【義母と娘のブルース】8話の視聴率とあらすじ!ベーカリー麦田が閉店!その理由とは?

義母と娘のブルース

前回は麦田に亜希子さんへの恋心が芽生えるという展開でしたね。果たして進展はあるのでしょうか?

それでは、【義母と娘のブルース】8話の視聴率、あらすじ、感想について紹介します。

目次

【義母と娘のブルース】8話の視聴率

【義母と娘のブルース】8話の視聴率は15.5%。

またまた自己最高となる15.5%の高視聴率をマークしました。原作の良さを生かしつつドラマオリジナルの展開が楽しめるので原作ファンも原作を知らない人も楽しめる作品になっていますね。

【義母と娘のブルース】8話あらすじ

義母と娘のブルース8話

ベーカリー麦田の客足が伸びないことを亜希子(綾瀬はるか)は心配していました。そこで亜希子は店長の麦田(佐藤健)に店を一度閉店することを提案します。

驚く麦田に亜希子は理由を説明します。それは以前に焼き立てパンでお客さんを集めたときに、この店のパンはおいしくないと思わせてしまったことが原因だと言います。

そこでいったん閉店し、リニューアルオープンすることで新しく生まれ変わった店をアピールするというのです。

しかし肝心のリニューアルプランが未定なので、亜希子は早急に検討し提案すると約束し店を出ます。

亜希子は自宅に主婦友を集めてベーカリー麦田と近隣のパン屋のパンを食べ比べる意見交換会を開きます。

その中で麦田の父である先代(宇梶剛士)のパンには今と違う「何か」があったと気づき当時の行きつけだった下山和子(麻生祐未)に先代を紹介してもらうように頼みます。

先代の元にレシピを譲ってもらうように交渉に行った亜希子。先代はその前に確かめておきたいことがあると言います。

店に戻った亜希子は店長に先代の味の復活を提案します。しかし先代がレシピを譲ってくれないから再現は不可能と反対する麦田。

亜希子は「不可能だから反対しているだけで先代の味を再現することは反対ではない」ことの確認を取ります。

すると、そこに先代が姿を現しました。既にレシピは紛失しているので直接指導してくれると言います。
こうして麦田親子のパン作りの特訓が始まりました。

みゆき(上白石萌歌)が家に帰ると亜希子と主婦友の矢野晴美(奥貫薫)がリニューアルオープンについて相談していました。

みゆきは「それ、受けないと思う」と昔のパンの復活に反対します。代案を迫る亜希子にみゆきは「行くのが楽しくなるようなお店が良い」と言います。

またリニューアル用の材料などを譲ってもらっている亜希子の姿を見て、みゆきも楽しいことを感がると張り切ります。

亜希子が店に戻ると店長の麦田が先代を怒鳴っていました。パンをたくさん焼かせたにも関わらず、一言のアドバイスもないことに腹を立てていました。

亜希子が先代に話を聞くと「本当に何も言うことがない。材料も分量も作り方もほぼ同じ。味も悪くない」と言います。

「では先代と今の麦田は何が違うのでしょうか?」という亜希子の問いに先代は「思い入れ」だと答えます。

店に戻ってきた麦田は亜希子に先代が何か言っていたかと尋ねます。亜希子は「要約すると世界一美味しいと思えるパンを作れということ」だと伝えます。

お客様の反応を見てPDCAサイクルを回して試行錯誤して作っていくことが大切だと伝えます。

また、先代の味の復活という提案が間違っていたことに気づいた亜希子は麦田に謝罪します。その姿を見ながら先代の言葉を思い出した麦田は「自分は耳までおいしいパンを作りたいけど、そんなのでも良いんすか?」と語りパンを改良することを決意します。

亜希子は、そのことをみゆきに話します。そして言って楽しいお店についてみゆきの意見を聞きます。みゆきは宝探しのようなお店が良いと言います。ブレインストーミングでアイデアを出し合う2人。

そして翌日2人で街を歩きいろんなお店のアイデアを調べていくことにしました。みゆきから連絡をもらった大樹(井之脇海)は麦田ベーカリーを尋ねます。

「耳までおいしいパン」を作ろうとしていた麦田でしたが、うまくいかずに挫折仕掛けていました。しかし大樹のサポートを受け再チャレンジすることにしました。

リニューアルオープンの日時を考えている亜希子。そのとき「耳までおいしいパン」が完成したと連絡が入ります。

みゆきと一緒に実食した亜希子は「無限に行ける」と太鼓判を押します。そしてオープンまでの2週間で30種のパンの開発・改良を麦田に頼みます。

そしていよいよリニューアルオープン前日、みゆきが麦田に提案します。紙芝居形式で亜希子と一緒にプレゼンを行うみゆき。パンの中に変わり種を混ぜて置き話題性で集客しようという案でした。

みゆきたちが帰った後、麦田は亜希子に30種類目のパンを出します。小さいパンにいろいろな種を入れたセットのパンでした。亜希子は気に入って「このパンを売ってみたい」と言います。

そこにみゆきが戻ってきて亜希子のことを目で追っている麦田を見て、亜希子のことが好きなのではないかと感じるのでした。

そして、翌日、ベーカリー麦田はリニューアルオープンを果たします。

【義母と娘のブルース】8話の感想

https://twitter.com/pnu2buttersand/status/1036986584422219776

https://twitter.com/narakunakama/status/1036986203482910720

【義母と娘のブルース】8話のまとめ

今回も非常に内容の濃い展開でしたね。パンの指導に来たはずなのに何も言わなかった先代。でも本当に言うことがなかったんですね。

先代の味は「なぜか戻ってくる」って意見交換会で言っていましたが、作る人の愛情がお客様に伝わっていたんでしょう。

自宅で食べるおふくろの味のようなものですね。外食のほうがおいしく感じるものはあるけど、しょっちゅう食べても飽きないのがおふくろの味ですよね。

また、最後の小さいパンのセットは麦田が亜希子さんのために作った最も愛情のこもったパンですね。だからこそ、2人っきりの時に出したんですよね。

そんな麦田の気持ちを知ったみゆき。次週からは最終章。麦田と亜希子の恋の行方がポイントになりそうですね。

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記事内の画像出典:ドラマ公式サイト

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