ドラマ【執事 西園寺の名推理】第3話ネタバレあらすじ視聴率!政治家大川と奥様の関係は?

ドラマ【執事 西園寺の名推理】第3話ネタバレあらすじ視聴率!

美しい所作で事件をズバッと推理!

ハマリ役を得た上川隆也が生き生きと輝く推理ドラマ!

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ドラマ【執事 西園寺の名推理】第3話の視聴率

第3話の視聴率は7.5%でした!

0.7ポイント上昇、盛り返してきました。

脚本:大石哲也

監督:東田陽介

ドラマ【執事 西園寺の名推理】第3話のゲスト

田中美奈子(役:藤井敦子)

藤井敦子…東光医科大学病院・心臓外科医。

波岡一喜(役:安達修)

安達修…元・心臓外科医。

東根作寿英(役:牧野涼介)

 

牧野涼介…心臓外科医。

長田成哉(役:中田隼人)

中田隼人…元暴走族メンバー。

塩野谷正幸(役:櫻井修一)

 

櫻井修一…東光医科大学病院・心臓外科医。

森本レオ(役:香坂琢己)

香坂琢己…東光医科大学病院院長。

ドラマ【執事 西園寺の名推理】第3話のあらすじ

西園寺は、奥様・百合子の検診のため大学病院へ向った。病院の駐車場で西園寺が破水した妊婦を見つけ、百合子を車に残して病院に医者を呼びに行った。百合子が心配して妊婦のそばに行き声をかけていると、女性が拉致されるのを目撃し、その巻き添えでいっしょに誘拐されてしまう。拉致された女性は、天才心臓外科医の藤井敦子(田中美奈子)で、この日、ドイツの自動車メーカー・ウェルナー社のCEO・ブルクハルト氏の大切な手術を控えていた。犯人は、敦子の身柄と引き換えに病院に”罪”を認め、午後3時までに公表するよう要求してくる。しかし、院長の香坂(森本レオ)は心当たりがないと言う。この時、時間は9時18分。タイムリミットは5時間42分。しかも12時には百合子に薬を飲ませなければならない。西園寺は医療ミスの隠蔽を疑い、独自に百合子の監禁場所を新米執事・慎次と共に探し始める。

元・警察庁長官で参議院議員・大川龍之介が車で移動中、その事件の情報が入ってくる。西園寺が独自に捜査していると秘書から聞くと、刑事部長に手を回し、西園寺を好きにさせるように城南第一署の刑事・丸山へ連絡させる。

西園寺は、自らを裏ボスと名乗る病院のベテラン清掃員のおばちゃんから、以前不整脈で救急搬送されたが亡くなった市川美子のことを聞き出し、彼女の家へ向う。そこで家人から市川美子が生前、少年の更生に尽力していたこと、そしてその中に彼女の死を心から悲しんだ中田隼人という少年がいたことを突き止める。中田が写った写真には、拉致犯人が写っていた動画と同じ手の甲のタトゥーがあった。中田の連絡先を聞いた西園寺は彼の職場へ向う。そこは解体作業の会社だったが、中田はすでにやめていた。職場の同僚から今度は暴走族時代の仲間の連絡先を聞き出す。

その頃、百合子は藤井敦子とともに監禁されていた。百合子はそんな状況でも妊婦のことを心配している。犯人は中田を含め3人。中田たちは警察の動きを警戒していたが、百合子は「あなたたちが警戒するのは警察より私の執事よ」と西園寺が見つけ出してくれるのを確信していた。

西園寺の指示で院長とともに病院のカルテを調べていたメイドの美佳は、市川美子が搬送された前日に2人の患者が同じく不整脈で運ばれ、3人とも同じペースメーカーを埋め込まれていたことをつかむ。その担当医師・安達修はすでに移動し、後にその病院もやめていた。

その報告を受けた西園寺は、ペースメーカーの会社”東南テック”に向かう。担当者に会わせまいとする警備員を腕ずくでねじ伏せ、回収され廃棄寸前のペースメーカーを見つけ、欠陥品だと確信する。

