【やすらぎの刻~道】2話の視聴率とあらすじ!あの女優バトルに背筋ゾクッ!

【やすらぎの刻~道】2話の視聴率とあらすじ!
倉本聰脚本「やすらぎの郷」の続編『やすらぎの刻~道』2話が2019年4月9日に放送。
テレビ朝日開局60周年記念作品。
視聴率は前編「やすらぎの郷」を超えるか!?
第2話視聴率とあらすじと感想について。

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【やすらぎの刻~道】2話の視聴率

わかり次第更新予定。

【やすらぎの刻~道】2話のあらすじ

『やすらぎの刻~道』2話・公式HPあらすじ

10年前――。脚本家・菊村栄(石坂浩二)は、“お嬢”こと白川冴子(浅丘ルリ子)から聞いた昔話に刺激を受け、シナリオの構想を膨らませていた。それは、山梨の山村から満豪開拓団に加わって敗戦の渦に巻き込まれ、数奇な運命をたどった機織り姉妹の哀しい物語だった。局の上層部のゴーサインが出たと聞き、栄はプロデューサー・財前茂(柳葉敏郎)と共にシナリオハンティングのため山梨をまわるが…。

『やすらぎの刻~道』2話あらすじ・ここからネタバレ

場面は菊村栄石坂浩二)の書斎。
山梨から戻った菊村栄(石坂浩二)は、シナリオを書き始める。

シナリオに登場する一組の姉妹の数奇な運命をお嬢浅丘ルリ子)とマヤ加賀まりこ)が演じてくれればと交渉する。
ふたりは喜んでOKをするのだが、一筋縄でいかない女優ふたり。

ふたりの出演にあたっての条件は……
お嬢は「私を目立たせて」
マヤは「あいつ(お嬢のこと)を目立たすのは結構だけど、光らせて」。

菊村のタバコをくゆらせながらの執筆シーンでは、シナリオの書き方についてをナレーションで語りあげていく。
菊村の語りではシナリオハンティングへのこだわりも伝える。
シナリオハンティングは舞台となる土地をイメージするために地域の人に話を聞いたり、その土地の風景などを記憶していくこと。
菊村はカメラやメモには極力頼らず現地で感じたことを五感にうえつけることで、脳内にドラマを作っていくようにしていると語るのだ。

登場人物の履歴書をつくりあげ、自作の方法でシナリオを書いていく菊村。
年表を広げると、昭和時代の懐かしい映像が流れていく。

菊村は、シナリオ中の主人公を公平と名づける。
次に公平の住む土地を創りあげていく。
シナリオハンティングで得た情報をふんだんに取り入れ、シナリオの舞台の村をイメージしながら絵を描いていくのだ。
次に姉妹のほうをイメージ。こちらは住む家の間取りも書き、執筆を進めていく。

そして、季節は巡り冬となる……。
プロデューサーの財前柳葉敏郎)と打ち合わせ。
そこには、ディレクターの椎名がいた。
椎名は、菊村のシナリオを
「戦争とは何かを痛切に伝えるドラマとなるだろう」と絶賛。

そして、菊村に
「満州のスケールを出すために中国ロケをしよう」と発案してきた。
「すでに上層部と交渉中」という言葉に、思わず菊村はつばを飲みこんだ。

【やすらぎの刻~道】2話の見どころ

▲浅丘ルリ子と加賀まりこのバトル

菊村の出演交渉の場面。
お互いに「私が勝ちたい」精神がモロだし。
そのくらいの精神がなければ一流女優にはなれないのかもしれませんが、それにしても、女優って怖い!?

あくまでもこれはドラマの中のことで、本当のお二人は違うのでしょうけれど。
過去、朝丘ルリ子さんは石坂浩二の奥様。加賀まりこさんは石坂浩二さんの恋人だったというから、深読みしてしまいます。

▲山梨の風景

菊村がイメージする公平の住む村。
そこでは、山梨の風景が映し出されていきます。

【やすらぎの刻~道】2話の感想

短い時間枠ですが、山梨の風景、白黒映像と、時代の流れ、空気の流れを感じます。
主人公・菊村が執筆方法を語る2話。
菊村の姿が脚本家倉本聰氏とダブりました。

ドラマ「やすらぎの刻~道」の前番組「徹子の部屋」。
今日は、清野菜名さんが出演。ドラマの様子も話しています

記事内画像:テレビ朝日公式HP

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