【中学聖日記】誓約書の平成2018年の意味!夏川結衣(愛子役)の想いが深い?
【中学聖日記】誓約書の平成2018年の意味!夏川結衣(愛子役)の想いが深い?
有村架純、岡田健史の禁断愛の結末が注目されたTBS火曜ドラマ【中学聖日記】。
最終回(2018.12.18放送)でツイッターのトレンド入りしたのが「平成2018年」
今回は、【中学聖日記】の誓約書に書かれた日付・平成2018年の意味、愛子(夏川結衣)の想いについて。
【中学聖日記】誓約書の平成2018年の意味!
ドラマ【中学聖日記】の誓約書とは?
ざっくり言うと、
聖(有村架純)が晶(岡田健史)と二度と会わないと誓う書類。
晶の保護者・愛子(夏川結衣)の通報により逮捕された聖。
後日、愛子が雇った弁護士によって提示されたのがこの「誓約書」でした。
「誓約書」全文
「誓約書」の内容を書き写してみました。(正確に書いたつもりですが、確実ではないためご了承下さい)
誓約書
黒岩晶様母(法定代理人)
黒岩愛子様
私、末永聖は今後、黒岩晶(以下「晶さん」といいます。)さんとの一切の連絡、接触を断ちます。また、晶さんの母である黒岩愛子様に対し、下記の事項を固くお約束いたします。
万が一、以下の誓約事項に違反した場合、黒岩愛子様の監護権侵害に基づく損害賠償として、直ちに金500万円を支払うこと、また管轄の教育委員会に当該事実を告発された事などにより、自己がいかなる処分を受けたとしても、これに対し、いかなる異議も申し述べないことをお約束いたします。記
1.その方法や形態及び理由の如何を問わず、今後一切晶さんと接触しないこと(これを持ち掛けたり、第三者に依頼すること等を含む。)
2.晶さんに対し、電話、FAX、電子メール、インターネット上の通信その他手紙など、その方法の如何を問わず、一切連絡をとらないこと(第三者を介しての連絡を含む。)
3.上記1及び2について、晶さんからの接触や連絡があったとしても同様であり、その場合はこれに応じず、明確に拒絶すること
4.晶さんに対し、付きまとい、待ち伏せ又は押しかけるなどといった行為を行わないこと
5.現時点において自己が知りうる晶さんへの連絡手段(電話番号、電子メールアドレス、SNS等のアカウント情報を含むが、これに限られない、以下同じ)の全てを破棄(消去)すること
6.晶さんが知り得る事故への連絡手段を、すみやかに全て変更又は破棄すること
7.その他、本誓約書作成の趣旨に反する一切の行為を厳に慎むこと平成2018年12月10日
住所:東京都墨田区押上5-3-15村田ハイツ203号
氏名:末永聖(印鑑あり)
誓約書の意味とは?
結論からいうと誓約書の意味は、ありません。スタッフのミスです。
理由はパラビでの配信で消えているから。(平成の文言が消去され、ただの2018年に!)
「ミスだったの?」「意味なかったの?」とネットで反響も…
#パラビ で最終回見返してたら、平成2018年の「平成」の部分が消されてる、、単なるミスだったの、、?
パラビなぜかスクショできない#中学聖日記#平成2018年 pic.twitter.com/OHtZ58asVd— にな (@KqS22JD53pZstnG) 2018年12月20日
あれ!?今パラビで最終回観たら
平成2018年じゃなくて2018年に
なってる!#中学聖日記— さゆりん (@syrt0201) 2018年12月20日
いま、パラビで中学聖日記見たけど、誓約書の平成が消えてる!2018年だけになってる。
間違いだったんだね。だよね?— kazu (@akaaaame) 2018年12月20日
平成2018年問題をずっと考えていたのだが、今は平成が消えているという書き込みを見つけてパラビで確認したら、ほんとだわ。そっか深い意味はなかったのか(^^; 聖ちゃん、とてもかわいかった。黒岩君、これからも頑張ってください。インスタフォローしました(^^) #中学聖日記
— 高橋華代子 (@takahashikayoko) 2018年12月20日
愛子(夏川結衣)が日付の間違いを知っていたのに、それを隠して5年後、大学卒業まで見守っていた、という深読みも飛び交いました。
【誓約書】に視聴者の深読み続出!?
