【初恋DOGs】8話視聴率と感想!帰国するソハに視聴者涙!

火曜ドラマ「初恋DOGs」

清原果耶主演の火曜ドラマ【初恋DOGs】第8話が8月19日(火)に放送されました。

8話は、嫌がらせを受け、白崎快(成田凌)の病院が休業に追い込まれていきます。責任を感じたソハ(ナ・イヌ)は帰国を決断して…。

今回は【初恋DOGs】8話の視聴率と感想を紹介します!

【初恋DOGs】8話の視聴率

【初恋DOGs】8話の視聴率は世帯4.7%、個人2.5%。

【初恋DOGs】8話の感想

【初恋DOGs】8話の感想です。

帰国するソハに視聴者涙!

ソハ(ナ・イヌ)が快(成田凌)に「負け犬」と一緒にいたくないと言い、「もういらない、もう全部いらない」と告げて帰国へ。

これは、ソハの嘘です。いらないなんて、そんなわけないです。

では、なぜソハは嘘をついたのか。第8話を振り返ってみましょう。

相良(森崎ウィン)と本澤(岸谷五朗)が快のしろさき動物病院に嫌がらせをしてきました。ネットで病院の評判を落としたり、タレント犬の飼い主を巻き込んで快の「誤診」を訴えたり、未承認薬を使っていると通報したり…。

きっかけはウロアグループの事業拡大。けれど、裏で手を引いているのはウロアグループ…というわけではないようです。

黒幕は法律事務所の所長・本澤。ウロアグループに恩を売って、拡大する企業の顧問弁護士になりたい!というわけです。

ウロアグループに恩を売る作戦がソハを韓国に連れ戻すこと。

そのために、日本での居候先である快の病院を経営難にしようとしています。

そこで、しろさき病院を買収したい相良は目的が一致し、本澤と手を組んでいるということですね。

裏で手を引いているのはウロアグループでないと説明しましたが…。それはソハの秘書の説明の「きっかけはウロアグループの事業拡大」が根拠です。でも、本澤がソハの父に恩を売りたくて動いていることから、ソハの父が息子を取り戻したいという思いがあるとは思います。

ソハは快(成田凌)のことをヒョンと呼んで慕い、愛子(清原果耶)のことも好きです。

なのに、ソハは快のことを「負け犬」と、わざと批判して、快のもとを去っていきます。

わざと嫌われて、身を引く…という切ない展開です。

理由は、快の病院を守るために!です。

そんなソハに寄り添う将軍の姿や、エピローグで明かされたソハの手紙には、泣かされましたね。

多くの視聴者が涙していました↓↓

将軍がグッジョブ!

エピローグで明かされたソハの手紙ですが、快の愛犬・将軍がくわえて持ってきて、快の前で落としました。

くしゃくしゃな紙。おそらく、ソハは書いてみたけど捨てたのでしょう。

せっかく嫌われるような言い方をしたのに、情を残してはダメですし。

いや嫌われるように批判をしたのは、手紙を書いた後のことだったかも。

手紙で「ありがとう」と感謝を書いたけれど、これじゃダメと思って…。

それで手紙を丸めて捨てて、病院を売ることも考えている快に「負け犬」とわざと嫌われるようなことを言って、そのまま出て行った…という感じですかね。

ともかく、将軍はグッジョブでした。

次回9話は8月26日(火曜)よる10時に放送!お楽しみに!

TBS
Jima

2016年からドラマ9で執筆。朝ドラ・日曜劇場などを担当。ドラマは毎クール10本以上鑑賞。独自の視点で面白い記事を心掛けます。

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