【あんぱん】93話あらすじと感想!メイコと健太郎の結婚式映像なしにツッコミの声

朝ドラ「あんぱん」

朝ドラ【あんぱん】93話のあらすじと感想を紹介します!

今田美桜主演&北村匠海共演の連続テレビ小説「あんぱん」第19週「勇気の花」第93話が8月6日(水)  に放送。

午前8時から「令和7年広島平和記念式典」を放送します。
そのため、第93話の放送時間は午前7時45分からです。

のぶの妹・メイコ(原菜乃華)が「のど自慢」予選会に参加します。ついに夢の舞台への一歩ですが…。はたして、どうなる?

【あんぱん】93話あらすじ

メイコ(原菜乃華)が「のど自慢」予選会に参加

のぶ(今田美桜)と嵩(北村匠海)に送り出され、メイコ(原菜乃華)はのど自慢の予選会へ向かう。にぶい嵩はのぶに言われてようやくメイコの片思いの相手の存在を知る。出社した嵩は健太郎に電話をして…。

メイコは緊張しながらも順調に歌いだすが…。思い人の健太郎(高橋文哉)が応援に駆けつけ、驚いたあまり、声が裏返り、ストップ。

結果、メイコは落選してしまう。

メイコの告白

家に戻り、のぶたちに結果を伝えたメイコ。そこに健太郎(高橋文哉)がやってきてまた予選会はあるので「次は俺も始めからちゃんと応援しに行くけん」とメイコを励ます。しかし、メイコは「健太郎さんが応援してくれる限り、うちは落ち続けます」という。健太郎は「俺、メイコちゃんにそげん嫌われたとね。俺が何したとよ?」と首をかしげる。

すると蘭子(河合優実)が、メイコにいつまで思いを秘めたままでいるのかと問いかける。いたたまれず階段を駆け上がり、家に入ろうとするメイコ。そんなメイコを健太郎が追いかけて…。

健太郎はその場の流れでメイコの気持ちにやっと気付けたことを謝る。メイコは「健太郎さん、ずっと好きでした。今も大好きです。健太郎さんに会うたら、心が明るうなるがです。太陽みたいにまぶしゅうて」と涙ながらに告白。

健太郎も同じ気持ちになるという。廃品回収していたとき、メイコがラジオから流れる「のど自慢」が好きだと言った。それを聞いた健太郎は、上京してNHKに入社したという。

結婚祝いのイラスト

半年後、2人はめでたく結婚。ナレーションで、博多で挙式したことが知らされた。のぶ、嵩、蘭子は仕事もあっていけなかったようだが、喫茶店でお祝いの会を開く。嵩は御免与町で挙式をした場合のイラストを描いてプレゼント。そこには釜じい、くらばあ、豪ちゃんなどもいて、2人はみんなに祝福されていた。(つづく)

【あんぱん】93話の感想

メイコと健太郎の結婚式映像なしにツッコミの声

長い間メイコの片思いが描かれてきて、今回やっと実ったわけですが…。

そこからナレーションで時間が半年ジャンプして結婚したことが説明されます。そして、既に挙式も終わったことが描かれました。

あまりの急展開に視聴者からはツッコミの声が殺到していました。↓↓

仕事を理由に九州に行けないって、寂しい展開でした。現代だと飛行機の国内線、地上でも新幹線がありますし早く着けますが…戦後すぐの当時はかなり遠いですよね。

でも、せめて結婚式の写真を見たい。それに、健太郎の気持ちが全然見えてなかったのでスピンオフで、メイコのことを思い出してNHKに就職する話とか、見せてほしいところです。

【あんぱん】93話の出演者・スタッフ

出演者 【出演】今田美桜,北村匠海,河合優実,原菜乃華,高橋文哉,西村雄正,田中海咲,安田裕 原作・脚本【作】中園ミホ

朝ドラ【あんぱん】は、「アンパンマン」を生み出したマンガ家で絵本作家のやなせたかしさん(1919年~2013年)と、暢さん(1918年~1993年)夫婦がモデルに創作したフィクション。何者でもなかった二人があらゆる荒波を乗り越え、“逆転しない正義”を体現した「アンパンマン」にたどりつくまでを描く、生きる喜びが全身から湧いてくるような「愛と勇気の物語」。