【記憶捜査】1話の視聴率とネタバレ!北大路欣也×風間俊介×上白石萌音の捜査が豪華!
画像出典:テレ東
ドラマ【記憶捜査】1話の視聴率とネタバレ!
テレビ東京系・金曜8時のドラマ「記憶捜査~新宿東署事件ファイル~」1話が1/18に放送されました。
北大路欣也、風間俊介、上白石萌音が共演で話題の刑事ドラマ。初回放送の反響は?
今回はドラマ【記憶捜査】1話の視聴率・あらすじネタバレ・感想について。
この記事の目次
【記憶捜査】1話の視聴率
【記憶捜査】1話のネタバレ
1話(初回2時間スペシャル)のあらすじ
定年間際の刑事・鬼塚一路(北大路欣也)は、早稲田通りで通り魔事件発生の一報を受けて現場へ急行する。鬼塚は人並み外れた土地勘の持ち主で、「昭和」と「平成」二つの時代の街のイメージを詳細に記憶し、自在に呼び起こすことができる。鬼塚は土地勘と敏腕刑事の嗅覚を生かして見事に犯人を確保する。だが、格闘中に負傷し、腰椎損傷の重傷を負ってしまう。
1年後、両足の機能を失い車椅子生活となった鬼塚は、新宿東署の刑事課司法係長として再任用される。着任早々、鬼塚は自分が刺されたビルの屋上から男が転落死した事案を不審に思い、部下の咲(上白石萌音)、刑事官の啓太郎(風間俊介)と共に捜査を始める。
歩けなくなった鬼塚が、「昭和」と「平成」ふたつの時代の街の記憶から、犯行現場を「記憶の街」として脳内に描き出し、事件の謎を解き明かす!
1話(初回2時間スペシャル)のネタバレ
屋上から転落死した男は塚串治臣。彼は31年前に緑川宏夢を殺害した男。三角関係のもつれだったが濡れ衣だった。
宏夢の母親・江津子(水野久美)の元を訪問した咲(上白石萌音)。
宏夢の母によると、塚串は民事での賠償金を未払い。そして10年で時効になったが、夫も亡くなり再び訴えるお金もないという。
鑑識の木地本(余貴美子)が塚串の手の傷から、スギの木を採取。しかし現場にスギはない。
介護士・飯村勇斗(長谷川朝陽)がネットで塚串の未払いを糾弾し、タヒチ旅行する塚串の妹の画像もアップしてさらしていたと判明。
ネタバレ②犯人は緑川江津子!?
飯村に相談したのは江津子。そして江津子が事件当日、塚串を尾行していた防犯カメラ画像も発見される。江津子は犯行を認めた!
塚串の携帯を彼の妹から聞いて、さくらビルに呼び出して突き落としたのだ。
咲(上白石萌音)はネイルサロン店主で塚串の妹・高坂を訪問。先月に未払いを知ったという。
妹は兄にお金を渡していたのに未払いだった。
塚串「未成年だったのに重すぎるだろ!1億円以上も払えるか、いいんだよ無視して時効にしちまえば…遺族のババアがここにきたんだろ、少しは払って全部払えませんでしたってすればいい。ハハハ」
いつも兄のために苦労してきた妹・高坂は、後は当事者同士で解決してほしい、と緑川江津子に兄の電話番号を教えたのだ。
ネタバレ③飯村(長谷川朝陽)もあやしい!?
飯村(長谷川朝陽)は釈放された。
飯村のネットでの誹謗中傷が江津子の殺人を引き起こした、と神(風間俊介)
は「もし殺していても奥さんだって悪くないと思っています」
「犯罪は伝染する」鬼塚(北大路欣也)は賠償判決後に誤りがあったと語る。
- 昭和64年:緑川宏夢の転落死
- 平成30年:田沼に鬼塚が刺された事件
- 平成31年:塚串の転落死
3つの事件は繋がっていた。犯人は飯村勇斗だった!
ネタバレ④飯村(長谷川朝陽)が犯人の証拠は?
