【ひよっこ】第6週あらすじと視聴率!春子と夏ばっぱ共演で「あまちゃん」急上昇ワードに!

ひよっこ6週おじさん

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【ひよっこ】第6週の視聴率・あらすじ・感想まとめ

  • ひよっこ第6週の視聴率は?
  • 行方不明の父を見た情報があって、どうなる!?
  • みんなの感想まとめ!
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目次

【ひよっこ】第6週の視聴率

第6週平均視聴率は、19.6%でした。

自己最高記録で、前週18.2%より上昇です。

曜日ごとは5/8(月)19.9%→(火)19.4%→(水)19.3%→(木)19.3%→(金)18.5%→(土)20.9%

すずふり亭でコロッケを食べた土曜日が、20%台越えの自己最高更新でした。今まで最高の4/22の20.5%を越えました。 )

【ひよっこ】第6週のあらすじ

「響け若人のうた」5月8日(月)〜5月13日(土)

イントロダクション

茨城出身の警察官・綿引(竜星 涼)に頼み込み、実(沢村一樹)が暮らしていた宿舎に連れて行ってもらうみね子(有村架純)。みね子は、初めて目にする光景にショックを受ける。乙女寮の工員たちの楽しみは、課外活動のコーラス。初めて参加したみね子たちが楽しく歌っているところへ、突然、綿引が飛び込んでくる。実を見かけた人に会ったのだと言う。それなら、なぜ実は連絡して来ないのか?みね子は、かえって不安を募らせる。

 

父を見かけた?! なのに連絡ないとはどうして? 第6週も胸が詰まりそうな場面が予想されますね。明るい乙女寮の面々も楽しみです。では、ネタバレこみで、あらすじを確認していきます。

5/8(月)第31回

 

↑クリームソーダに「きれい」とびっくりのみね子です。ひとくち食べ「なんだこれ。美味しい」

みね子(有村架純)を訪ねて、警察官の綿引(竜星涼)が突然乙女寮にやってくる。実(沢村一樹)に何かあったのかと不安になるが、上京したみね子に挨拶に来たのだと聞いて安心する。初対面の綿引に緊張しながらも喫茶店へ行き、初めて飲むクリームソーダに感動するみね子。親切にする理由を綿引に尋ねると、「同じ茨城出身だから助け合おう」と励まされる。みね子は、実が働いていた場所、住んでいた所を見たいと綿引に頼み込む。

もう少し詳しくみると・・・綿引は茨城のことについてこう付け加えています。

「ここだけの話しさ、東北の人は多くて仲間意識があって、茨城というと近いねって言われてあまり集まりもないんだ。だからほっとけなかったんだ」

お父さん、またひとり、みね子はいい人に出会いました。宗男さんの言葉を思い出します。どんなとこでも人が暮らしているところはいいとこだ。いいとこって、いい人がいるってことですよね。

その後、父の住んでた場所にいきたいといわれ困惑する綿引。自分一人で行かないことを条件に、父の宿泊所へ。殺風景な部屋でした。みね子はまた父に呼びかけます。

お父さん、みね子、来ましたよ。みね子、東京にいるんですよ。どこにいるんですか。お父さん、会いたいです。

乙女寮では優子・澄子・豊子が中庭で待っている。まず時子が疲れた顔で帰り、幸子もケンカしたと言い帰宅、愛子もきた、やがて泣きそうなみね子も帰宅。おかえり。

「なんかあった?」時子に訊かれ、ただいま、というみね子。「食べる?」愛子から南京豆をもらい口に入れてもらって「おいしいよお」泣くみね子でした。おれも、と口をあける澄子。豊子は口をいったんあけて手でもらいます。

――お父さん、なんかうちに帰ってきたみたいで、みんなが家族のようにみえました。

5/9(火)第32回

初めての日曜日を、思い思いに満喫したみね子(有村架純)たち。銭湯からの帰りに駄菓子屋へ寄り、ラムネを回して飲む。みね子は綿引(竜星涼)にクリームソーダをごちそうになったとうれしそうに話し、乙女たちのおしゃべりは止まらない。そしてまた工場での月曜日が始まる。東京に来て1週間、みね子は仕事にも慣れてスピードが上がってきた。一方、実の聞き込みを続けている綿引は、実を見かけたという男に出会う。

