ドラマ【執事西園寺の名推理】第1話ネタバレあらすじ視聴率!事件解決の用意が整いました!

上川隆也主演、ドラマ【執事 西園寺の名推理】がいよいよスタート!

上川さん演じる完璧なスーパー執事が、華麗にスマートに事件を解決します!

ここでは、第1話の視聴率やあらすじ、感想を詳しく書いていきます。

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ドラマ【執事 西園寺の名推理】第1話の視聴率

ドラマ【執事 西園寺の名推理】第1話の視聴率は7.9%でした。

この枠の平均的な数字ですね。もう少し伸びるかと思っていたのですが、2話目以降に期待です。

ドラマ【執事 西園寺の名推理】第1話のゲスト

内山理名さん(役:奥村香澄)

奥村香澄…青木俊彦が代表の人気スイーツ店でマネージメントをしている。青木を慕っている。

葛山信吾さん(役:青木俊彦)

青木俊彦…人気スイーツ店の代表パティシエ。世界的菓子メーカーの令嬢との縁談がある。

西村和彦さん(役:錦野省吾)

錦野省吾…”スイーツ王子”としてテレビで人気のパティシエ。

ドラマ【執事 西園寺の名推理】第1話のあらすじ

西園寺一(上川隆也)は、奥様・伊集院百合子(八千草薫)と、亡き夫光弥(里見浩太朗)御用達のホテルで開かれる差出人のないスイーツコンテストの招待状を受け取り、ホテルへ向った。

コンテスト参加のパティシエは3名。

  • 人気スイーツ店の代表・青木俊彦(葛山信吾)
  • テレビで人気の「スイーツ王子」こと錦野省吾(西村和彦)
  • フランス人で世界屈指の実力派、ピエール・パパン(ジリ・ヴァンソン)

会場で百合子は、両親亡き後に支援した奥村香澄(内山理名)に再会する。香澄は青木の店のマネージメントをしているが、青木との間はギクシャクしていた。しかも、青木は世界的菓子メーカーの令嬢・後藤美幸(今村美乃)との縁談話があり、親しげにしている。そんな青木を羨ましがる錦野。コンテストが迫り、各自は持ち場へと戻るが、開始直前1階備品倉庫で錦野の刺殺体が発見される。

現場に来た城南署の刑事、丸山昭雄(佐藤二朗)、柴田公平(平山祐介)、樋口亜矢(桜乃彩音)が捜査を始める。すると、青木の手荷物の中から血の着いたテーブルクロスと犯行に使用されたと思われるナイフが見つかる。しかも10階のコンテスト会場と1階の犯行現場を結ぶエレベーターの防犯カメラには別々に乗る錦野と青木、数分後にひとりで乗る青木が写っていた。状況証拠から丸山は、青木を犯人と睨み、執拗な取調べを行う。青木は錦野から備品倉庫へ呼び出され、八百長を持ちかけられたが断り、ひとりで戻ったと話すが信じてもらえないでいた。青木が犯人とは思えない百合子の意を汲み、西園寺は新米執事の澤田と共に真相を探り始める。

澤田に非常階段を1階から10階まで駆け上がらせるが、時間がかかりすぎて不可能だとわかる。しかも5階にある防犯カメラには誰も写っていない。では、犯人はどうやって1階から10階を往復したのか!

