【やすらぎの刻~道】33話の視聴率とあらすじ!苦し紛れのセリフがラストを飾る
【やすらぎの刻~道】33話の視聴率とあらすじ!
倉本聰脚本『やすらぎの刻~道』33話が2019年5月22日に放送。
テレビ朝日開局60周年記念作品の帯ドラマ。「やすらぎの郷」の続編。
エリの話って何?菊村先生は浮かれすぎ!?
33話の視聴率とネタバレあらすじと感想について。
【やすらぎの刻~道】33話の視聴率
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【やすらぎの刻~道】33話のあらすじ
【やすらぎの刻~道】33話のあらすじを紹介します。
『やすらぎの刻~道』33話・公式HPあらすじ
新たに入ったコンシェルジュ・有坂エリ(板谷由夏)とバー『カサブランカ』で会う約束を交わした、菊村栄(石坂浩二)。ところが、ウキウキ気分で向かったところ、白川冴子(浅丘ルリ子)、水谷マヤ(加賀まりこ)、真野六郎(ミッキー・カーチス)がすでにカウンターに陣取っていて…。
さらに、栄たちは理事長の名倉修平(名高達男)から、深刻な相談を持ち掛けられる…。
『やすらぎの刻~道』33話あらすじ・ネタバレ
カサブランカには、冴子(浅丘ルリ子)とマヤ(加賀まりこ)とロク(ミッキー・カーチス)がいた。
エリ(板谷由夏)はカサブランカに写真を持ってきた。
エリの母・幸子と菊村の妻・律子の女学校の頃の写真とパーティーの写真。
若き日の律子の写真に興奮気味の菊村。
エリの幼少期を思い出し“昔会った少女がこんな素敵な女性になっていた”と思う。
そんな菊村(石坂浩二)の姿を見て、「栄ちゃん、いまときめいているでしょう」と冴子にからかわれる。
このとき、マヤからの情報でエリがバツイチだと知った。
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呼び出された4人。
理事長の名倉修平(名高達男)は、大納言に身寄りはなく、身近なのは4人(菊村、ロク、マヤ、冴子)だけ。だから呼び出したのだという。
「大納言はもう危ない。
尊厳死について訊かれ、書類を取り寄せたが、そのときには大納言は判断できる状態ではなかった。
延命治療に疑問を持っている。
延命はできるがそれは人道的ではないと思っている」とも。
そして、名倉は決意を語る。
「これ以上、大納言を苦しめたくはない。延命治療を終わりにする」ということだった。
大納言に会うことになった4人。
朦朧とした意識の中、大納言は「いかにも」と言った。
それは、セリフを忘れたときに大納言が言ったセリフだった。その「いかにも」で大納言は一躍有名になったのだった。
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カサブランカで語りあう4人。
大納言が『「いかにも」だけは忘れていかなった』としみじみとロクがいうと、冴子、マヤ、菊村が深く頷いた。
<続く>
【やすらぎの刻~道】33話の見どころ
やすらぎの刻名言
尊厳死について語る名倉(名高達男)のセリフ。重みがあります。
第33話ご視聴ありがとうございました!
【#やすらぎの刻名言】
名倉(#名高達男)「医学の進歩は人の命を、只機械的、物理的に生かすだけなら、かなりの所まで延命できます。しかし果たして本当にそのことが、人道的であるかとなると、私はどうしても首をかしげざるを得ないンです」 pic.twitter.com/cEYQvzh300
— やすらぎの刻〜道 (@yasuragino_toki) May 22, 2019
【やすらぎの刻~道】33話の感想
大納言の別れを惜しむ声や尊厳死についての感想も。
大納言が呟いた「いかにも」は「幕末大納言」のセリフ。最後に勇姿見れてよかった。
マロの「あれまだ覚えてたんだな…」が泣けた。
みんなの大納言への思いが伝わる。
ハッピーも知ったら悲しむよ。
断捨離の字教えてもらってたし。#やすらぎの刻〜道— mika (@ellie929natsu41) May 22, 2019
延命をするならいくらでも延ばせる、ただそれが本当に良い事なのか、考えさせられますね。#やすらぎの刻〜道
— SLS-ナオヤP🦒 (@naoyaSLS) May 22, 2019
「やすらぎの刻~道」33話は、尊厳死についてを考える時間をもらったと思う。生まれたときから死に向かっているのが人生。延命については賛否両論あるだろうけど、大納言は苦しかっただろうし、これでいいんだと感じるのでした。
それにしても、菊村先生。エリに会うからとコロンつけすぎたり、うかれたり。恋はこれから始まるのかしら?年の差恋愛ってどうなんだろう。気になる♪♪
記事画像:テレビ朝日公式ホームページ
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