目をつぶりながら澄子は「でっけえお風呂はいいですう。大好きだあ」としみじみ言います。銭湯帰り、ラムネを飲むんですね。ちなみにラムネの値段は15円。銭湯は28円。ラーメン75円。おしゃべり中、時子は放送局でオーディション情報を得たと話します。騙されてないかとあやしむ豊子。小説で似たのがあったそうです。実はアからヌ行まで本を読んでます。幸子は恋人とケンカした愚痴を話します。別れたのか?豊子にそう訊かれると、別れてないと反論。「でも好きなんだよね?」と優子に訊かれ、「才能はあるし、パンを分けるとき大きい方くれる優しい人だし」のろけます。ラムネが転がります。そして笑いあいます。ラムネが転がっても笑うんですね。

その頃、奥茨城村へ手紙が届きます。「すすむさまだって、さまだよ!」驚く進。「谷田部家のみなさん、お元気ですか。みね子は元気でがんばっています。だから心配しないでくださいね」母の美代子は笑顔で返事書かないとねと語り、畑では宗男が叫びます。「みね子、がんばれえ!ビートルズの情報あったらよろしくなあ」

角谷家にも三男から葉書が。職場の環境も良く、充実した日々を過ごしています、と書いてあります。しかし現実は米店で父娘の間で板挟みの三男でした。助川家にも時子から葉書が。「元気です」と大きく書かれただけですが、葉書を胸に抱きしめる君子でした。

お父さん、みね子は元気です。お父さんも元気だと信じています。

その頃、綿引は目撃者をみつけました。

5/10(水)第33回

 

みね子(有村架純)たちは、課外活動のコーラスに初めて参加する。コーラスの講師は、幸子(小島藤子)の婚約者でもある高島雄大(井之脇海)。芝浦の大きな工場で働きながら、音楽の勉強をしているらしい。いつも幸子の恋の話を聞いていたみね子たちは、お似合いの二人だと思う。ロシア民謡のトロイカを練習し、楽しんで歌うみね子たち。歌い終わってみんなでおやつを食べていると、突然そこに綿引(竜星涼)が飛び込んでくる。

初めて参加したコーラスの回ですね。

コーラス後におやつがあると知り、澄子は実感こめて、「東京きていがったあ」

「単純すぎるじゃあ、会費でやってるんだべ」つっこまれると、

「恥ずかしがらなくて大丈夫だあ、と・よ・こ」澄子が指摘し、

「かじゃましい!」(うっとうしい)

一方、彼氏でコーラスの先生・高島雄大を迎えに行った幸子は、歩きながら「ごめんね」というが「なんだっけ」と彼は忘れてるらしく、幸子は苦笑します。寮に着くと「仲よさそうだね」と皆は口にし、そう思うのでした。

そしてコーラスをします。

お父さん、まさに楽しい宴です、みんなで歌うって楽しいんですね。ほんのり赤くなって皆かわいいなあと思いましたよ。ロシア民謡ですよ、でもトロイカって何ですか。たかなれバイヤン?バイヤン!?

豊子に訊くと馬そりだといいます。バイヤンは楽器。ロシア文学に書いてたと豊子。

おやつ中、雄大に自己紹介する同部屋の乙女たち。「西部劇とロシア革命、とコッぺパンのケンカは仲直りしたんですか」とからかいます。と、そこに、綿引が飛びこんできました。父を先月見かけた人がいると言います。

お父さん、お父ちゃん!! 近くにいるんですね。そこはどこですか?

5/11(木)第34回

 

 

突然乙女寮を訪ねてきた綿引(竜星涼)。みね子(有村架純)に、実(沢村一樹)を最近見かけた人に会ったと言う。どうやら間違いないらしい。動揺するみね子だが、早く美代子(木村佳乃)に教えたいと考える。家に電話がある時子(佐久間由衣)は、君子(羽田美智子)にかけて美代子に伝えてもらおうと提案する。一方、帰り道が一緒になった綿引と雄大(井之脇海)は、実が目撃されたことが何を意味するのか考えていた。

