【あんぱん】110話あらすじと感想!ブルブルとムクムクを演じた声優は?

朝ドラ「あんぱん」

朝ドラ【あんぱん】110話のあらすじと感想を紹介します!

今田美桜主演&北村匠海共演の連続テレビ小説「あんぱん」第22週「愛するカタチ」第110話が8月29日(金曜日)に放送。

110話では、のぶ(今田美桜)と嵩(北村匠海)は引っ越しをして羽多子(江口のりこ)と同居生活を始める。そんな中、電話に出た羽多子が、嵩に来た大至急の仕事の依頼を受けてしまうとストーリーが展開。

【あんぱん】110話あらすじ

昭和42年(1967年)5月、のぶ(今田美桜)と嵩(北村匠海)は引っ越しをして羽多子(江口のりこ)と同居生活を始める。そんな中、電話に出た羽多子が、嵩に来たラジオドラマの脚本の大至急の依頼を受けてしまう。k期限は翌朝までだ。焦る嵩にのぶが謝る。

そんな中、嵩嵩は以前書いた短編ラジオドラマ「やさしいライオン」をアレンジしようと思いつく。この物語は母親を失った赤ちゃんライオンのブルブルと、子どもを失ったお母さん犬・ムクムクが主人公。ムクムクはブルブルを実の子どものように大切に育て、幸せに暮らしていた。

しかし、成長したブルブルは人間によって捕えられサーカス団に入れられる。賢いブルブルは程なくしてサーカスの人気者になる。ある日の夜、ブルブルはムクムクが歌ってくれた子守歌を思い出す。“母親”に会いたくなったブルブルは檻から脱走し、外へ飛び出す。ブルブルは街で警官隊に撃たれて亡くなってしまう…。

嵩が語るストーリーに引き込まれたのぶは、子どもとお母さんの話だからと書くことをためらう嵩の背中を押す。

嵩はブルブルが撃たれる残酷な結末をブルブルがムクムクを背中に乗せて空に飛び立っていくというメルヘンなラストに書き直し、一晩で30分のラジオドラマを書き上げる。

翌日、ラジオで流れた「やさしいライオン」は、嵩の母・登美子(松嶋菜々子)と伯母・千代子(戸田菜穂)、嵩のかつての戦友・八木信之介(妻夫木聡)、のぶの妹・蘭子(河合優実)、漫画家・手嶌治虫(眞栄田郷敦)の耳にも届いた。

ブルブルとムクムクを演じた声優は?

ラジオドラマ「やさしいライオン」の登場人物、ブルブルとムクムクの声を担当したのが「それいけ!アンパンマン」でサラダ姫などを担当している沢城みゆきさんと、カレーパンマンなどを担当している柳沢三千代さんでした。島本須美、山寺宏一、中尾隆聖、戸田恵子、鈴木勝美に続く、6人目・7人目のアンパンマン声優の出演となりました。

【あんぱん】110話の感想

110話では、嵩がラジオドラマ「やさしいライオン」を書き上げました。

視聴者も絵本を持っている人が多く、泣けると話題の本です。

110話の劇中では千代子さんなど、みんな心を打たれていましたね。

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【あんぱん】110話の出演者・スタッフ

出演者 【出演】今田美桜,北村匠海,江口のりこ,河合優実,高橋文哉,戸田菜穂,妻夫木聡,松嶋菜々子 原作・脚本【作】中園ミホ

朝ドラ【あんぱん】は、「アンパンマン」を生み出したやなせたかしさんと、暢さん夫婦をモデルに描く、NHK連続テレビ小説。“逆転しない正義”を体現した「アンパンマン」にたどりつくまでを描く「愛と勇気の物語」。