【ストロベリーナイト・サーガ】1話の視聴率とネタバレ!若すぎるキャストに違和感の声多数!

ストロベリーナイト・サーガ1

木曜劇場【ストロベリーナイト・サーガ】が4/11(木)にスタートしました。

キャスト・スタッフを一新し、前シリーズのリメイク作品として注目を集めています。

カギを握る「ストロベリーナイト」とは?

今回は、【ストロベリーナイト・サーガ】1話の視聴率とあらすじネタバレ、感想についてご紹介。

見逃してしまった方は、FODプレミアムにて視聴できます!

目次

【ストロベリーナイト・サーガ】1話の視聴率

【ストロベリーナイト・サーガ】1話の視聴率は7.8%。

やはり、リメイクの難しさにもぶち当たり、好発進とはなりませんでした。

【ストロベリーナイト・サーガ】1話のあらすじとネタバレ

~【ストロベリーナイト・サーガ】1話のあらすじ~

警視庁捜査一課の菊田和男(亀梨和也)は、第十係、姫川玲子(二階堂ふみ)が率いる通称“姫川班”への勤務を任命された。折しも、捜査一課は亀有北署に『水元公園内殺人・死体遺棄事件特別捜査本部』を立てていた。捜査本部に向かった菊田は着任の挨拶をしようとするのだが、肝心の玲子の姿がないまま、捜査会議が始まってしまう。

管理官の橋爪俊介(岡田浩暉)とともに現れた係長、今泉俊介(山口馬木也)が事件の経緯を説明。水元公園の溜池付近で死体が発見される。被害者は金原太一という営業マンで、死因は出血性ショック死。凶器は薄型の刃物で、被害者の体には無数の傷がつけられていた。しかし、多くの傷は死因とは無関係で、致命傷は喉元の頚動脈を切断されたことと推定されている。さらに、死後、みぞおちから股関節までを切開されていた。捜査官の質疑が始まる頃、ようやく玲子が姿を現す。

玲子は到着するなり、話があると会議を遮った。呆れる橋爪をよそに今泉が促すと玲子は自分の見解を話し始める。玲子は被害者が死後に腹を割かれたのは、池に沈めるためだと指摘。今回、沈めることが出来なかったのは、犯人側にトラブルが発生したためだと言う。そして、この事件のひと月前に同公園の溜池にしか存在しない寄生アメーバに感染して死亡した男がいると告げた。そして、玲子はその池には腹部を割かれた別の犠牲者がいると言い切る。溜池を再捜索すると新たな死体が発見されて…。

~【ストロベリーナイト・サーガ】1話のネタバレ~

新たに見つかった死体は、金原殺害の犯人と同一犯の犯行の可能性が高いと思われ、金原の職場や妻への聞き込みで、半年前に何かがあったと予想された。

捜査を進めるにつれ、玲子に疑問を持ち始める菊田だったが、玲子を尊敬している大塚真二(重岡大毅)から否定される。

そして、寄生アメーバに感染して死亡した男性が深沢康之(鈴田修也)であると分かり、姫川班は捜査を始め妹の由香里(山口まゆ)が精神科に入院していることが判明。

面会に行くが医師から許可が下りず、一緒に向かった亀有北署の井岡博満(今野浩喜)のおかげで病棟に潜入できたが、その姿を見て怯んでしまう玲子。

さらに、溜池から新たに発見された遺体の身元が滑川幸男と分かり、大学時代の友人である田代から「ストロベリーナイト」という言葉を聞いた大塚が調べると、ダークネット系のサイトで殺人ショーを行うと有名になっていたという。

深沢の手帳に書かれていた「S.N」というイニシャルは「ストロベリーナイト」ではないのか?

サイトに書き込みをしていた「ダンベルディ」という人物の情報が有力ではないかと、橋爪に姫川班でやらせてほしいと話を通した。

その後、9体の遺体が東大ボート部の通報により発見され、「ストロベリーナイト」のサイトを見つけた大塚はより一層力が入る。

大塚は捜査を共にしていた亀有北署の北見昇(坂東龍汰)から離れ、情報屋の辰巳圭一(猪征太)に掲示板に書き込んでいる人間の情報を調べてほしいと仕事を頼み、別日に再度会うと「深入りしないほうがいい」と言われ、ある情報を得た。

そのあとすぐ、大塚の元に連絡が入りとある場所に向かうと、そこで後ろから襲われ情報も取られてしまう。

一方、なかなか戻らない大塚のことを聞き姫川班みんなで帰りを待っている最中に今泉がやって来て、空き家のライブハウスで大塚の遺体が発見されたと報告を受け、取り乱す玲子。