「何があった?言ってごらん。お母ちゃんがなんとかすっから。すぐ東京いくから」まくしたてる君子に、時子はだまってとなだめます。みね子に電話を代わり、要件を話します。それから、時子は元気で一緒に頑張ってていることも、友人がいることも伝えました。

君子は谷田部家へとんでいきました。玄関先で転ぶ君子。水をもらい落ち着くと電話があったことを伝えます。みね子に何かあったのかと慌てるも、違うと言い、綿引のことだと伝えます。と、美代子は「怖い話しは嫌だ」とはげしく拒みます。ちがうの、と夫の実の目撃を伝えると美代子は安堵し、「いがった。そう。生きてるんだ、実さん・・・」

一方その頃、綿引は屋台にて――。「君はいいやつなんだな、よかったよな、みね子ちゃん、しあわせになってほしいよな」雄大はそう言って屋台へ綿引を誘います。綿引のおごりで。「これからどうするんだ」と訊かれ、綿引は「さがすよ必ず」といいます。しかし雄大は疑問がありました。「もしその男がみね子ちゃんの父親だとしたら・・・」

1週間後、中庭で食事をとりながら・・・

「みね子さん、元気?」愛子が声をかけてきます。心配かけてますよねと謝るみね子は、「なんか。複雑な気持ちで、見っかんないみたいなんです。綿引さんには悪いけどホッとしてて、このまま見つからない方がいいかな、心のどこかで思ってて、だってお父ちゃんがその人だったら、元気なわけで、なんで連絡してこないんだろうってこどになって・・・嫌になってしまったのかなあ、わたしたちのこと、そんでいなぐなっちまったのかなあって・・・」

「そんな人じゃないよ、みね子の父ちゃんは」と時子。

「じゃあ、あれだね、今、あなたにできることはないわね」と愛子は語り、「でもちゃんと毎日を頑張って生きないと、いいことはやってこない。神様がいるのか知らないけれど、いたとして平等にみてるのかって思うけどね、でもちゃんと頑張ってないと神様は気づいてくれない。私が神様なら、つらいことあっても頑張ってる人に幸せをあげたいなって思うしね」

「愛子さんはそったに思って頑張ってきたんですか」優子が訊く。

「いろいろあったからね、つらいことや悲しいこと。だから私はこれから幸せしかやってこないの、大変なことになるわよ。これからの私は!」

お父さん、わたし、がんばります・・・

5/12(金)第35回

 

みね子(有村架純)が東京に来て1か月、初めての給料日がやって来た。手渡しで給料を受け取ったみね子は、働く喜びを実感する。早速家族に仕送りする乙女たち。寮には給料日にあわせて衣類などの訪問販売が来ていた。ちよ子(宮原和)と進(高橋來)に文房具を買ったみね子は、すてきなブラウスを見つける。着てみたいと思うが、値段が高くて買えない。少しせつない気持ちで部屋に戻ると、美代子(木村佳乃)から荷物が届く。

みね子はひとり夜空を見上げます。時子はそっと見ています。

手渡しの給料日。皆そわそわしています。

お父さん、ずっしり重くはないけれど働いた証なんだとおもうと、袋もとっておこうと思いました。

1万2千円ですが手取り6千円。その頃、大学卒初任給は2万1千円でした。仕送りですが、みね子は五千円送りました。残り1千円。殆ど全部送ろうとする澄子も「ちょこっとだけ」と一枚だけ自分にとりました。

その後買いものシーンですが、文具を買ったみね子。950円の素敵なブラウスは買えません。他の人が買うところを見ているしかできません。それを着て楽しそうに出かけるのも目撃してしまうみね子です。しかし母から贈り物が届き、手紙もありました。

「みね子様、仕送りありがとう。無理してませんか。送ってくれたお金は大切に使わせてもらいます。本当にありがとう。このブラウスは、お母ちゃんがつくりました。みね子はこんなの好きじゃなかったかなと思って作りました」

「お母ちゃん」、みね子はつぶやきブラウスを泣きながら抱きしめました。時子も目に涙をため上を向きました。

5/13(土)第36回

 

