【dele/ディーリー】7話のネタバレと視聴率!菅田将暉の気持ち悪いに共感!
ドラマ【dele/ディーリー】7話のネタバレと視聴率!
山田孝之(役:坂上圭司・けいし)と菅田将暉(役:真柴祐太郎)がW主演で話題のドラマ【dele/ディーリー】第7話が9月7日(金)に放送されました。
デジタル遺品を削除(=dele)する仕事が題材の本作。
7話は自殺した依頼人の父が死刑囚で、冤罪をつかむ展開に!
視聴者からは、祐太郎役の菅田将暉の発言「気持ち悪い」に共感続出!?そのわけとは?
今回はドラマ【dele/ディーリー】7話の動画・視聴率・ゲスト・あらすじネタバレ・感想について。
ドラマ【dele/ディーリー】7話の動画
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ドラマ【dele/ディーリー】6話の視聴率
ドラマ【dele/ディーリー】7話の視聴率は、5.0%
ドラマ【dele/ディーリー】7話のあらすじネタバレ
依頼人・笹本隆(西ヶ谷帆澄)の死亡確認を取った真柴祐太郎(菅田将暉)が「dele. LIFE」に帰ってきた。死後に削除するよう依頼されていたファイルを、すぐさま消そうとする坂上圭司(山田孝之)。
ところが、圭司の姉で弁護士の坂上舞(麻生久美子)は、隆がある男の息子だと察知し、顔色を変える。その男とは死刑囚・笹本清一(塚本晋也)。8年前にバザー会場でジュースに毒物を混入し、死者4名を出した罪で逮捕されるも、無実を主張し続けている男だった!
削除指定ファイルはこの事件に関するものかもしれない――そう考えた舞は、圭司に中身を見せるよう要請。すると、笹本が毒物を入れたとされる日時に、別の男が不審な粉末をウォータークーラーに投入する映像が出てくる!
この映像があれば死刑判決を覆せるかもしれない、と考える舞。だが、圭司は証拠として提出するのは契約違反だと難色を示す。そんな中、真相を調べてみることを選択した祐太郎は、事件現場近くで洋食店を営む上野兼人(Mummy-D)から、映像に写っていた男が市会議員・宮川新次郎(千葉哲也)だという情報を入手。さらに、その事件で上野の娘が死亡していたことも分かり…。
やがて、圭司と祐太郎はそれぞれ、宮川にまつわる黒い裏事情を入手する。だが、その内容はまるで異なるものだった! しかも調べれば調べるほど、街に暮らす人々から、犯行動機となりうる“裏の顔”が次々と浮かび上がってきて…!?
川本市毒物混入事件の犯人で死刑囚・笹本清一(塚本晋也)は前科があった。保険金目的で同じ毒物の殺人未遂で懲役5年の実刑判決だった。
祐太郎(菅田将暉)は、動画の男・宮川新次郎(千葉哲也)が町の地主で、市議として評判が良いと知る。
さらに上野兼人(Mummy-D)の認知症ぎみの祖母と知り合い、「さっちゃん」と呼ぶ上野の娘が毒物混入事件で死亡したと知る。
圭司(山田孝之)は宮川議員に会う。動画があると突きつけるとジュースの粉末を入れたという。
宮川の娘(仁村紗和)が圭司に接触。圭司は宮川が粉末を入れる直前に匂いを嗅いでいるので毒物ではないと告げる。
8年前、宮川は事件で死んだ女の子のお母さんと不倫していた。圭司は女の子の父・上野兼人が怪しいと調べる。
上野のスマホに侵入すると妻の浮気現場を収めた画像があった。
祐太郎は、宮川議員が選挙のとき交換条件をした土木会社経営の中山が邪魔だったので、笹本の無差別殺人にみせかけ殺害したと疑う。
一方、圭司は上野も殺害動機があるという。しかし祐太郎は映像を撮っていた笹本隆(西ヶ谷帆澄)がいることに気づく。
祐太郎は隆を調べるが、父と離婚した母に引き取られ無口で引きこもりだったらしい。母が亡き後、施設に行ったという。
隆を知る女性職員・横山若菜が連絡を取っていた。若菜も親が犯罪者でリストカットをしていた。隆も自殺願望を抱えていた…。
舞(麻生久美子)は笹本清一(塚本晋也)に接触。笹本は「犯人はあの町にいる」という。
圭司は隆の動画から、宮川議員の娘と売人のドラッグの密売現場を発見。売人は事件の死亡者のひとり・江波雄二だ。トラブルがあったなら宮川議員の娘も動機がある!?
隆の動画には商店の男が母に暴力を奮っていた映像があった。
不正をする議員・ドラッグにはまる少女・妻の不倫・家庭内暴力…増える容疑者の中、人間はこういうものだ、と圭司は思う。そして責任を持てないので、圭司は今まで依頼通りに削除してきたという。
そんな時、笹本清一の死刑が執行された。この動画を裁判に持って行っても消されるだろう。「気持ち悪い」と祐太郎は言う…。
再開されている祭りの中、「飲みなさい」と言われる少女。少女は以前、外から来た人に飲んじゃいけないと言われたことがあるというが…。
ドラマ【dele/ディーリー】7話の感想
菅田将暉の気持ち悪いに共感!
#dele 7話録画見た。
ラストの祐太郎のセリフが全てだわ。
すっげえ気持ち悪い。
後味悪いんだけど、ドラマとしては惹き込まれるんだよなぁ。
こんな感覚「BORDER」以来かも。— もっち (@motchy1984) 2018年9月7日
は!もしかして最後のおばちゃんが真犯人とか??
