棒面白いんだけどさー
— 緑 (@midono_2) March 17, 2021
何年か前から節目の話でもスッキリ終わらないというか、「これから続くぞ~」って話持ってくるよねぇ……
良いんだけどさ。
面白いんだけどさ。
前後編に分けた上にスペシャル版の最終回くらいある程度は後味よく終わってほしい気持ちがあるんですよ#相棒
相棒19 シーズン通しては面白かった。
— KOH-HEY@舞風提督 (@fukutsudoshi) March 17, 2021
ただ最終回は、前シーズン含めてスッキリしない感はある。
風呂敷広げすぎてる感じもあるし、本当に右京さんの「必ずあなたの悪事を暴いてみせます」が達成できるのか。
もしS20がラストなら、今回のラストは右京さん含めての殉職フラグ? #aibou #相棒
しかし、あの料理人の殺し屋は怖いというか面白いというか、衝撃でした・・・
相棒の殺し屋、やべぇ奴しかいないな
#aibou #相棒 pic.twitter.com/ClMipOmKbj— 一架(柚樹)@(乂・ω・´) (@ichika_21) March 17, 2021
うっわぁあ歯切れわるぃ……
で、結局、殺し屋料理人は捕まえたの?
実行犯野放しじゃねぇか
— ダガー君@実況メイン雑多アカ (@aegisdagger) March 17, 2021
官房長官も成敗したいですが、あの殺し屋が野放しなのも後味最悪でしたね。(笑)
次のシーズンで、すっきりさせてほしいです!右京さんの反撃、待ってます。
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