美代子(木村佳乃)が縫ってくれたブラウスを着て、赤坂のすずふり亭に向かうみね子(有村架純)。店の裏でコックの秀俊(磯村勇斗)と元治(やついいちろう)、ホールの高子(佐藤仁美)に出会う。秀俊に案内されて店に入ったみね子は、鈴子(宮本信子)と省吾(佐々木蔵之介)に挨拶する。初めての給料で、ここの洋食を食べるのを楽しみにしていたと伝える。メニューを見て真剣に悩むみね子を、すずふり亭の人々は温かく見守る。

お父さん、みね子は赤坂にきています。この道をお父さんもお母さんも歩いたんですね。なんだか不思議です。このブラウスはお母さんが作ってくれたんですよ。どんな高級品よりも素敵だって言われて、みね子は鼻高々でありました。

すずふり亭に辿り着いたみね子。あいさつを交わし、礼をいいます。

「さっきもトランジスタラジオが売ってて誇らしいと思いました。仕事、楽しいです。じいちゃんに働くの好きなら大丈夫だって言われたんです」

きょろきょろ店をみて休み時間ですよねというと、「なんでも作るよ、特別に店を開けるよ」と言われます。

ライスってごはんだけですよねと確認すると予算は?とホールの高子に訊かれます。50円くらいというと、ビーフコロッケを薦められ頼みました。ビーコロワン!!

――食べたみね子は、「なんだこれ、うめえなあ」

「おいしいよねえ、自分で稼いだお金で食べるのはさあ」と鈴子。

「私、決めました。毎月給料もらったら、ひとつずつ食べにきます。そしてさいごに一番高いビーフシチューを頼みます」

一人前の労働者になれた気がしました。このソースも美味しいです、どんなものかは知りません。

【ひよっこ】第6週の感想

#あまちゃんがトレンド入りしたわけは?

引用:ひよっこ公式インスタ

https://twitter.com/nhk_hiyokko/status/863237976720945152 https://twitter.com/gamu_kamanai/status/863173153853460481

そうです。あまちゃんで母娘として共演してた2人がひよっこで出会いました。全く世界は違うのですが、うれしいの声多数でした。

まさかのタイミングで実現した対戦とは?

https://twitter.com/yuzukiriri/status/862330394296721408

工場で生産しているトランジスタラジオ。アイルランドには負けないと息巻いていたみね子です。まさかのタイミングで対戦が決まりました。不思議な縁ですね。

今週の泣きポイントは?

https://twitter.com/minato_65782/status/863078327019491328

木村佳乃の贈り物と手紙、和久井さんの言葉には泣く人続出でした。どんな内容かは、上記あらすじを参考にしてくださいませ。

「視聴率悪い」けどおもしろい

最後に批判記事を吹き飛ばすアツイ感想を――

https://twitter.com/uruz_netshop/status/862657107140558848

一番!ダントツ!飛びぬけて!の声は製作者は一番聞きたいのではないでしょうか。数字よりも。ひとりでも多くの人に一番届くことを願っていると思います。(きれいごとでしょうか)

愛子さんの言葉じゃないですが、頑張ってるドラマ(他ドラマも勿論、頑張ってますが)に神様が応援してくれることを願います。

すごいことになってしまいそうです。これからのこのドラマは・・・。

【ひよっこ】第6週のまとめ

・視聴率は週平均19.6%です。4/13(土)が20.9%で自己最高更新でした。

・あらすじは、父の目撃情報で右往左往するみね子や実家。愛子が励まします。給料でブラウス買えず、からの母から服届き涙。すずふり亭へ行き毎月通うこと決意。

・感想は、あまちゃん彷彿でネットが湧きました。今週も涙涙、愛子の言葉、母の想いに。視聴率悪いの記事に反論も続出です。

さて第7週は・・・

みね子(有村架純)は綿引(竜星 涼)と一緒に、実(沢村一樹)が目撃された街に行く。実の写真を見せて道行く人に尋ねるが、手がかりは見つからない。そんな時、澄子(松本穂香)が工場でミスを連発してしまう。故郷にいる祖母のことを思い出してさみしくなってしまったのだ。突然姿を消してしまった澄子を探して、みね子たちは上野駅へと走る。一方、時子(佐久間由衣)は、念願だったテレビのオーディションを受けるが・・・。

父の手掛かりは? メガネっ娘・澄子がミス!?

時子は女優になれるのか。今後も楽しみですね。

文・画像引用・NHK公式サイト・オンデマンド

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