【トレース~科捜研の男~】9話の視聴率とネタバレ!最終章突入であのドラマから刺客が!?

トレース3

月9ドラマ【トレース~科捜研の男~】9話が3/4(月)に放送されました。

暗い過去を持つ科捜研法医研究員が、新人研究員と捜査一課の刑事と共に事件を解決していくサスペンスドラマ。

消えた元恋人は、果たして真犯人なのか?

最終章に突入!

今回は、【トレース~科捜研の男~】9話の視聴率とあらすじネタバレ、感想についてご紹介。

見逃してしまった方は、FODプレミアムにて視聴できます!

目次

【トレース~科捜研の男~】9話の視聴率

トレース9話

【トレース~科捜研の男~】9話の視聴率は9.8%。

前回に引き続き10%間近をキープしました。

【トレース~科捜研の男~】9話のあらすじとネタバレ

~【トレース~科捜研の男~】9話のあらすじ~

家族が殺害された25年前の『武蔵野一家殺人事件』を追う 真野(錦戸 亮)は、高校教師の早川(萩原聖人)から、殺害された時に妊娠していた姉・仁美(夏子)に関する情報を聞く。早川は、当時の生徒たちに話を聞いて回ったが、仁美に交際相手がいたかどうかはわからなかったという。真実を解明する糸口を見つけられずに憤る真野。仕事帰りの ノンナ(新木優子)は、公園から出てくる真野の姿を見つける。遅れて、早川が出てくるのを見たノンナは……。

虎丸(船越英一郎)は、アパートで殺害された胡桃沢綾乃(美山加恋)の事件を捜査する。死因は脳挫傷で、凶器は見つかっていなかった。また、被害者の頬には細かなひっかき傷があった。被害者の携帯電話などに残っていた指紋や目撃証言から、被疑者として浮上したのは綾乃の元恋人の富樫康太(和田正人)だった。富樫は傷害致死罪で7年間服役し、仮出所したばかりだった。 7年前、富樫は、綾乃と結婚するためにある企業に就職したという。だが、その企業は暴力団とつながりがあり、悪質な事業をしていた。半ば脅されるような形で仕事を続けざるを得なかった富樫は、利権を争う相手から暴行を受けた際に、恐怖心から相手を刺してしまったのだ。実はその事件で富樫を逮捕したのは虎丸だった。綾乃には、同じ会社に勤める関口章太郎という婚約者がいたことから、事件は痴情のもつれが原因とも思われた。

着衣の血痕と付着物の鑑定を行った真野は、着衣にバラの花粉が付着していたことを報告する。被害者の頬の傷は、バラのトゲによってつけられたものである可能性もあった。ほどなく、事件当夜に富樫がバラの花束を購入していたことが判明する。それでも富樫の犯行だとは信じられない虎丸に、真野は「あなたが信じるか信じないかは関係ない」と言い放つ。

そんな中、富樫と思われる男が暴行事件を起こしたという通報が入る。

~【トレース~科捜研の男~】9話のネタバレ~

虎丸の元に富樫から連絡が入り話を聞こうとするが、「自分を信じてくれたのは綾乃だけ」と電話を切られてしまう。

富樫は暴行を重ね初老の男性から携帯電話を奪ったと思われたが、携帯電話にGPSは搭載されておらずこの時には電源も切られていた。

一課長・江波(篠井英介)からの指示で虎丸は捜査から外され、真野に会いに行く。

虎丸は富樫からの連絡を受けた時に、「自分も信じている」とすぐに言えなかったことを後悔していた。

富樫の父親も強盗殺人で捕まっていて、富樫は幼少期から殺人者の息子として世間から扱われてきたという。

綾乃と同じバイト先で売上金が盗まれたときも、富樫の仕業だと周りは疑い信じてもらえるはずもなく辞めることに。

しかし、綾乃だけは「やっていない」という富樫の言葉を信じ、根気よく話を聞いて回り調べていくと清掃担当のバイトが盗んでいたことが発覚した。

富樫に真実を伝えに行った綾乃は「疑いが晴れてよかった」と笑顔を見せる。

そんな、唯一自分を信じてくれた綾乃の死は、富樫からたった一つの希望を奪っていったのだ。

「協力してくれ」と頼みこむ虎丸に真野は、綾乃の遺体を見せてくれるよう言い去る。

そのあと、虎丸はノンナにも迷惑をかけると話しをしに行き、そこで以前に殺されたホームレスの新妻について聞かれた。

まだ真野が調べていること、『武蔵野一家殺人事件』が関係しているのではないかとノンナは考え、虎丸の勘について問う。

虎丸はホームレス殺人事件が打ち切りになったことを思い出したが、ノンナには「ただの事故だ」と返し、『武蔵野一家殺人事件』の資料を見て「礼二 10歳」の欄に目を付けた。