愛子知ってた説の深読みの根拠が、愛子が誓約書の日付の場所に手を置いているシーン。
これは晶に誓約書をみせて「何ができる?」と問い詰めたあと、塩谷(夏木マリ)が来訪するまでのかなり短いカットです。
中学聖日記ほんと最後まで、深かったなぁぁ、、。
誓約書のミスに気づいてたけど、2人を信じて、あえて言わなかったお母さん。
心の中ではいつか認めようって思ってたんだろうね。
2人がハッピーエンドでよかった。#中学聖日記 #平成2018年 pic.twitter.com/ALW5CnKgy4— りんごっち (@applemelon2920) 2018年12月20日
しかも公式サイトで夏川結衣さんが、「だからあのときはこうだったのか」と、ああだこうだ議論が沸き起こることを予告していました。
夏川さんのインタビューでこう話されてるのがずっと気になってて言わんとしてることはやはりキーとなった不備(憶測)の誓約書のことなのかなと思うとすごーーーく奥が深いことに気づいてドラマの余韻を余計引きずり全然寝れない#中学聖日記 pic.twitter.com/TiungtnAjT
— まにょ (@somjaspn) 2018年12月18日
配信サイト「パラビ」で「平成の消去」を観るまで、誰しもが平成2018年に意味があるはず、と予想していました。
そんな議論も楽しいので、TBSさん何故消したのでしょうか。と書いたら復活してしまいそうですが…。
聖先生(有村架純)ってドジなところもあるし、男子中学生に対しても無防備な態度・服装。
哀しみで気が動転・動揺していたから「平成」を見落としたという解釈もできます。
そんな悲しみに暮れた聖先生の想いをくみ取った愛子(夏川結衣)。息子が立派に大学卒業したら誓約書を返却しようと思った…。
そんな愛子の想いがあった…と思ったのですが。
そしてスタッフのミスと視聴者の解釈で深まった「小さな奇跡」と思いたいのですが…。
少し深読みがすぎたようです。(笑)
【中学聖日記】誓約書:夏川結衣(愛子役)の想いが深い?
愛子(夏川結衣)の想いが誓約書に込められている、そんな新事実・新解釈を最後に付け加えてしめくくります。
結論からいうと、
「末永聖様」と宛名が書かれた封筒に愛子(夏川結衣)の深い想いがある!
と指摘したいです。
誓約書の封筒に愛子(夏川結衣)の想いが!?
ドラマ最終回の5年後、晶(岡田健史)が聖(有村架純)に誓約書が入った法律事務所の封筒を差し出します。
封筒の表には「末永聖様」と横文字で手書きされています。
晶の母・愛子(夏川結衣)が金庫に出し入れするシーンでは宛名はありませんでした。
出典:TBS(パラビ・TVer)
出典:TBS(パラビ・TVer)
末永聖様と、晶が書く意味もあまりないです。
結論:おそらく愛子さんが書いたと思われます。
愛子さんが末永聖 宛てにだした手紙のようなもの。
聖に渡して欲しいという意味でしょう。
宛名入りの封筒に入れて、誓約書の原本を渡すと言うことは、破棄していい、許すという意味でしょう。
これは晶が書きました、とウラ話もあるかもしれませんが…
愛子が末永聖様と書いて、「先生に渡して」と息子・晶に渡したシーンが目に浮かびます。
それは大学卒業式の日かな。春休みにでも、卒業旅行かねてタイに来たのかな、九重たちと一緒に…。
いやいやスーツでしたので晶が社会人になってから。初出勤の日に愛子が金庫から出した?そしてゴールデンウイークにでも来た?なぜスーツ?(笑)
社会人の黒岩晶がタイへの出張中、時間を取って聖に会いに来たのでしょうか。色々と妄想がふくらみます。みなさんはどう思いましたか。
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