調べを進める中、西園寺はいくつかの状況に気がつく。

①犯行現場に向かう際に見かけた、割れたトニック・ウォーターの瓶を片付けるスタッフ。

②10階からストレートに使用済みシーツを落とすリネンシューター。

③9階で行われる結婚披露宴。

④ピエール・パパンから聞いた錦野省吾のレシピ盗作の話。

ホテルの宴会手配書を見せてもらった西園寺は、透明人間の正体に気づく。

関係者を集め、推理を始める西園寺。まずは1階から10階の往復のトリックを説明する。犯人は、10階からリネンシューターを使ってロープで降り、青木が出て行った直後の資材倉庫で錦野を殺害、そして1階に置いてあった披露宴で使う予定の巨大なイミテーションケーキの中へ身を隠し、9階へと運ばれた後非常階段で10階へ戻ったのだ。しかし、丸山は状況証拠だけで決定的な証拠にならないと納得しない。そこでさらに説明を加える西園寺。おもむろにブラックライトのアプリが入った携帯を取り出す。1階に置いてあったトニック・ウォーターを割ったのは恐らく犯人であり、そのため犯人の靴にはトニック・ウォーターがかかっているはず。トニック・ウォーターにはキナ抽出物が入っており、ブラックライトを当てると光るのだと。室内の電気を消し、ひとりずつ靴にブラックライトを当てていく西園寺。

すると…靴にかかったトニック・ウォーターが光る人物が…それは錦野の店のパティシエ・水野だった。動機は水野のマドレーヌのレシピを錦野が盗み、自分のものとして売り出していたこと。そしてそのために水野の独立を阻んでいることだった。

犯行を認める水野。西園寺は「ただひとつわからない」と水野に質問する。なぜ10分で犯行を終え戻ってきたのかと。そんなに急がなければトニック・ウォーターを割ることなく完全犯罪だったのにと。すると奥様が「マドレーヌね」と口を出した。水野が頷いて続ける。マドレーヌは焼きの仕上げが難しく、10分で戻らなければ焦がしてしまっていたからだと。「パティシエのこだわりが完全犯罪を綻ばせたんですね」と西園寺。連行される水野。丸山が只者ではないなという目つきで西園寺を見ていた。

伊集院家に来た香澄。西園寺が青木がコンクールのために作ったケーキは香澄のためのものではないかと言って同じケーキを運んでくる。奥様に招待状を出したのは青木で、彼は香澄の育ての親のような奥様に報告をしようとしたのではないかと。

かわいらしく様々な花がデコレーションされたケーキの、ピンクのガーベラは熱愛。青紫のバラは永久の幸せ。赤いチューリップは愛の告白。アイビーは永久の愛情、結婚。そして周りのチョコプレートにあしらわれたカスミソウは香澄のことではないかと説明。菓子メーカーの令嬢といっしょになった方が青木の成功に繋がると、自分の思いを押し殺し、身を引こうとしている香澄の思いを悟っていた奥様が説得する。「香澄さん、自分の言葉はね、大切な人を幸せに出来る。思いはその時伝えなきゃだめ。今、今しかないのよ」そこへ結婚指輪を持った青木が訪れる。青木の下へ走る香澄。満足そうな笑みを浮かべる奥様…

元・警察庁長官の衆議院議員・大川龍之介に秘書の水城が報告に来る。「西園寺一という者が城南第一署管内へ現れたそうです。殺人事件を瞬く間に解決へと導いたとか…」「動き出したか」「いかがいたしましょうか」「今はまだ、泳がすだけで…」「はい」

大川が英語で書かれた書類を出す。そこには雰囲気の違う西園寺の写真も添えられていた。

ドラマ【執事 西園寺の名推理】の感想

https://twitter.com/2top_momoko/status/984762331539238912 https://twitter.com/kodaoo/status/984753211469737985

https://twitter.com/monohoshi_mori/status/984759553404239872

やはり上川さんの人気は高いですね。そして今回の役は、ピッタリとはまっています。

八千草薫さんが奥様役なのもドンピシャで、その物腰の柔らかさが上川さんの執事役を際立たせているように感じました。

高評価の発進となりました。

ドラマ【執事 西園寺の名推理】第1話まとめ

西園寺一の正体は?

西園寺の過去は誰も知らない設定になっています。噂ではロンドンの名門執事学校を主席で卒業、世界各国の大富豪のもとで執事を務めてきたようですが、実態は誰にもわかっていません。

最後に現れた衆議院議員の大川龍之介は、西園寺と過去にどのような関わりを持っていたのでしょう。

この大きな謎が全編を通してミステリアスに描かれ、最後に集約されていくのではないでしょうか。

もし、これが「名探偵コナン」の黒の組織のように謎のままで終わるようなら、続編が期待出来ると考えられます。

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