【相棒18】6話のネタバレと視聴率!今夜ついに右京さんの新”バディ”が誕生!

相棒18ネタバレ06

相棒18

第6話「右京の目」

【相棒18】第6話が放送されました。今回は右京さんが罠に掛かり視力を失うというピンチに陥ってしまいますが、それでも奮闘していきます。

そして、そんなピンチに亘に加えて新しい”相棒 = バディ”が誕生します。

今回の記事では【相棒18】6話のネタバレと視聴率などをお伝えします。

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「相棒シリーズ」を視聴するには?
ついに【相棒シリーズ】がTELASA(テラサ)で配信開始しました。

  • 亀山薫(寺脇康文)プレ~シーズン7
  • 神戸尊(及川光博)シーズン8~シーズン10
  • 甲斐享(成宮寛貴)シーズン11~シーズン13
  • 冠城亘(反町隆史)シーズン14~シーズン19

右京さんと歴代相棒の活躍を楽しめます。

さらに水谷豊さんと反町隆史さんが出演、裏話満載の20周年特別配信もあります。

※ 全て2020年10月15日(木)現在の情報です。最新の配信情報はTELASA公式サイトでご確認ください。

目次

【相棒18】6話の視聴率

【相棒18】6話の視聴率は15.2%でした。

【相棒18】6話のあらすじ

右京が目を負傷してしまった

顔馴染みの清掃員・和江(山本道子)の頼みで亘(反町隆史)と共に古いアパートの一室を訪れた右京(水谷豊)。だが、部屋に仕掛けられたスプレーの罠から和江を庇い目を負傷して見えなくなってしまう。

騒ぎを聞きつた区役所のケースワーカー・友里(佐藤寛子)の助けで病院にいき治療を受ける右京。その際、白い杖を付いた盲目の少女・リナ(土屋希乃)と知り合いすっかりと打ち解ける。

亘は下の階の住民・中村などから話を聞く。特に有力な手がかりは得られなかったが、408号室のノガワ(仲井真徹)という男は昼間なのにずっと家にいて態度もよそよそしかった。

翌日、視力の回復には1週間ほど掛かると診断された右京だったが構わず特命係に現れる。青山の調べでスプレーは暴動鎮圧にも使われる強力なものだと判明する。それを受けて特命係の2人は「この罠で誰かの視力を奪った後、襲うつもりだったのでは」と考える。

そんな中、昨夜マンションの建設予定地で男の遺体が発見されるという事件が発生していた。2人は早速現場に向かう。右京は目が見えなかったが現場に残されていた匂いから被害者は薬を嗅がされて意識が朦朧とした状態で首を絞められたと推測する。

そして、罠が仕掛けられていたアパート、遺体発見現場ともに同じ不動産会社「テイトーハウジング」が関連しており右京はただならぬ予感を感じていた。会社に向かい話を聞く2人。被害者はこの会社に勤める営業マン・森田(長田拓郎)だと判明する。優秀な営業マンで特に変わった様子は無かったという話だが、亘は女性従業員(神崎れな)が目を伏せたことを見逃さなかった。

一方、和江は勤め先「花畑管理サービス」の上司・真山(山崎一)ともに右京の元を訪れ改めて謝罪、さらにその際に不信な足音を聞いたと証言し始める。和江は姿は見ていなかったがその足音は「ツー トン、ツー トン」と不自然なリズムだったという。さらに現場に居合わせた友理にも話を聞くが足音とは聞いていないという。

【相棒18】6話のネタバレ

「ヘイ、バディ」

その後、特命係の部署で右京は青山からさらにスプレーの情報を聞き出していた。が業を煮やした青山は音声認識AIアプリ「バディ」を渡し「ご自身で調べてください」出て行ってしまう。「ヘイ、バディ」と右京は早速「バディ」にスプレーの情報を調べてもらうように頼むが慣れない機械操作で苦戦してしまう。

そこに亘が帰還、408号室のノガワの情報を持ってくる。ノガワは3年前に越してきたが部屋にこもりっきりで住民とはほとんど交流が無いという。

再び病院で治療を受けた右京はリナと再会する。杖を床に突いた音で周囲の状況や部屋の広さなどを大体把握できると教えてもらう。さらに、右京の回復を願ってビーンズで作った動物のアクセサリーをプレゼントする。

一方、亘は不動産会社で様子が気になった女性から話を聞く。森田が連れてきた入居者の保証人のデータが出鱈目で支店長の竹村(遠山俊也)と揉めていたという。

竹村は参考人として伊丹たちの取調べを受ける。そこに亘が乱入して竹村に取調室をぐるりと回ってもらう。その足音を聞いていた右京は和江の証言とは合わないと感じていた。

その後の調べで森田が扱っていたのはほとんどが事故物件、さらに入居者はほとんどが生活保護者だと判明する。「森田は生活保護者から搾取をしていたのではないか?その人数は30人と多く他にも協力者がいたのではないか」と考える。

