【インハンド】2話の視聴率とネタバレ!紐倉/山Pこそが未来思考感染のスーパースプレッダー!
【インハンド】2話の視聴率とネタバレ!
【インハンド】2話が4月19日に放送されました。
山下智久/山Pの紐倉先生、助手の濱田岳、まとめ役の菜々緒が今回解決する事件は?
今回も泣かせる山Pの名言とは?
今回は【インハンド】2話の視聴率とあらすじネタバレ、ゲスト、感想について!
1.【インハンド】2話の視聴率
2.【インハンド】2話のあらすじ
3.【インハンド】2話のネタバレ
4.【インハンド】2話のゲスト
5.【インハンド】2話の感想
6.ドラマ【インハンド】のまとめ
【インハンド】2話の視聴率
【インハンド】2話の視聴率は9.5%でした。今回の山Pのライバルは、ルパン三世。金曜ロードショーがモンキー・パンチさん対追悼でルパン三世の劇場版を放送していましたが、ルパンの視聴率はは8.8%。二週連続で金ローを上回りました。
【インハンド】2話のあらすじ
【インハンド】2話のあらすじです。
野原でマダニを探す紐倉哲(山下智久)。高家(濱田岳)をオトリにマダニを採取する。
厚労省では、インフルエンザ対策は例年通り水際対策でとおざなりに決定される。
水際対策でいいわけがない!と網野(光石研)にくってかかる牧野巴(菜々緒)。
正式にアドバイザーをつけるべきと提案して、紐倉哲(山下智久)に依頼するが、役人嫌いな紐倉は断る。
高家はそんないい話を断っていいのか?と疑問視するが、紐倉はとてもポピュラーなかゆみ止めの薬を開発しており、巨額のライセンス料を手にしていたのだった。
高家の腕でマダニを飼う紐倉。
「ダニなんか」という牧野に、ダニが地球上に現れたのは7億年前。大先輩だと反発する。
マダニについていろいろ調べていたが、目当てのマダニはいなかった。
滝島病院の感染症センターに担ぎ込まれた謎の感染症患者のことを調べてほしいと依頼され、血液サンプルを取りに行く紐倉と高家。
調べてみると、原因はハートランドウイルスだった。
シカダニを媒介して感染後、症状が悪化すると数日で死んでしまうこともあるという。
シカダニはアメリカ生まれのマダニの一種。日本には生息していないしまだ発見されていない。
彼らはどうやって日本に渡ってきたのか?
ハートランドウイルスの感染経路は?
紐倉はシカダニに会いたい。という好奇心からハートランドウイルスの調査に乗り出す。
感染者・金井明莉のアパートを訪ねると息子の金井渉がひとりでいた。
ペットのロンという犬はどこにいるかと尋ねると、両親は半年前に離婚して、ロンは父親が飼っているという。
半年、父親に会ってないというので、感染源ではないと考える紐倉。
カラスアゲハを飼う渉に、この蝶は綺麗な水がないと生きられないとアドバイスする。
滝島病院から連絡があり、同じ症状の患者が搬送された。シカダニから感染したにしては、一気に7人は多すぎる。
研究所に来てアウトブレイクを危惧する牧野だが、協力を渋る紐倉。
そうこうするうちに渉の母親は亡くなってしまった。
そして不思議なことに患者は誰もシカダニに刺された跡がないということがわかった。
感染を拡大させるスーパースプレッダーの恐怖
紐倉は、チフスに感染しても発症せず47人を感染させてしまった看護婦、チフスのメアリーの話をする。
ごく稀にいる、発症しない特異体質で、本人も知らないうちに普通に暮らすだけでウイルスをバラ撒いてしまう人は、スーパースプレッダーと呼ばれている、と。
感染者の人間関係を調べると、相原光一という男にたどり着いた。相原は渉の父親で、貿易関係の仕事のため最近もアメリカに行っていた。
紐倉と高家が相原の家を訪ねると、相原は数日前に死んでいた。
相原のスマホには渉と会っていた写真が入っている。渉は母親に内緒で父親に会っていたのだった。
スーパースプレッダーは渉かもしれない…。
【インハンド】2話のネタバレ
【インハンド】2話のネタバレです。まだドラマを視聴されていない方は閲覧ご注意を!
幼いスーパースプレッダーの運命は?
