【相棒18】18話のネタバレと視聴率!ヒロコママ(深沢敦)貫禄のトレンド入り!

相棒18

第18話 「薔薇と髭との間に」

【相棒18】第18話が放送されました。初代相棒・薫のころの準レギュラーであったヒロコママ(深沢敦)が12年ぶりの登場です。

知り合いが巻き込まれた現金強奪事件の解決を特命係に依頼、さらに殺人事件へと発展してしまいます。

今回の記事では【相棒18】18話のネタバレと視聴率などをお伝えします。

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「相棒シリーズ」を視聴するには?
ついに【相棒シリーズ】がTELASA(テラサ)で配信開始しました。

  • 亀山薫(寺脇康文)プレ~シーズン7
  • 神戸尊(及川光博)シーズン8~シーズン10
  • 甲斐享(成宮寛貴)シーズン11~シーズン13
  • 冠城亘(反町隆史)シーズン14~シーズン19

右京さんと歴代相棒の活躍を楽しめます。

さらに水谷豊さんと反町隆史さんが出演、裏話満載の20周年特別配信もあります。

※ 全て2020年10月15日(木)現在の情報です。最新の配信情報はTELASA公式サイトでご確認ください。

目次

【相棒18】18話の視聴率

【相棒18】18話の視聴率は16.4%でした。

前回から+2.3%と最終回へ向けて盛り上がっています。

【相棒18】18話のあらすじ

「お願い助けてハニーが殺されかけたの!!」

特命係の元にゲイBar「薔薇と髭と…」のママ・ヒロコ(深沢敦)が助けを求めてやってきた。右京(水谷豊)、初代相棒の薫とも旧知の仲である人物だ。

リゾート開発会社・如月リゾートが洋食店の買収の為に用意していた1億円が強奪され、運んでいた社員の鶴橋光太郎(細田善彦)が背後から襲われてしまったという。

捜査一課の伊丹と芹沢は入院中の光太郎に話を聞く。当然のように右京、と亘(反町隆史)、ヒロコもやって来る。

  • 前払いとして急遽現金の運搬が決まった
  • このことを知っていたのは自分と商談の場にいた女部長の高山(宗清万里子)、課長の押田(大内厚雄)、商談相手の店主・宮倉進(清水昭博)だけ
  • 襲われたのは和菓子屋で先方に渡す菓子折りを買ったときの駐車場
  • 運搬や菓子折りを買う店も上司から指示を受けていた

という。

その夜、右京と亘はヒロコママの店で飲みながら事件のことを振り返る。事件現場は防犯カメラも設置されていない場所だったので内部犯の可能性が高い。

翌日、右京と亘は如月リゾートへ向かい高山部長と押田課長から話を聞く。高山部長によると商談の時に店主の息子(溝口琢矢)が出迎えたがすぐに厨房に入り料理の仕込をしていたという。

さらにお菓子の指示のこと等をぐいぐいと聞いていると

「押田ってのは誰だ!」

と光太郎の実の兄・宗一郎(夙川アトム)が乗り込んできた。宗一郎と押田は席をはずし話は打ち切られてしまった。

再び光太郎から話を聞く。2人は熱海で両親と共に旅館で働いていたが今は経営を如月リゾートに経営権を渡したという。

その夜、光太郎は病院をこっそりと抜け出し如月リゾートの押田課長のパソコンを調べる。押田課長に見つかり「10年前の売却」について問い詰めるも、「何の話だ」ととぼけられてしまう。

そして翌日、押田課長の遺体が発見され…。

【相棒18】18話のネタバレ

遺体の様子から押田課長は誰かと揉み合っているうちに頭を強打、死亡したようだ。さらに押田課長の自宅の家宅捜索の結果、強奪事件の計画書が見つかり関与が濃厚となった。が、肝心の現金は見つからなかった。

光太郎に疑いの目が向けられる中、宗一郎が「押田課長を殺した」と出頭してきた。「1億を独り占めしようとしたから殺した。金は隠されたので分らない」と自供する宗一郎。

しかし、右京は「貴方は会社に乗り込んできたときに押田課長の顔すらも知らなかった」と嘘を見破る。庇っているのは弟の光太郎なのだろうか?。

右京と亘は兄弟が働いていた旅館に向かい、当時からいる従業員に話を聞く。

  • 2人は仲が良く、幼い頃から旅館のシンボルである折鶴を作っていた
  • 旅館を手伝っていたが11年前に宗一郎に暴力沙汰を起こしてしまった
  • 示談金やネットでの評判が悪くなり、経営は傾いてしまった
  • 宗一郎は置手紙だけを残して出て行ってしまった
  • 先代が如月リゾートに旅館を売却したことで経営は再建し、恩義として会社に入った
  • 買収を担当したのは高山部長と押田課長

