ドラマ【BRIDGE】のキャストとあらすじ!井浦新主演の阪神大震災復旧物語!
ドラマ【BRIDGE はじまりは1995.1.17神戸】のキャストとあらすじ!
2019年1月15日放送のスペシャルドラマ。
主演は『アンナチュラル』で人気となった井浦新。脚本は震災を題材にした作品がある一色伸幸氏。
タイトルから分かるように阪神・淡路大震災が題材のスペシャルドラマです。
今回は、ドラマ【BRIDGE はじまりは1995.1.17神戸】の基本情報、放送日、あらすじ、キャスト&相関図、スタッフ、みどころについて!
※ドラマ【BRIDGE】の動画はU-NEXTで配信中!
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1.『BRIDGE はじまりは1995.1.17神戸』の基本情報
2.『BRIDGE はじまりは1995.1.17神戸』放送日
3.『BRIDGE はじまりは1995.1.17神戸』あらすじ
4.『BRIDGE はじまりは1995.1.17神戸』相関図
5.『BRIDGE はじまりは1995.1.17神戸』みどころ
6.『BRIDGE はじまりは1995.1.17神戸』のスタッフ
7.まとめ
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ドラマ【BRIDGE はじまりは1995.1.17神戸】の基本情報
画像出典:https://www.ktv.jp/info/newpress/2018/20181107/
『BRIDGE はじまりは1995.1.17神戸』は、2019年の1月15日(火)に放送されるカンテレ開局60周年特別ドラマ。
井浦新、野村周平、葵わかな、椎名桔平ら豪華キャストで阪神・淡路大震災後の復旧の実話をモデルに描きます。
しかも大手配信サービスの「U-NEXT」がコンテンツパートナーとしてドラマ連動コンテンツを制作・配信!
まさに『BRIDEE』プロジェクトと呼んでいい一大企画です。
【BRIDGE はじまりは1995.1.17神戸】のドラマ関連作品を観るには?
【プレスリリース】
2019年1月15日放送予定です。
主演は井浦新さん。ぜひ、お楽しみに。『カンテレ開局60周年特別ドラマ BRIDGE はじまりは1995.1.17神戸』でU-NEXTとカンテレがタッグ!プロローグドラマ、ドキュメンタリーなどドラマ連動コンテンツを独占配信 | https://t.co/ZTctmpYah3 #UNEXT
— U-NEXT広報室 (@UNEXT_PR) 2018年11月7日
ドラマ【BRIDGE】は、U-NEXTで以下の3つの作品を配信!
「U-NEXT」は国内の大手映像配信サービス。やや高めな月額料金ですが、最新作の配信が早いので毎月付与される1200ポイントを利用すればお得に視聴可能。雑誌・漫画・アダルトもあり、メリットは多いです。
①“BRIDGE・プロローグドラマ”2作品を独占配信
…1月15日(火)の地上波放送前にU-NEXTで独占配信。本編にもつながるストーリーです。
葵わかな主演:プロローグドラマ「ひと目、あなたに。」
・配信日:2019年1月1日(火)から配信(25分)
・キャスト:葵わかな、佐野岳、阿部純子、野村周平、ほか
・内容:六甲道育ちの瞳(葵わかな)は、六甲道から大阪へ通勤している。1月17日未明、勤務中のホテルで被災。瞳は神戸のありさまをテレビで知り、前日、からかいあった幼なじみ・佐伯(佐野岳)に一目会いたいと願う。
佐藤隆太主演:プロローグドラマ「ひと口、あなたに。」
・配信日:2019年1月8日(火)から配信(26分)
・キャスト:佐藤隆太、三倉佳奈、逢沢りな、浅香航大、どんぐり、松尾諭、井浦新、ほか
・内容:磐巻組の作業員・國代は作業中の事故で病院に搬送された。妻子が心配する中、大事に至らず退院できた。この事故を通して妻に感謝を伝えていなかったと気づいた國代は、記念日に手料理をふるまうため料理教室に通う。そして1月17日の結婚記念日を迎えたが…。
②“BRIDGE・ディレクターズカット版”を独占配信。
配信日:2019年1月15日の地上波放送・終了後(23時18分以降)に配信。
構成:全6話に再構成。地上波未公開シーンを追加。
配信時間:合計171分=2時間51分(第1話:28分、第2話:24分、第3話:33分、第4話:33分、第5話:25分、第6話:28分)
内容:プロローグドラマと連動するエピソードや、地上波での未公開シーンも追加した“もう一つのBRIDGE”作品!