心当たりがあった亘は中村の部屋を調べ監視カメラが設置されていることを突き止める。408号室のノガワが入居者を監視していたのだった。亘はノガワの部屋に急行するも間一髪のところで逃げられてしまった。

亘からの報告を受け「ノガワはただの監視者で管理者は別にいる」と考える右京、そして、

右京「ヘイ、バディ。アパートの管理会社はどこですか?」

バディ「花畑管理サービスです。」

右京「グッジョブ」

バディ「どういたしまして」

こうして右京は全ての真相にたどり着いた。

暗闇での戦い

真山の元に和江から「全部分っちゃった。これから右京さんたちに話す」と電話がはいる。それを受け真山は金をチラつかせながらある場所に呼び出す。

「ツー トン、ツー トン」と片足を引きずりながらある場所へと向かう真山。その手にはナイフが握られていた。が、

「お待ちしておりました。」

待ち構えていたのは和江ではなく右京と亘だった。

真山は森田と手を組んでいて入居者から搾取を行っており、配分で揉めていた。森田とは体格が違いすぎるためスプレーの罠で弱らせようとしていたが右京たちが来た為に失敗した。その夜、金を渡すふりをして薬を嗅がせて意識が朦朧としたところを首を絞めて殺害したのだった。

そして、アパートのベランダから飛び降りて逃げる際に負傷して引きずっていた足が何よりの証拠だった。

追い詰められた真山はナイフを投げ、棚をひっくり返すなどして抵抗する。そして、配線がショートして真っ暗闇になってしまう。亘はスマホの光で探そうとするがそれに気付いた真山に体当たりされ破壊されてしまう。

真山を見失ってしまうが右京はリナに言われたことを思い出し杖で周囲の状況を把握する。さらにリナに貰ったビーンズの動物を解き、床にばら撒ける。「ザー グシャ、ザー グシャ」とビーンズを踏む音に神経を研ぎ澄ます右京。そして、

「絶対に逃がしませんよ!」

と真山の居場所を突き止め確保することに成功する。

伊丹たちが駆けつけ真山は連行、逃げたノガワも確保されたという。

そして、右京は視力が回復して空の青さを焼き付けるのだった。

さらなる闇

その後、2人は友里の元を訪れる。

実は友里もグルで森田と真山に生活保護者の情報を流していたのだった。

友里は真山の森田殺害を見届けるためにアパートに来ていた。そして、計画は失敗し、右京と遭遇し刑事だと知る。右京には驚いた顔は見えなかったが、呼吸が乱れたことを聞き逃しておらず彼女を始めから怪しいと思っていた。

「必要な人に手を貸していただけ」と開き直る友里に対して、

「あなたの仕事は何ですか?困っている人に手を差し伸べることでしょう」

「救われるべき人たちを私利私欲に使った。許されるわけ無いでしょう!!」

と右京に怒りが爆発する。

事件解決後、最後の検査のために病院を訪れた右京は再びリナと会う。そして、手術を受ける彼女にエールとお礼を兼ねてビーンズの動物をプレゼントする。

新しい相棒!?

すっかりと回復しいつものように紅茶を入れる右京。そして、亘に新しい相棒を紹介する。

「ヘイ、バディ。捜査資料を時系列順に並べてくれますか。」

「ヘイ、バディ。和江さんにお礼として今から言うことをメールしてください。」

と右京は相棒と呼ぶほどに「バディ」を使いこなしていた。これを受けた亘は「機械よりも生身の相棒の方がはるかにいいですから」と嘆くのであった。

【相棒18】6話の感想まとめ

目が見えずとも右京さんに死角なし

シーズン18になってから受難が続いている右京さん。今回はスプレーの罠で一時的に視力を失ってしまいました。

しかし、

  • 手の感覚だけで特命係にやって来る:触覚
  • 現場の匂いで犯行を推測する:嗅覚
  • 鼓動だけで容疑者を絞る:聴覚
  • 得た情報を応用し判断する:長年の経験

と視力を失っても右京さんには死角がありませんでした。

新しい”バディ”

「ここで新相棒誕生!?」と少し驚きましたが音声認識「バディ」のことでした。名前の通り右京さんの新しい”相棒”となりました。

始めは使い方に戸惑っていましたが、ラストでは使いこなしている右京さんはやはり凄まじいです。今後も「バディ」の活躍はあるのでしょうか?

和江さんとは?

シーズン7・11話「越境捜査」に登場した人物です。誘拐事件が発生した家の家政婦として働いていました。

この話は初代相棒・亀山がいなくなり、二代目相棒・神戸が加入する前なので右京さん一人で事件を捜査するというかなり珍しい回です。

さて、次週は特殊詐欺グループを壊滅させるために特命係や青山、さらに伊丹までもが婚活パーティに参加します。

11/28(水)21:00からの放送をお見逃し無く。

画像引用:テレビ朝日「相棒season18」公式サイト

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