根拠は、塚串の手のケガ。
さくらビルの窓枠は木製=スギの木だった。
塚串は屋上からでなく屋上に近い窓から(窓枠をつかんだあと)落ちた。血液指紋が残っていて飯村と合致した。
飯村がアップした画像の塚串を撮るのは顔見知りしかできない。
その画像の飲食店「バインダー」は狭い店だ。つまり隠し撮りできる店ではないのだ。
飯村はぼろを出した。「奥さんがあの年で屋上まで登ったというんですか?」という飯村の発言だ。
エレベーターが使用不可になった後のさくらビルに行ったことがある証拠だ。
塚串は自分の金を国の監視下にあると思っていた。だから友人の飯村にお金を預けた。
飯村曰く、友人でなく近づいて知り合いになったのだ。昼は被害者遺族を介護し、夜はその加害者と酒を飲み楽しんだ。
預り金を使い果たしてしまったのに、返せと言われたため呼び出して殺した。
ネタバレ⑤江津子と亡き息子の想い
息子のカタキを討った母になりたかったから自白した。
さくらビルの屋上から突き落としたのは、同じ目に遭わせたかったから…。
江津子「神田川が見える、あの屋上から(突き落とした)」
鬼塚によると川はもう見えないと言う。犯人じゃない証明だった。
事件当日、包丁を持って塚串を尾行中の江津子。宏夢の霊が止めてくれた。
鬼塚は江津子に語る。賠償金の時効が成立しても息子の命がなかったことにされた、生きていた意味がなかったことにされた…なんてことは信じない。
鬼塚「息子さんの魂はあなたとともに生き続けているんです。どんな犯罪者だって法律だって、息子さんの生きてた意味や命までなかったことには絶対にできない」
江津子は泣き崩れた。
そして、犯罪の伝染を実感する鬼塚・神・咲。賠償金判決後の国が強制徴収していれば、と悔やんだ。
3人の捜査は白骨遺体に続く…。
【記憶捜査】1話の感想
北大路欣也×風間俊介×上白石萌音の捜査が豪華!
終わった~!面白かったなぁ~(*´∀`)神くんのツンデレはクセになりそう~😁3人のトリオ感もイイし遠山さんとの掛け合いがたのしー🤭 #記憶捜査 #風間俊介 #上白石萌音
— エム (@MeguNonsmam) 2019年1月18日
北大路欣也さん、安定の名演技。
渋い。やさしい。カッコいい。……あの息子さんは、本当にお母さんを止めにきましたよね、きっと。
派手さや奇抜さは無いけれど、しっかり作られた、いいドラマです。
来週も楽しみです。#記憶捜査— もりちょ (@morichomoricho2) 2019年1月18日
おほ~~上白石萌音だけでもテンション上がってたんだけど風間俊介出て来て興奮半端ないんですけど‼️けど全開で展開楽しみ❕視ながら期待してしまうわヽ( ̄▽ ̄)ノ#記憶捜査
— あいえ❗やったぜ🎵米津玄師幕張だ🎸 (@Aiechan0117) 2019年1月18日
#記憶捜査 面白かったー!内容もだけど北大路さんはじめキャストが豪華で、2時間ダレずに楽しめた。欲を言えば神さんがもう少し早く出てきてくれたらね😅
— 風輝 (@fuuki0617) 2019年1月18日
【記憶捜査】1話のまとめ
北大路欣也、風間俊介、上白石萌音のキャストに大きな反響が!
冒頭の平成30年の事件が長く、平成31年の神(じん)役・風間俊介の登場は遅めでした。
たしかに冒頭から出して欲しかったかも(笑)
20代から高齢者まで楽しめるキャスト3人を集めただけでもう成功!
犯人・飯村の動機が弱いのは第1話の難点。お金は人を変えてしまうのでしょうか。
返せない状況に苦しみ焦るシーンはなかったものの、その分、被害者遺族の悲痛な心境は丁寧に描いてくれました。
亡くなった人の魂がともにある、このセリフは北大路欣也さんが言ってくれたこそ深みあるものとなりました。
次回から1時間ドラマですが、北大路欣也×風間俊介×上白石萌音の捜査には注目です!
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