という。熱海から戻りさらに11年前の事件について調べる2人。

  • 天竺商店に勤めていた高柳という男が財布を盗まれたと主張
  • 仲居を疑い、無理やり身体検査をしようとした
  • 宗一郎が止めに入ったが高柳の頭を壁に打ち付けてしまった

再びヒロコママの店で飲む2人。話は如月リゾートが買収しようとしていた洋食店「みやくら」のことなる。「秘伝のデミグラスを使ったビーフシチューが絶品」とのことだったが、最近ネットでの評判は落ちてしまっていた。

旅館のケースと同じで右京と亘は翌日、店に向かう。ビーフシチューに舌鼓を打ちつつ店主・進の話を聞く。

  • 半年前にビーフシチューが原因で食中毒を起こしてしまった
  • 経営が傾き如月リゾートへの売却が進んでいた
  • 亡き妻と30年に渡って継ぎ足し守ってきたデミグラスソースを捨てなければならなかったのは辛かった

という。

右京達が食中毒にあった客が勤めていた江空商事について調べると11年前の旅館で被害にあった高柳がいた天竺商店のペーパーカンパニーと判明する。ここに来て全てが繋がった。

如月リゾートの高山部長と押田課長は裏で手を回し評判を下げて、買収を推し進めていたのだった。

右京は宗一郎の元に向かい、そこに亘に連れられた光太郎もやってくる。如月リゾートの闇について知った宗一郎は「光太郎が押田課長を殺してしまった」と思った。

宗一郎は如月リゾートの企みがあったとはいえ迷惑をかけたのは事実でその贖罪のつもりだった。宗一郎はずっと旅館の半被と2人で作った折鶴を大切に持っており、ずっと思っていた。

そして、「みやくら」のことも気にかけ話をしにいっていた。

右京と亘は「みやくら」に向かって店主の進を追及する。

現金を強奪したのは息子で押田課長を殺したのは進だった。

押田課長から現金強奪の自作自演とそれによる借金返済の話を持ち掛けられた。商談の時、息子が厨房でデミグラスソースの仕込みをしているように演じ、高山部長に息子のアリバイを証言させた。押田課長は奪った金を全て自分のものにしようとし、さらに食中毒のでっち上げも口走った。

どうしても許せなかった進は押田課長ともみ合いになり殺してしまったのだった。

「如月リゾートの行いは確かに悪質だったが、罪は罪です。」

「新しく作ったデミグラスソースも本当に美味しかった。親子で味を守って欲しかったですが残念です」

と右京は2人を連行する。

事件が終わり、兄弟2人はかつて働いていた旅館へと向かい「いつか2人で再建すること」と誓い合う。

再び、特命係はヒロコママの店で飲む。「どうもありがとう。今日はおごりだから」と上機嫌のヒロコママ。

話題は「花の里」がなくなってしまったことについて。「そろそろ新しい店を探したいですね」とする右京に「だったらうちの店を花の里代わりに、だったら薔薇の里、いや髭の里、どっちかしら」と答えるヒロコママ。

これには右京と亘も思わず苦笑いをしてしまうのだった。

【相棒18】18話の感想まとめ

ヒロコママ12年ぶりの再登場

初代相棒である薫の時代からヒロコママが再登場です。これまた懐かしい人物です。準レギュラーとして度々登場し薫のこともお気に入りでした。

そのインパクトは四代目相棒・亘もたじたじで12年ぶりの再登場にもかかわらずTwitterで貫禄のトレンド入りです。

しかし、12年経ってもヒロコママも右京さんもほとんど変わっていないです…。

花の里はどうなる?

引き続き「花の里」について言及されました。さすがにヒロコママの店は「第二の花の里」になりませんでした。

「花の里」は前半部分の2019年では名前すらも出ませんでしたが、ここにきて一気に話題になっています。シーズン18も残り僅かですが、三代目の女将は決まるのでしょうか?

次回、第19話では疑惑の死、巨大な権力、警察上層部からの圧力と【相棒】御馴染みの展開です。

2020/3/11日(水)21:00~の放送をお楽しみに。

画像引用:テレビ朝日「相棒season18」公式サイト

相棒18ネタバレ18

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