戸籍を調べると「源礼二」は親戚の家に引き取られており、「真野」という名字を見た虎丸は驚く。

そんな中、富樫がバラを購入した店の同じバラの成分を調べていた真野から「成分が異なる」と報告を受け、さらに富樫が襲ったとされていた初老の男性が意識を取り戻し「富樫に助けられた」と証言、その場にいた通報した男が本当は初老の男性を襲ったことが分かった。

その時、再び虎丸の元に富樫から連絡が入り、以前に自分が関わっていた暴力団関係者が綾乃を殺したと思い込みケリを付けに行こうとしていた。

真野が電話を代わり、「憶測や思い込みで真実を作り出すな」と説得。

真野「あなたには真相を明らかにして、犯人に裁きを下すチャンスがある」

富樫の話によると、出所した際に黄色いバラを買うことを綾乃と約束していて、手紙を出しバラの花束を買い昔住んでいたアパートへ向かったが、部屋の電気はついておらず鍵も開いていたという。

不思議に思い中に入ると綾野が倒れていて、通報しようと思ったが怖くなって逃げてしまった。

しかし、現場にはバラの花束などは残っておらず、真野は「小さなことでも」と当時変わったことはなかったか問う。

すると富樫は、倒れている綾乃に近寄った時に綾乃の顔に何かの光がチカチカと光っていた事を話した。

虎丸はアパートの向かいにある、パチンコ屋のネオンではないかと予測。

真野は現場に出向き再現をするが、事件当時の写真を見ると遺体の側にあったクローゼットのドアは開いていて、これだと綾乃の顔にネオンの光は当たらないことが分かる。

この検証により、富樫が綾乃の部屋に来た時はクローゼットのドアは閉まっていて、その後に誰かが開けたとされ、中に真犯人が隠れていた?という疑惑が。

ドアの内側を徹底的に調べる真野は、DNA型を採取し関係者のものと比較、とある人物のものと一致するのだった。

その頃、富樫からの電話の音声を解析していたノンナは科捜研の仲間の協力の元、富樫が潜伏している場所の近くから工場と学校のチャイムの音がすることを掴むが、1つだけ分からない音が。

耳では聞き取れないレベルの連続した音で、工場と学校がある範囲の周辺の音を皆で集めることとなった。

似た波形を見つけた真野、その音は風見鶏のもので近くの工事現場から富樫が見つかる。

真野「あなたの無実は証明されました」

綾乃の葬儀に参列した真野たちは、富樫に真犯人逮捕の報告をする。

クローゼットのドアの内側についていた皮脂のDNAが、婚約者の関口のものと一致した。

しかし、関口は綾乃の婚約者などではなく、付き合ってさえいなかったという。

関口の一方的な片思いで、綾乃が手紙を受け取り富樫と生きていくと決めた後も、関口は諦めなかった。

事件当日、富樫より先にプロポーズしようと関口はバラの花束を持ち綾乃の部屋へ。

当然プロポーズは断られ、関口は嫉妬に狂い綾乃を殺害、そこへ富樫が現れたため咄嗟に隠れ、富樫が逃げた後に自分も逃げたのだ。

綾乃が引っ越しをしなかったのは、あの部屋で富樫をずっと待っていたから。

最後に身に着けていた指輪は、富樫がプレゼントしたものだった。

虎丸「彼女はお前を待ってた。それは事実だ」

富樫は泣き崩れた。

事件解決後ノンナは虎丸を呼び出し、真野に昔何があったのか教えてほしいと頼む。

虎丸「お前、あいつのことが好きなのか?」

ノンナ「はい」

虎丸「いいだろう。あいつにも信じてくれる人間が必要だ」

【トレース~科捜研の男~】9話の感想まとめ

とにかく錦戸さんの表情の作り方が素晴らしい!

また違った表情が見れて、視聴者の方からも喜びの声が!!

つ、ついに!

科捜研の女から!?と思った方も多かったのではないでしょうか?

ちょっとしたコラボのようで、なんだか嬉しさも。

そして、原作者・古賀さんも長田さんについて呟いていらっしゃいましたー!

 

真野が抱えている過去の事件にはどんな真実が隠されているのか!?

それでは、最終回まであと2話となる次回の第10話は、3/11(月)21時~放送です!

お見逃しなく。

記事内の画像出典:【トレース~科捜研の男~】公式サイト

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