院長室に集まった西園寺と慎次、美佳、院長、医師の牧野、刑事の丸山の前に呼び出されたのは櫻井だった。櫻井は東南テックから裏金を受け取り、安達に使用させていたのだ。そして、市川美子の死で、それが電磁波で誤作動を起こす欠陥品だとわかると安達にすべての罪をなすりつけ、別の病院に飛ばしたのだった。事件の真相がわかり、ブルクハルト氏の手術を牧野に託す院長。牧野は、安達は良識を持ったりっぱな医者だった。市川美子が面倒を見ていた方もきっと喜ぶでしょう。と、手術に向った。しかしその言葉に引っかかりを感じる西園寺。

そこへ刑事の柴田が来て、安達の携帯のGPSがこの病院内を示していると言う。この時、タイムリミットまで19分。院内を捜索していた丸山と柴田は遺体安置所で医療用メスを持って首を切り死んでいる安達を発見する。しかも携帯に残されたメモには事件はすべて自分がしたものとの内容が書かれていた。自殺と見た丸山らだったが、西園寺は安達の靴に付着していたものが大豆インクとわかると、「大至急見つけてもらいたいものがある」と美佳に丸山への伝言を残し、百合子の救出へ向う。中田のいた解体の会社のスケジュール表に印刷工場があったことを西園寺は見逃してはいなかったのだ。

”罪”の発表が行われないことに腹を立て、中田らが内輪もめを始める。百合子が具合い悪そうにしているのを見た中田は、百合子の拘束を解く。「なぜこんなことを」と聞く百合子に市川美子が病院の医療事故で亡くなり、病院は隠蔽していることを打ち明ける。

監禁場所へ駆けつけた西園寺は抵抗する2人を鮮やかに倒し、ナイフで襲い掛かろうとした中田は、百合子の「これ以上市川さんを悲しませないで、あなたの更生を信じていたんでしょ」という言葉に抵抗をやめる。無事百合子を救出した西園寺は、「遅くなりましたが」と言って薬を飲ませる。百合子は妊婦がどうなったか尋ねる。無事に出産したことを聞き安心する百合子をお姫様だっこすると、縛られたままの藤井には「まもなく警察が来ますので」とそのまま立ち去る。

病室の百合子に謝罪する院長。「公表をお願いします」と百合子。安堵の院長に西園寺は黒幕が他にいること、その犯人に安達は殺されたと告げる。

ブルクハルト氏の手術を終えた牧野が意気揚々と引き上げてくる。待ち受けていた西園寺は、拉致犯人を市川美子が面倒を見ていた者と知っていたことを指摘し、首謀者は牧野だと言うが、牧野は証拠がないと否認する。西園寺は、さらに安達が残したと思われているメモの書き方の癖が、牧野のカルテの書き方と同じことも指摘。それでもしらを切る牧野。それではと、手術前に白衣を着替えたことを指摘。そこへゴミ収集場から発見された血の着いた白衣を丸山が持ってくる。鑑定すればすべてわかると言うとようやく観念する牧野。牧野は常にスポットライトが当たる所を歩いてきた藤井敦子に嫉妬し、ペースメーカーの欠陥を知って安達をそそのかし、すべてを計画したのだった。

すべてが終わり、東南テックから被害届が出ているからと西園寺を引っ張ろうとする丸山に刑事部長から、被害届は取り下げられた、彼に手を出すなとの命令が来る。

駐車場で車に乗ろうとした百合子が、遠くで見守るように車内から見ている大川と会釈を交わす。

ドラマ【執事 西園寺の名推理】第3話の感想

様々な角度からいい評価があります。

https://twitter.com/tatuya_love226/status/989838954315763712

https://twitter.com/kodaoo/status/989837810671566849 https://twitter.com/t_h0523/status/989988641597374465

ドラマ【執事 西園寺の名推理】第3話のまとめ

今回は、よく出来たシナリオだと思いました。どんでん返しというより奥が深くよく練られた感じです。奥様一筋の西園寺のキャラも良く出ていましたね。スマートな格闘シーンも西園寺らしく素晴らしいです。単純な事件解決の推理劇だけではなく、完璧に忠実ながら、時に見せる人間味など見どころ満載で、きっとこれからファンが増えていく予感がしてなりません。

大川との複線も効いていて、最終話まで目が離せませんね。

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