【やすらぎの刻~道】26話の視聴率とあらすじ!公平(風間俊介)がまさかの危機!?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【やすらぎの刻~道】26話の視聴率とあらすじ!
倉本聰脚本『やすらぎの刻~道』26話が2019年5月13日に放送。
テレビ朝日開局60周年記念作品の帯ドラマ。「やすらぎの郷」の続編。
公平(風間俊介)はしのと三平を監視するが、2人は連絡を取り合う方法を知る。しのと三平の恋の行方は?公平は失恋!?26話の視聴率とあらすじと感想について。

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目次

【やすらぎの刻~道】26話の視聴率

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【やすらぎの刻~道】26話のあらすじ

【やすらぎの刻~道】26話のあらすじを紹介します。

『やすらぎの刻~道』26話・あらすじ

 根来公平(風間俊介)は、しの(清野菜名)と兄・三平(風間晋之介)が2人きりにならないよう、“監視役”を続けていた。しかし、公平らに気づかれずに連絡を取る方法を、鉄兵(平山浩行)が2人に伝授して…!?
その夜遅く、ニキビ(関口アナン)の祖父・茂が行方不明になるという事件が起きる…!

『やすらぎの刻~道』26話あらすじ・ネタバレ

鉄平がしのと三平に教えた連絡方法は、樹の根っこの穴をポストに、便箋を小枝にかえての文通だった。

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三平からの小枝をしのに渡す鉄平。
返事があれば、お前も書けと、鉄平がいう。
「紙はばれるからダメ」という注意をききながら、しのは嬉しそうに三平からの手紙を胸にする。
樹の根っこのところに穴を開けてある。それがポストの役目となる。
鉄平は2人をに智恵をつけ、応援をするのだった。

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ニキビの祖父が行方不明という事件は村中を騒がせた。

みんなで探すが、山のほうにもいない。
夜が更けていく。

祖父の生まれた村(みずぬま)へ行ったのでは?ということになり、鉄平が出向くことになる。

根来一家が集まる。
公平の母(岸本加代子)はしみじみと話す。
「(ニキビの祖父は)ふるさとを家族が捨てるのは辛すぎたのだろう」と。

ふいに、公平の脳裏には、あの日、ニキビの言った言葉がよみがえった。

それは、ニキビが泣きながら話した父の言葉だった。

「ふるさとは景色だ。
みんなのなかの記憶だろうが……
それとはなれるのは辛いことだぞ」
「時代がかわるんだ、仕方ねぇべな」

<公平・ナレーション>

「そうだ、あのときニキビの言ったとおりだ。
故郷を捨てるということは大変なことなんだ。
故郷とは重みのある場所なんだ」

その夜、公平は夢を見た。

川の夢だ。
ニキビや青っ洟と遊んでションベンを飛ばしていた。
そのとたん……、目が覚めた。

公平はおねしょをしてしまった!
慌てる公平。
「ついてねぇ」と泣きっ面。

朝になっていた。
公平はおねしょで濡れた布団を持ち、こっそりと外へ。そこにニキビが飛んできた。

「公一兄さんいるか。
みずぬまの人も来ている。
鉄平が帰ってきた」

【やすらぎの刻~道】26話の見どころ

▲おねしょをしてしまう公平

なんとなんと、あの年でまさかのおねしょ!
「ついてねぇ」という公平の顔は、本当についていない顔で情けなくもあり笑えてしまうのです。

▲主題歌にテロップ

中島みゆきの主題歌「進化樹」。テロップ付きになりました。

【やすらぎの刻~道】26話の感想

▲【やすらぎの刻~道】26話の感想です。

故郷の大きさを知る26話。
公平はおねしょもするし、三平としのの恋愛関係にもうとい。
なんとも情けなく、たしかに、ついてないのかもしれない。
公平が完璧な男でないからこそ、親近感もわき、物語が面白くなっているのだと感じます。
情けなさに惹かれる魅力。
しのはそんな公平にいつしか恋をするのでしょう。
三平はやはり……とよからぬ予想もしてしまいます。
どんなに時代がかわっても、恋する気持ちは変わらない。今はスマホが普及していて、すぐに連絡もとれる。あの頃のことを考えたら、とても便利です。
小枝にこめられていく2人の思いは、とても重みがあるのだろうと思いました。

▲三平兄ちゃん、別人みたい!?

記事画像:テレビ朝日公式ホームページ

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