【おんな城主直虎】18話のあらすじと視聴率！井伊を守る政次！何より大切なのは直虎である！

2024年11月3日

aya

【おんな城主直虎】18話の視聴率

【おんな城主直虎】の18話視聴率は14.3％。

視聴率を取り戻しました！

政次との関係と共にグングン良くなってほしいですね。

【おんな城主直虎】18話のあらすじ

直虎は国を守る道具として、井伊で鉄砲を作らせることにしたが、政次に邪魔をされてしまう。

駿府へ行き太守様の前で直に話をすることになり、直虎・政次・直之らはすぐさま向かった。

その時、方久は種子島を見て何かを思いつき「銭のにおいがする」と急いで出て行ったらしい。

駿府・今川館では、寿桂尼の体調が危ないと聞かされる氏真。

そこへ方久が現れ「お願いがあります」と献上品を差し出した。

直虎たちも駿府へ到着し、そして方久と出くわす。

商いをしに来た、という方久は作りかけの種子島を持ち直虎たちより一足早く太守様にお目通り願っていた。

そこで今川に「種子島の尻の部分だけができておらず、続きを駿府にて作らせて頂きたい。太守様に願い出ては？」と直虎から指図を受けたとし、種子島を売り渡したのだ。

そして「謀反などというものはない」と証明した。

直虎「でかした！」

方久に救われた直虎であった。

和尚もこの件がうまくいったことに「良かった」と安堵。

しかし…

直虎「私は助けられてばっかり。井伊を守り切り、虎松に渡すことはできるのか。情けない」

和尚「直虎の良さは、諦めの悪さ・生まれながらの型にはまらぬ考え方である」

そして、先人たちの考えを学ぶとともに政次の思惑も知るため、書物で勉強することにした。

なかなか進まない直虎に直之が「気に入った言葉を拾うのが頭に入りやすい」とアドバイス。

学びを進めていくうちに「敵を欺くにはまずは味方から」という言葉を見つける。

これにより政次の真意を知った直虎は和尚の元へ。

直虎「政次にずっと欺かれていた？回りくどいことをするのは、首をはねられることなく後見を下ろすためだった？直親を裏切ることで、井伊を守ったのでは？」

和尚「分からぬ。政次は優しい子。言う通りかもしれぬ。その思いにどうこたえる？」

直虎は政次を訪ねた。

直虎「敵も味方も欺くことで守る…そういう手があるのじゃな。もしそなたが我なら、どうやって井伊を守ろうと考える？」

政次「何故某にさようなことを？」

直虎「誰よりも深く、井伊を守る策を考えているのはそなたであるからじゃ。政次、我は己で選んだのじゃ。この身を直親の現身とすることを。故にもし、我がおなごであるから守ってやらねばならぬとか、無用の情けじゃ。我をうまく使え！我もそなたを…うまく使う」

政次「私なら戦わぬ道を探ります。周りの思惑や動きにいやらしく目を配り、卑怯者・臆病者よとのそしりを受けようと断固として戦いません。それが、大国に挟まれた小さな井伊が生き延びる唯一の道かと考えます」

直虎「よいな…。実に但馬らしい」

頭を下げる政次、そしてお知らせといい「武田信玄の嫡男・武田義信が幽閉されたこと、武田と今川の関係が崩れかけていること」を伝えた。

政次「戦わずに済ますには、武田・松平に目を配ること」

直虎は書物の中から気に入った言葉を見つけていた。

「百戦百勝非善之善者也(ひゃくせんひゃくしょうぜんのぜんなるにあらず)」

戦わずして敵を屈することこそ最上の勝ち、という意味である。

直虎「どう思う？これを目指すと言うたら」

直之「やってみなければ分からぬ。お止めしたところで殿は引かない。某はしくじった時の備えをしておく」

笑いあうのだった…。

【おんな城主直虎】18話の感想

https://twitter.com/StrawbBerry_212/status/861839002160070656 https://twitter.com/eclairejapon/status/861829306560860160

幼馴染み、の感覚があんまりわかってなかったかもなあ。
さっき、学生時代に苦楽を共にした友人のことを考えてたら、政次の「俺がもっとしっかりしていれば直親は！」という感覚が急にわかってきた。人知れず努力してきた自分を直虎に認められたら、そりゃ涙目になるわ…(休憩時間にひとり涙目)

— マユ (@8750501m) May 9, 2017

｢あるいは裏切りという名の鶴｣回は盛り沢山な情報の中井戸での直虎と政次にやはり胸打たれました。直親が駿府に旅立つ前に言った｢帰ってきたら一緒になろう｣と政次が言った｢今更嫁にしてくれと言われても願い下げですぞ｣は等しい愛の告白ですよ……面倒臭辛い……

— 樹(ITUKI) (@ITUKIYUKI) May 9, 2017

はぁー、ちょっと直虎の第18話て神回じゃない？！
皆「直虎が政次の本心を知って報われて良かった」みたいなこと言うてるけど、違うでしょ！直虎がおなごだから、こんなことしてるわけではないでしょ！
直虎がとわだからでしょ！伊井を守ってるのは、とわにとって１番大切なものだから。

— ⓎⒶⓉⒸⒽ (@_k_not_YACHT) May 9, 2017

そういう直虎だから政次は守りたいんだろうし、こんな政次だからなつさんは小野に残ったんだろうし、直親や虎ちゃんを愛すればこそしのさんは頑ななんだし、もうあっちでもこっちでもまごころが少しずつすれ違ってて、観てる方の心中はざわつきっぱなし。
#おんな城主直虎

— みーてぃあ (@Meteor_type2) May 9, 2017

今週の直虎、鶴の本心を直虎も察してくれてホッとした反面、仇役を演じる寂しげなお鶴をもう少し見ていたかった気もしたり。ふたりとも手段が違えど国と民を守る覚悟は同じっての、すごく好き。今後は強い信頼で背中を預けあって…という未来を見たいので史実からの大幅アレンジを切にお願いしたい。

— よしだ斑鳩 (@ysd_ikr) May 9, 2017

政次が亀に語りかけていたシーンはグッときてしまいました…。

同じ井戸でのシーンでも、直親と政次ではこんなにも違うのかと政次の切なさがにじみ出ていました。