③“もう一度、つなげる。ドラマ『BRIDGE』ドキュメント“をネットでは独占配信
放送日・配信日:関西ローカルのみ、『BRIDGE』放送日の深夜に地上波(カンテレ)で放送。ネットではU-NEXTが独占配信(内容は35分)
内容:ドラマ『BRIDGE』のメイキング作品。ドラマの撮影風景やキャスト・スタッフなど関係者インタビューを通して、『BRIDGE』をより深く楽しめる作品となる。
ドラマ『BRIDGE はじまりは1995.1.17神戸』の放送日
タイトル:【BRIDGE はじまりは1995.1.17神戸】
放送局:関西テレビ(カンテレ)・フジテレビ系全国ネット
放送日時:2019年1月15日(火)21:00~23:18
『BRIDGE はじまりは1995.1.17神戸』のあらすじ
1995年1月17日。阪神・淡路大震災は、数多くの命を奪い、人々の生活を容赦なく破壊。電気・ガス・水道、そして鉄道。インフラは寸断され、神戸は陸の孤島となった。中でも被害の大きかったJR六甲道駅は、線路ごと崩落し物資も届かない状態に。
そこに現れた一人の男・高倉昭。六甲道駅の復旧を担う建設会社・磐巻組の工事所長だ。通常2~3年かけて復旧させる規模の工事を、JRからの指示のもと、工期を大幅に短縮できる工法で復旧工事を進めることを決意。
そんな高倉と、ひょんなことから出会った一人の少年、春日豊。六甲道で生まれ育ち、ビデオカメラをぶら下げている春日を、高倉は工事の記録係に任命する。そんな春日は秘密を抱えていた。彼がいつも手にしているビデオカメラに記録されている幼い少女の姿。それは彼にとって、逃れられないほど大きな意味を持っていた。高倉はそんな春日の想いに薄々気づいていて…。
そして、2018年秋。神戸で阪神・淡路大震災の慰霊碑にスプレーで落書きをした少年の前に謎めいた男が現れる。23年後の春日だ。人を煙に巻くような態度で正体を明かさないまま、春日が少年に語ったのは、1995年の冬に見た、六甲道での物語だったーーー。
全てを失った神戸の人々と、そこに集まってきた人々。嘆きや悲しみを抱えながらも、助け合い、ぞれぞれの困難に力強く向き合う人間たちの姿が、時を超え、今を生き抜く勇気を我々に与えていく…!(出典:公式HP)
このドラマは、2つの年代が描かれていきます。
ひとつは1995年。
1995年1月17日午前5時46分52秒に起きた、阪神・淡路大震災は死者6434人の被害者を出しました。(平成18年5月19日消防庁の発表)
主人公の高倉昭(井浦新)が、兵庫県神戸市灘区の六甲道駅の復旧に取り組む物語です。
大阪から神戸へと東西を繋ぐ東海道本線の要所となる駅を74日で復旧させた実話をもとに描きます。
もう一つは2018年秋。
六甲道生まれ・神戸で少年時代を過ごした春日豊(野村周平)が、42歳(椎名桔平に変更)になった2018年版も描かれます。
現代の人々に春日が語り継ぐというスタイルです。
『BRIDGE はじまりは1995.1.17神戸』の相関図
画像出典:https://www.ktv.jp/bridge/#7
『BRIDGE はじまりは1995.1.17神戸』のキャスト
井浦新(役:高倉昭)
登場人物:高倉昭(たかくら・あきら)……磐巻組・六甲道駅工事所長。多くを語らず、強靭な意志と使命感で工事に向き合う。誰よりも熱い情熱を秘めた人物。
キャスト:井浦新(いうら・あらた)
・2018年1月期のドラマ『アンナチュラル』の「クソ」が口ぐせの役が人気に。第11回コンフィデンスアワード・ドラマ賞助演男優賞も受賞した。
・阪神・淡路大震災が起こった時は二十歳。
・モデルの岡本氏に会って役作りに生かしている。
・本作の神髄について:災害の時にどう生きたか、と解釈。主人公たちをヒーローとして捉えるだけでなく、絶望している人・工事する人が混在していると語っている。
野村周平(役:春日豊/1995年)
登場人物:春日豊……六甲道生まれ・神戸の少年。
キャスト:野村周平(のむら・しゅうへい)
・野村周平は兵庫県神戸市生まれ。
・米田孝(カンテレ)プロデューサーによると、春日の心情を表現するのに、神戸生まれの野村周平以外考えられないと抜擢された。
葵わかな(役:服部瞳)
スペシャルドラマ
「BRIDGE はじまりは1995 1.17」に出演させていただきます。
服部瞳という役です。神戸弁でチャキチャキしたお姉さんです