呆然としている玲子に菊田は「この山、必ずうちが取りましょう」と声をかけ、大塚が残したノートを元に姫川班の捜査が再び始まった。

辰巳から玲子に連絡があったことを聞きつけた菊田は、辰巳に会いに行き大塚に渡したという情報から「ダンベルディ」が田代であることを突き止め、会いに行く。

問い詰めると全てを話し始める田代。

興味本位でサイトに入ったことからの経緯やショーの内容を聞き、とても普通とは思えない内容で衝撃を受ける菊田だった。

田代がステージ近くだった時、「そろそろFを呼んで来い」と話しているのが聞こえ、そのあと黒いヘルメットを被った男が現れたという。

菊田と勝俣健作(江口洋介)が再び由香里の病院に向かうと、病室から逃げ出しいなくなっていると病棟は騒然としていた。

何度かいなくなったことがあると医師から聞き、由香里が精神科へ来た経緯も聞くことに。

由香里が精神科にやってきたのは救急で、養護施設からだった。

自身の右乳房をカッターで切り取っていたという。

由香里がは母親の再婚相手から日々虐待を受け、中には性的なものもあったのではと医師は話した。

そんな状況の中で由香里の精神は崩壊し、入院した後も病院内で左乳房も切断、退院後は尻・腹の肉を削ぎ、自分が女であることの象徴を全て取り除きたかった行動を起こす。

そして由香里は「僕は汚い。臭くて汚物」と話していたらしい。

その頃、玲子は北見が見つけた廃墟に向かい、北見が東大法学部出身と聞き9人の遺体を発見したのが東大ボート部だったことを思い出し、亀有北署に研修に来た時期なども聞きだした。

玲子「学生時代、ボート部だった?」

一方で、勝俣の元には辰巳から「ストロベリーナイト」の黒幕が北見であると連絡が入り慌て始める。

玲子は北見に撃たれ、手を縛られた状態で大塚殺害当時の話を聞き、そこへ「F」と紹介された由香里が現れた。

北見「殺しの芸術家、ストロベリーナイトのヒロインだ」

由香里と北見の出会いは、由香里が慕っていた女性を北見の友達が強姦したのち殺害してしまい、相手を突き止めた由香里が目の前で友達の首を切ったのがきっかけだったという。

同じだと話す北見に、由香里は「あんたと僕は違う」と。

由香里「僕は上なんて見た事ない。自分が生きてるんだって感じたかった。僕は死しか感じなかった。僕はどうしようもなく汚れてるんだ。汚くて臭い、汚物なんだ。真っ赤な血、それだけがたった一つこの世で感じられる色なんだ。人を殺したいわけじゃない。感じたいだけなんだ」

殺人ショーを行っている時の由香里は、目の前で噴き出す血を見て「綺麗、生きてる」と感じていた。

由香里「自分もみんなと同じ人間として、この世で生きてるって」

話を聞き油断している北見の後ろから玲子は飛び掛かるも、床が抜けているところから落ちそうになる玲子。

菊田と勝俣は、井岡からの情報で玲子の元に現われ、北見は逮捕された。

その後、玲子は大塚の遺体が発見されたライブハウスに花と缶ビールを持って、報告に向かう。

玲子自身も犯罪被害者で、今でも犯人の影におびえて生きていることの半面、強く生きよう、戦おうと決めていた。

そして、当時事件担当だった女刑事が犯人逮捕の際にナイフで刺され殉職し警部補になっていたことから、同じ歳までに同じ警部補になって戦うと決意。

玲子「真二、あたしあんたの分まで戦うから」

【ストロベリーナイト・サーガ】1話の感想まとめ

原作ファン・前シリーズファンの方々と、あまりいい評価の感想がないように感じました。

リメイク作品となると、キャストイメージなどが元々付いてしまっているので難しいところですね。


私も観始めて一番最初に感じたのは、「若すぎる」という点でした。

前シリーズをきちんと観ていたわけではないのですが、2012年に放送されていた前作の連続ドラマで竹内結子さんは当時32歳、今回の二階堂ふみさん(現在24歳)と歳は違えど、写真のイメージなどからしても「急に若すぎませんか?」という思いが最後まで消えませんでしたね。

話自体はもちろん引き込まれ、2時間もあっという間だったので本当にこの点だけが残念に感じてしまいました…。

 

次回の第2話は「ソウルケイジ」、死体なき殺人事件のお話です。

4/18(木)22時~の放送となりますので、お見逃しなく!

記事内の画像・動画出典::ストロベリーナイト・サーガ 公式HP

ストロベリーナイト・サーガ1話

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