【緊急取調室3】7話の視聴率とあらすじ!大久保佳代子が24歳年の差婚、事件の真実は?
前回は子供のいたずらが事故のきっかけになったという、やるせない結末でしたね。ただ、こういうのもキントリの魅力ですね。
それでは、【緊急取調室3】7話の視聴率、あらすじ、感想について紹介します。
【緊急取調室3】7話の視聴率
【緊急取調室3】7話の視聴率は12.9%。
前回より0.6ポイントアップ。やはり安定していますね。
【緊急取調室3】7話あらすじ
スポーツジムのトレーナー・坂本彰夫(尾崎右宗)が殺害される事件が発生。元妻で宝石販売会社の敏腕社長・伴佐知恵(大久保佳代子)が自分が殺したと自首してきました。
証拠として仕事で使用しているインスタントカメラで撮った写真を持参してきました。キントリ(緊急事案対応取調班)からは真壁有希子(天海祐希)と小石川(小日向文世)が取り調べを担当することになりました。
佐知恵は坂本と別れてから事業で成功し、一方の坂本は離婚後、仕事もうまくいかずに佐知恵にお金を要求してきたと言います。また佐知恵は23歳年下のイケメン販売員・若杉純(稲葉友)と再婚の予定があり再婚後もお金を要求されないように断りに行った時に争いになり殺してしまったと言います。
物証もそろっていることもあり、有希子は所轄の警察署に引き渡そうとするが小石川は事件を洗いなおすべきだと主張します。
その根拠は24歳も年下の若杉が殺人犯になった佐知恵と予定通り結婚するだろうかというものです。それを聞いた捜査班の監物(鈴木浩介)は渡辺(速水もこみち)と一緒に若杉の元に話を聞きに行きます。
「殺人罪の刑期は10年を下回ることはない。刑務所から出てくるころは60歳かもしれない」という渡辺に若杉は「俺は佐知恵を愛してる。60歳でも70歳でも構わない。帰れ!」と言い、2人を追い返します。
キントリメンバーは居酒屋に飲みに行きますが、そこでも事件の話になります。管理官・梶山(田中哲司)も「再婚はハードルが高くなるのに簡単に手放すようなことをするだろうか?」と佐知恵の供述に疑問があると言います。
そんな時、玉垣(塚地武雅)は、こぼれた焼酎をみて佐知恵の持ち込んだ証拠写真の矛盾点に気が付きます。写真が撮られた時間は佐知恵の供述よりも後ではないかと疑い再捜査をモツナベコンビに依頼します。
犯行時刻を午前1時に変更して聞き込みしたところ、事件現場で若杉の目撃証言が取れました。このことから坂本を殺したのは若杉で佐知恵は若杉をかばって自首したと考えられます。
しかし、動機が浮かんできません。そんな中、若杉が佐知恵に面会にやってきます。帰ろうとする若杉に有希子は佐知恵の供述に疑問があり捜査を続けていることを伝えます。
それを聞いた若杉は坂本が務めていたスポーツジムの女性に会いに来ました。「連絡しないでくれ」と女性に言って揉めているところにモツナベコンビが現れて事情聴取を求めるも「断る。逮捕状を持って来い」と拒否します。
坂本と若杉が以前から知り合いだったことがわかり、坂本と若杉は共犯で佐知恵からお金をだまし取ろうとしたが仲間割れをしたという仮説が浮かびます。しかし、それでは佐知恵が庇う理由がわかりません。そこで再度佐知恵を取り調べることにします。
実際の犯行時間は午前1時であり、その時間に若杉の目撃証言があることを佐知恵に伝え、その根拠も伝えたものの佐知恵は自分がやったと言い張ります。
そこで佐知恵を揺さぶるために、署名が消えかけている婚姻届けを佐知恵に見せようと考えますが有希子は「絶望させて聞き出すのはどうかな?」と反対します。そこで小石川は自分がやると言います。
3度目の取り調べで佐知恵は若杉の良さを熱弁し、それを聞いた小石川は婚姻届けを出すことをためらいますが、有希子が婚姻届けを見せ若杉が坂本と面識があったこと、別の女性との婚姻届けも書いていたことを伝えます。
すると、佐知恵は真実を自供し始めました。その後、本当は若杉が坂本を殺したことや坂本とグルで自分に近づいたこともわかっていたと言います。
わかっていながら、愛情欲しさに庇って自供したのでした。
【緊急取調室3】7話の感想
https://twitter.com/IcrNDKG63SKIk2J/status/1134090344927178752今回は犯人よりもキントリ側の人間関係の諸々を描きたかったのかな…犯行の内容はよく見かける系だったし#緊急取調室
— ぺそ (@G1oDyHBKwQ8aBSY) May 30, 2019
https://twitter.com/ks_presso/status/1134086420035907585大久保佳代子が取り調べの最後の最後になかなかの演技(表情)を見せた。失礼ながら不覚にも「オォッ?」と思ってしまった。#緊急取調室
— カマツネ (@tsunekama) May 30, 2019
【緊急取調室3】7話のまとめ
今回は事件そのものよりもキントリメンバーの関係性に焦点が当たっていた感じですね。チームワークというのは決してなれ合いではないということですね。
必要な意見は遠慮せずにぶつけあえるというのは、チームワークですよね。お互いにきつい言葉で言い合いをしていても、お互いにしっかりと信頼できているというのは理想ですね。
また今回の取り調べの対象者は大久保佳代子さんでしたが、役はピッタリはまっていたと思います。お笑いタレントであり女優さんでないことから批判する方もいるとは思いますが、演技は違和感なく出来ていたと思います。
キントリの再編成で小石川と菱本が外されそうになっているのを有希子が阻止しようと、躍起になっているのに、反対に小石川や菱本は、ちゃんと仕事をすることに一生懸命になっているのも、面白いですね。
記事内の画像出典:ドラマ公式サイト
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