まだ撮影少し残ってますが、頑張ります。お楽しみに!撮影の時の夜景です。あんまり上手く撮れてないけど笑#BRIDGE pic.twitter.com/Vw9raScbtJ
— 葵わかな (@AoiWakana0630) 2018年11月7日
登場人物:服部瞳……六甲道生まれ・大阪のホテル職員。
1995年版に登場。震災により徒歩通勤を余儀なくされる。厳しい現実を前にしても明るさを失わないキャラクター。
米田孝プロデューサーによると、瞳役はこの物語を明るく照らす光。瞳のキラキラした笑顔とその裏の複雑な気持ちを、葵わかなが「わろてんか」仕込みの関西弁で演じます。
キャスト:葵わかな(あおい・わかな)
・神奈川県出身だが、朝ドラ『わろてんか』の撮影のため約10ヶ月大阪に滞在。
・米田孝(カンテレ)プロデューサーは、(吉本興業創始者役を)明るい笑顔と複雑な心情で演じきった『わろてんか』仕込みの演技に期待している旨をコメント。
椎名桔平(役:春日豊/2018年)
登場人物:春日豊(42歳)…阪神・淡路大震災の当時に記録係を務め、成長。2018年では六甲道工事の語り部という役どころ。
キャスト:椎名桔平(しいな・きっぺい)
・20数年も「ある思い」を抱えていたという難しい役どころを、映画・ドラマにひっぱりだこの椎名がどう演じるか。
その他のキャスト一覧
磐巻組(いわまきぐみ)と関係者
松尾諭…役:鶴義太郎(磐巻組・計画担当者)
波岡一喜…役:花祭俊貴(磐巻組・六甲道駅工事副所長)
浅香航大…役: 御手洗靖(磐巻組・安全管理担当)
佐藤隆太…役:國代寛治(磐巻組現場主任・長田の被災者)
ユースケ・サンタマリア…役:玄能美能留(げんのう・みのる)(JR東日本の技術者。宮城県沖地震で被害を受けた東北新幹線の高架をジャッキアップで修復した実績を持つ)
桂文枝…役:江戸川正央(えどがわ・まさなか)(阪神・淡路大震災の19年前にJR六甲道駅を作った磐巻組OB)
高倉家の家族
吉田羊…役:高倉奈々(高倉昭の妻/大阪で中学3年の娘と暮らす大阪出身の主婦)
井頭愛海…役:高倉もも(高倉昭と奈々の娘)
震災に遭った人々と関係者
佐野岳…役:佐伯有(六甲道生まれ・瞳の幼馴染)
葉山奨之…役:佐渡島克也(2018年の神戸の少年/阪神・淡路大震災の慰霊碑に落書きをした)
片瀬那奈…役:観音崎発光(かんのんざき・ひかり)(演歌歌手。被災した神戸で一発当てようと、もくろむ)
濱田マリ…役:あだばな(六甲道駅前のスナック「六甲小町」ママ)
小市慢太郎…役:但馬源(たじま・げん)(六甲道駅前の焼き鳥屋「鳥和」店主)
中村靖日…役:小比類巻葵(こひるいまき・あおい) (新聞販売店の二代目)
阿部純子…役:竹田里津(芦屋に通う銀行員/駅の倒壊で徒歩通勤を余儀なくされる瞳(葵わかな)と出会う)
『BRIDGE はじまりは1995.1.17神戸』みどころ
阪神・淡路大震災から2019年で24年。
関西地区に放送している「カンテレ」が開局60周年で、選んだのは阪神・淡路大震災。
多くの犠牲者・被害が出た出来事を題材に選んだ、その志がまず本作の見どころ。
「震災は、悲劇ばかりではない」と企画意図を米田孝(カンテレ)プロデューサーがコメントしています。
『カンテレ開局60周年特別ドラマ BRIDGE はじまりは1995.1.17神戸』は、困難な時に力強く生きた人がいた、という人間ドラマが描かれます。
本作は視聴者にきっと「希望」を感じさせてくれる。そう期待しています。
『BRIDGE はじまりは1995.1.17神戸』のスタッフ
脚本:一色伸幸(NHK特集ドラマ「ラジオ」…震災を題材にした作品、ほか)
音楽:イケガミキヨシ
特別協力:奥村組
コンテンツパートナー:U-NEXT (配信)
プロデュース:米田孝・萩原崇・杉浦史明(カンテレ)
日枝広道(電通)・高丸雅隆・水野綾子(共同テレビ)
演出:白木啓一郎(カンテレ)
『BRIDGE はじまりは1995.1.17神戸』のまとめ
以上、キャストやあらすじ・見どころをまとめてきました。
『カンテレ開局60周年特別ドラマ BRIDGE はじまりは1995.1.17神戸』は、1月17日でなく、1月15日に放送。ご注意を。
出典:カンテレ公式サイト
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