渉はスーパースプレッダーで、アジリティ大会や柔道教室でハートランドウイルスをバラ撒いてしまっていた。
感染したのは母親に内緒でアメリカ帰りの父親と山梨のキャンプに行ったとき。
自分がバラ撒いたウイルスで母親を亡くしたことを渉に言うべきかどうかで、紐倉と高家は対立。
牧野は自分に任せてという。
厚生労働省の役人が事実を伝えに来るが、牧野はやはり自分に任せてと名乗り出る。
渉は父と母と同じハートランドウイルスにかかってると聞くと、なんだ、死ねばお父さんとお母さんに会えるのに、と落胆する。
渉は牧野を通じて紐倉カラスアゲハの世話を頼む。
瀬川(利重剛)はハートランドウイルスは空気感染ではなく接触感染で、スーパースプレッダーはもう隔離していると発表。
ワイドショーでスーパースプレッダーのことを見て、走る兵器と言われて傷ついた渉は病院を抜け出す。
スーパースプレッダーは感染症の生物兵器?それとも未来の宝?
行き先は紐倉の研究所だった。
紐倉はカラスアゲハをいい環境で保護していた。
牧野と高家がやってくる。渉は自分は生物兵器なんだ。みんな怖がってる。と叫び出す。
紐倉は、自分の右手がなくなったのは犬の病原菌のせい。
でも犬を恨むどころか一緒に住んでる。
悪いのは犬じゃない、病原菌だ。
それにこいつのおかげでお前にも触れる、と頭を撫でてあげる。
強くなれ。
そしてお前は兵器じゃなくて人類の希望だ。
ハートランドウイルスに感染しても発症しないということは、渉がこの感染症の治療に大きく貢献するかもしれない、と説明。
人類を代表して協力を願い出る。
後日行われた会見で、スーパースプレッダーは生物兵器じゃない、本人も感染被害者であると主張する網野と牧野。
記者からたくさんの人を感染させて死に追いやった責任はないのか、などと質問が飛ぶが、牧野は風邪を誰かにうつしてうつされた人が死んだらその人は犯罪者なのか?と反撃。
網野はスーパースプレッダーは、ハートランドウイルスのワクチン開発にも貢献してくれる貴重な人なのだと理解を求める。
以前、アドバイザーを依頼しようとした学者が牧野を訪ねてくる。紐倉のことが気になり調べてみると、紐倉はCDCで揉めてアメリカのいろいろなら学会から除名されているという。
研究所では紐倉が高家にハートランドウイルスに効きそうな薬を開発していたことを話す。
うっかり手を犬に舐められた高家は紐倉が右手を失った話を思い出して慌てて消毒しようとするが、すべては渉を救う為の嘘だった。
ある日、紐倉は義手をつけている右手の痛みに苦しんでいた。体の痛みとともに心も傷んでいるよう。
紐倉が右手をなくしたのは何故なのか?
【インハンド】2話のゲスト
込江大牙(役:金井渉)
母親が原因不明の感染症で倒れて入院。両親は半年前に離婚している。
内村遥(役:拓ちゃん)
渉が通う柔道教室の講師。母親が入院中の渉の面倒をみる。
【インハンド】2話の感想
今回も山Pの紐倉博士の名言に涙腺崩壊しますね。
山P紐倉博士の未来への思考に感動!
スーパースプレッダーであろうと、
決してその人の【存在】を否定しないなんだかんだで、
一番心が温かくて人間臭い
紐倉博士に惹き込まれる#インハンド— ai。 (@617_ai_911) April 19, 2019
https://twitter.com/yamapisweetie/status/1119238825996193792?s=21#インハンド
2話目でさらに上げてくる面白さ
トリオのやりとりもいいしアニメ描写もカワイイ
何より原因究明して終わりでなくそこからもうひと山ストーリー乗せてるから濃い
スーパースプレッダーをワクチン作製の希望として締めたのも気持ち良く観終われていい— さきこ (@sral4skk) April 19, 2019
まとめ
ドラマ【インハンド】2話は、ハートランドウイルスという実在のウイルスによるアウトブレイクのお話でした。
子役の少年も難しい役を熱演していましたね。
常に未来を考え、そのために研究し、寄生虫や生き物たちから「生きる」ということを学び、人々に伝える紐倉博士(山下智久)。
無意識のうちに未来思考を感染させていくスーパースプレッダーなのかもしれませんね!
記事内の画像出典:公式サイト
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