【まんぷく】28話のあらすじと視聴率!神部・瀬戸康史の泥棒が効果的で話題!
朝ドラ【まんぷく】28話のあらすじと視聴率!
安藤サクラ主演、NHK朝ドラ『まんぷく』の第28話が11月1日木曜日に放送されました。
今回は【まんぷく】28話の視聴率とあらすじネタバレについて。(見逃した方はU-NEXTで)
【まんぷく】28話の視聴率
【まんぷく】28話の視聴率は22・0%
【まんぷく】28話のあらすじネタバレ
萬平(長谷川博己)のアイデアでハンコ作りを始めた福子(安藤サクラ)たち。
生活のめどが立ってほっとしたのもつかの間、アトリエから、なんと泥棒が忍び込んできた。
引き出しからお金を取ろうとしたその瞬間、鈴(松坂慶子)が「何をしているの!」とすりこぎを持って、追い詰める。
泥棒の名は神部(瀬戸康史)。戦地から戻ったが、天涯孤独になってしまった。
福子たちはお腹をすかせていた神部に食事をさせる。結局、警察には突き出さなかった。
そして事件は再び起こる。アトリエから忍びこんでくる男、その正体はなんと克子(松下奈緒)の夫・忠彦(要潤)だった!
「生きてた!生きてた!」克子は忠彦に抱きつき、泣いて喜んだ。
忠彦はフィリピンからの復員船がなくて遅くなったことを詫びた。
「戦争は地獄や」忠彦は無事に戻ってきて、眠る我が子を見ながらつぶやいた。
翌朝。子供たちが気づいて喜び合う。
「万歳!万歳!」みんなで喜ぶ中、なぜか神部も庭にいて万歳をしていて・・・
【まんぷく】28話の感想
神部・瀬戸康史の泥棒が効果的で話題!
昨日は家族みんなで美味しくないと渋い顔をしてつついてたすいとんを、神部君は涙を流さんばかりの勢いで美味しい美味しいとがっついてたんだよね
きっと萬平さんは「戦地に行った人間と行かなかった人間」だったり、その辺りの「不公平」を神部君の姿にひしひしと感じていたはずだ #まんぷく— ルルフ (@hervorruf) 2018年10月31日
上手いなあ!前半で侵入者は泥棒と提示して、変わった奴なんだけど家族を失った復員兵としてコミカルの中にも辛さを印象付けて。後半にまた侵入者、また泥棒か?と見せかけたら帰ってきた忠彦さん。わずか15分の中で対比をたっぷり見せたあとの、ラスト5秒よwwwww
— ゆずず (@yuzu0905) 2018年10月31日
#まんぷく 朝ドラだと出征した家族が帰ってくる・亡くなるの悲喜は頻繁に見るけど、出征した人が帰ってきて全て失ってる・待つ家族がいるの対比は珍しいかも。相手するのも馬鹿馬鹿しいから寝ると扱われる人と、夜中でも歓喜の輪で風呂を準備してもらえる人。その対比の切なさがある。
— かな ドラマ鑑賞アカ (@kanadorama) 2018年11月1日
泥棒を許す、ってこの前の世良さんが言っていた「不平等」しかない世の中っていうのに繋がるね。いい悪いではなくて、盗る人間と盗られる人間、捕まる人間と逃げおうせる人間。法律とかいっている場合じゃない。いい悪いではなくて、生きるためには何でもしなければならなかった時代。#まんぷく
— 酒上小琴【サケノウエノコゴト】 (@raizou5th) 2018年10月31日
#まんぷく は「戦争に行かなかった夫とその妻」の物語でもある。だから戦地に渡った身近な人の言葉を通して戦争と戦後を改めて知るのは、ちょうど視聴者の我々と同じ目線なのかも知れない。 pic.twitter.com/HtR5FZmrF3
— ルルフ (@hervorruf) 2018年11月1日
#まんぷく の戦争描写って、子供たちが飽きたすいとんを復員兵が美味しいってボロボロ泣きながら食べたり、身分証明書がなくて配給を受けられなかっり、白い紙に墨をぽつっと落としたような描き方をする事じゃなかろうか。ちょっとずつ心が削られていくような描写が胸に重い。
— 松@或図東2ホール の37a (@showchikubai) 2018年11月1日
瀬戸康史の泥棒の効果が視聴者の話題!
悪い人だけれど、事情がある。
世の中には不公平があるだけ、という世良の言葉がここにも当てはまります。
戦争に行った者と行かなかった萬平とも対比。
上手い脚本・演出が光りました。
【まんぷく】28話のまとめ
28話では、ほかに忠彦が帰ってきたシーンももらい泣きでした。
そんな感動をかっさらう神部(瀬戸康史)がなぜか庭にいるラストもシュールでクスリと笑わせます。
出演が発表されていた瀬戸康史が、ついに『まんぷく』に初登場でしたが、ここまで印象的な演技を魅せるとは!
NHK朝ドラは『あさが来た』以来の出演です。
が、NHKドラマは高評価だった『透明なゆりかご』(2018年7月 – 9月)の由比院長役でレギュラー出演していました。
物語などのスイーツ・レシピ紹介番組『グレーテルのかまど』(Eテレ)にレギュラー出演中ですが、ドラマは一か月あけてのNHK再登場。また帰ってきた、という感じの短いスパンです。
月9『海月姫』での女装も印象的な俳優さん。
毎朝のドラマがよりいっそう、楽しみになりそうです。
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