【貴族探偵】の視聴率と最終回ネタバレ!相葉雅紀は最後まで推理せず月9の難題を解決できる?
フジテレビ月9の30周年を飾るドラマ【貴族探偵】の視聴率と最終回ネタバレ。
主演は嵐の相葉雅紀さんと、発表前から噂になるほどの注目っぷり!
近年低迷し続けている『月9ドラマ』をどこまで挽回できるのでしょうか。
超豪華なキャストを迎え、マイナビの春の民放連続ドラマ「最も期待する作品」の1位に輝くなど、期待度が高いドラマとなっています。
視聴率も気になるところですね!
ここではドラマ【貴族探偵】の全話視聴率と最終回ネタバレを随時更新していきます。
全話観たい方はFODで視聴できます。
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【貴族探偵】1話の視聴率とあらすじ
【貴族探偵】1話の視聴率は11.8%。
前回の月9ドラマ出演作「ようこそ、わが家へ」では平均視聴率12.5%・最終回視聴率15.0%と、ここ数年の月9で好成績の結果を残しています。
最低でも15.0%のラインを超え、これからに繋げてほしいと思います。
【貴族探偵】2話の視聴率とあらすじ
【貴族探偵】2話の視聴率は8.3%。
果たして、視聴率を下げることなく繋いでいけるのでしょうか!
ぜひ前回の11.8%を超えてもらいたいです。
→かなり下がってしまいました…。やはり月9の盛り返しは厳しいのでしょうか。
【貴族探偵】3話の視聴率とあらすじ
【貴族探偵】3話の視聴率は9.1%。
天使すぎる橋本環奈さんがゲスト!
お楽しみに♪
少々アップはしたものの、まだ10%には届かず…。
【貴族探偵】4話の視聴率とあらすじ
【貴族探偵】4話の視聴率は8.9%。
ゲストは、釈由美子さんです!
何やら気になるものが映っていたようです…。
【貴族探偵】5話の視聴率とあらすじ
【貴族探偵】5話の視聴率は8.0%。
ゲストは、加藤あいさん!
次回に繋がるストーリーで見逃せません。
【貴族探偵】6話の視聴率とあらすじ
【貴族探偵】6話の視聴率は7.5%。
【貴族探偵】7話の視聴率とあらすじ
【貴族探偵】7話の視聴率は7.8%。
【貴族探偵】8話の視聴率とあらすじ
【貴族探偵】8話の視聴率は7.0%。
【貴族探偵】9話の視聴率とあらすじ
【貴族探偵】9話の視聴率は8.4%。
【貴族探偵】10話の視聴率とあらすじ
【貴族探偵】10話の視聴率は8.0%。
【貴族探偵】10話のあらすじ
愛香は「政宗是正」が貴族探偵であると判断、切子も消されたのだと主張。本当のことを教えてほしいと頼むと「事件を正しくひも解くことが出来たら真相を教える」との条件が出された。懲りずに政宗是正について調べる愛香に「星見荘」という、シンガポールを拠点としている具同家が所有している別荘へ来るようにとの依頼書とお金が入った封筒が届いていた。貴族の事を知るチャンスかもしれないと思う愛香。星見荘では、具同家当主次男の娘・具同真希(矢作穂香)が使用人・平田早苗(高橋ひとみ)と共に誕生日パーティーの準備、出迎えを行う。愛香がくつろいでいるとそこに依子が現れ真希に愛香を紹介していた。依頼内容は、「具同家・スピカの宴の皆様へ」と書かれた封筒、中身には「お前が緒形修を殺したことを知っている」と書かれた手紙から始まる。昨年のパーティーで参加者の緒形がジェットスキーでスピードを出しすぎ頭を打って死亡した事故が起きていた。この脅迫状があったため依頼が出された。パーティーには、具同家の後継者・具同弘基(桐山漣)、弘基の従兄弟で真希の兄・具同佳久(辰巳雄大)、弘基の母方の従兄弟・国見奈和(佐藤めぐみ)、佳久の大学の先輩・有岡葉子(南沢奈央)が集まった。弘基に口説かれる愛香は、貴族探偵について聞くと「興味があるなら後で部屋に」と言われる。真希が貴族探偵を呼ぼうとしていたことに疑問を持った佳久が訪ねると、脅迫状を見せた。そこで取り乱す葉子、実は昨年事故で無くなった緒形の恋人だったのだ。葉子は恋人の死が信じられなくて本当に事故か確かめるために来ていた。そしてパーティーはお開きとなり各自自室へと戻った。愛香は貴族探偵について知るため、弘基の部屋を訪ねるが返事はなく開いていたので中に入ると、弘基は殺されていた。急いで部屋に戻ろうとする愛香は途中葉子の部屋のドアが開いていることにも気づく。声をかけるが返事はなく中で葉子も殺されていた。自室に戻った愛香は、鼻形へ電話をかけるが後ろから誰かに殴られ気絶してしまう。そして、そんな愛香を抱える貴族探偵の姿があった…。