飲みなさいって強く言い過ぎ怖いと思ってたけど
((((;゚Д゚)))))))
いやわからないけど。#dele— 夜舟 (@yofune_arou) 2018年9月7日
私は養護施設の女の人がタカシ君の代わりにみんなを殺そうとしたことなんじゃないかと思った。#dele
— ayang (@jg__31218) 2018年9月7日
でも実際のところ、未解決事件とか入り組んだ冤罪って本当にありそうだからリアル。気持ち悪い、本当にその一言にあの街の不気味さが現れてた #dele
— あゆみ (@ayumi3158) 2018年9月7日
祐太郎の「すっげえ気持ち悪い」に言いたいこと全て詰まってる。 #dele
— 烈龍@れつし (@retsuryu) 2018年9月7日
真犯人は誰なのか?最後まで明示しない、モヤモヤの残る回でした。
それが味ですが、菅田将暉の「気持ち悪い」が視聴者の感想を代弁してくれています。
共感者続出でした。この後味の悪さが狙いだったのでしょうか。
それならば成功ですが…ホント気持ち悪い、です。
ドラマ【dele/ディーリー】7話のゲスト
塚本 晋也(役:笹本 清一)
笹本 清一(53)………死刑囚。8年前、死者4名を出した毒物混入事件の犯人として逮捕され、死刑が確定した。だが、本人は拘置所で刑の執行を待ちながら、ずっと冤罪を訴え続けている。そんなある日、息子の笹本隆が自殺。隆は生前、「dele. LIFE」にある映像の死後削除を依頼していたのだが、その中になんと毒物混入事件の真犯人が写っており…!?
塚本 晋也(つかもと しんや)…1960年1月1日生まれ。映画監督で俳優。監督作品に『鉄男』(1989)『六月の蛇』(2003)『ヴィタール』(2004)『悪夢探偵』(2007)『野火』(2017)など。2018年度前期の朝ドラ『半分、青い。』に宇佐川教授役でゲスト出演。
Mummy-D(役:上野 兼人)
上野 兼人(46)………毒物混入事件の発生現場近くで、妻・上野成美とともに洋食店を営んでいる男性。まだ5歳だった一人娘を毒物混入事件で亡くしている。妹を亡くしている祐太郎は、上野に自分自身を重ね合わせ、その複雑な心情に共鳴する。
Mummy-D(マミーディー)……1970年4月14日生まれ。ヒップホップ・グループ「ライムスター」のラッパー。ドラマ出演に『トランジットガールズ』(2015)『カルテット』(2017)など。
千葉哲也(役:宮川新次郎)
今週は公演プログラム取材週間!#千葉哲也 さんには演出家として、出演者として、色々な角度から面白いお話をたくさん伺いました。絶賛制作進行中の公演プログラム、劇場にて販売予定です〜お楽しみに! #サメと泳ぐ pic.twitter.com/45gwD1QaiF
— 舞台「サメと泳ぐ」official (@SAME_TO_OYOGU) 2018年8月8日
宮川新次郎……市会議員。街を良くしようとしている、と評判が高いが、毒物混入事件の真犯人なのか?
仁村紗和(役:宮川の娘)
(画像左:仁村紗和)
宮川の娘……父の浮気現場を目撃した。自殺した笹本隆(西ヶ谷帆澄)とも知人で、彼はよく動画を撮っていたらしい。が、彼女にも秘密があって…。
ドラマ【dele/ディーリー】7話のまとめ
7話は「気持ち悪い」に共感!
【dele】7話は、後味の悪いモヤモヤが残る回でした。
きっとそれが狙いなので、明確な犯人はいないはず…
モデルは和歌山のカレー毒物混入事件でしょう。
似ている点は…夏祭りでの毒物混入、林眞須美が死刑確定(「dele」7話放送現在、収監中)、状況証拠の積み重ねだけで有罪(林眞須美の冤罪の可能性が指摘されている)、林眞須美宅にヒ素があった(「dele」7話でも笹本家宅にあるヒ素を映している)、死亡者4名(相違点:被害者:67人⇒ドラマは被害者28名)、物証がなく状況証拠だけで死刑…
…などが似ています。
相違点は林眞須美が容疑を全面否認したまま裁判へと臨んだのに対し、ドラマでは笹本清一(塚本晋也)が取り調べで自白していること。裁判では自白は強要と訴えたこと。さらに1審で無罪判決。2審逆転有罪になったこと。林眞須美は1審から有罪でした。
あくまでモデルであり、林死刑囚が冤罪だ、と訴えたいドラマではないはず。
「dele」第6話で悪意を暴いて亡くなった少女と対比されるような7話。
悪意にまみれていても楽しそうな容疑者たちのラスト近くの祭り。暴くことは良いことなのか。知らない方がいいのかもしれません。
どうしても犯人を知りたい人のためのヒントなのか…ラスト近くの少女がよそから来た人に「飲んだら死んじゃうよ」と小さい頃に言われた、と明かしています。
街の外の人で動機があるなら施設の職員?でも事件後に知り合ったような…。
では、まったく関係ない人?
事件は8年前なら、ラストの少女は一体、今いくつ?幼く見えますが、4~5才+8年=12~13才の小学6年・中学1年?
外の人発言と矛盾するのが笹本 清一の「あの町に犯人がいる」発言。彼のは嘘?あの町に施設の女性職員も住んでいたのか?まったく不可解。
答えが闇に消えた死刑執行が怖い…。気持ち悪い!に尽きます…。
(記事内の画像・あらすじ出典:公式サイト)
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