【貴族探偵】最終回の視聴率とあらすじ
【貴族探偵】最終回の視聴率は9.8%。
【貴族探偵】最終回のあらすじ
目が覚めた愛香の前に貴族探偵の姿が。貴族探偵は具同家から依頼を受け昨夜来たという。遺体を発見し、愛香も襲われていた為助けてくれたのだった。事件現場には争った形跡はなく、顔見知りの犯行・別荘にいた人間であると思われた。1年前の事故が背景にあるようだ。現場である弘基の部屋には、しし座の彫刻の台座部分で殴られた跡があり、指紋は拭き取られていた。犯行時刻は0~1時で、なぜか小切手が出しっぱなしになっていた。次の現場である葉子の部屋には、前頭部に陥没のあとがあることから鈍器で殴られた模様、更に右肩を脱臼していて関節を決めているうちに前から殴られたのではないかと予想され犯人は2人の可能性が上がった。犯行時刻は1~2時で、凶器は部屋にあったおとめ座の彫刻で葉子を殴ってから愛香を殴りに行ったようだった。指紋は拭き取っていたが、テーブルに汚れ・灰皿に液体(紅茶?)・誰も吸う人はいないのにわずかに喫煙の匂い・椅子が濡れている・絨毯にも濡れたあと・星を見るテラスから葉子の部屋までも転々と濡れていた。誰かが外から入ってきたのでは?と推測された。捜査を続けていくとだんだん様子がおかしい山本・田中・佐藤の三人。推理を披露する愛香を止め、先に推理させてほしいと願い出た。弘基を殺したのは葉子だが、その他の現場の状況から葉子殺害の時、貴族探偵が殺人をほう助したと推理。しかし、愛香は「私が救ってみせます」と真実を話し始めた。葉子には協力者がいてその人物こそが真犯人・真希だった。葉子は弘基を殺害後、真希も昨年の事故についての真相を知っていたことを知り激怒、反対に殺されてしまったのだった。わざと推理を間違えた使用人の三人。探偵事務所に帰った愛香の元に現れ、師匠・切子の死の真相の雑事を行いにきたという。師匠は生きており、愛香を危険から守るために貴族探偵に頼み自分が死んだことにしていたのだった。使用人たちと別れ、使用の元へと向かった愛香、切子はイタリアへと旅立ち、いい雰囲気の貴族探偵と愛香の二人が残されたのだった…。
【貴族探偵】最終回のネタバレ
【貴族探偵】は、麻耶雄嵩さんの同名推理小説シリーズが原作。
集英社から「貴族探偵」と「貴族探偵対女探偵」が出版されており、どちらも短編集となっています。
原作の作品紹介は、
自称「貴族」で趣味は「探偵」という謎の男が、コネと召使いを駆使して事件を解決! 斬新かつ精緻なトリックと過去に例のない強烈なキャラクターが融合した、奇跡の本格ミステリ集 (貴族探偵)
コネと召使いを駆使して事件を解決していく、全てにおいて型破りな「貴族探偵」に、新米女探偵高徳愛香が果敢に挑む! 期待を裏切らない傑作トリック5編を収録したシリーズ第2弾 (貴族探偵対女探偵)
といった感じ。
短編集ということもあり、1話完結の見やすいスタイルで話が進んでいくのではないでしょうか?
映像化されることにより原作ファンの関心も高まる中、小説にはないオリジナルの話なども出てくるのか気になるところ…。
「本名不明で貴族を名乗り、探偵を趣味にする青年」といういかにも怪しい人物像で、最終回までに「貴族探偵」となった経緯など解き明かされていくのかにも注目したいです。
推理をしない探偵、ということですがぜひ「月9ドラマの視聴率低迷事件」を解決してほしいですね!
月9ドラマ、起死回生となるのか!こうご期待!
最終回を終えて…
「月9ドラマの視聴率低迷事件」は解決とならなかったように思いますが、師匠・切子が生きていたり、「政宗是正」が貴族探偵ではなかったりと、最終回にギュッと要素が詰められていたように思いました。
なかなか見ることのできない豪華キャストで、最終回は10%近く視聴率も行ったので良かったのではないでしょうか。
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