【あんぱん】81話あらすじと感想!嵩が赤いハンドバッグをまたも渡せず

朝ドラ「あんぱん」

朝ドラ【あんぱん】81話のあらすじと感想を紹介します!

今田美桜主演の連続テレビ小説「あんぱん」第17週「あなたの二倍あなたを好き」第81話が7月21日(月曜)に放送。

のぶ(今田美桜)は嵩(北村匠海)に東京へ先に行って待っていると言って、高知新報を去る。琴子(鳴海唯)からのぶに気持ちを伝えなくていいのかと尋ねられた嵩は…。

【あんぱん】81話あらすじ

のぶ(今田美桜)が東京行きを決めてから1か月後。昭和21年(1946年)9月、のぶが会社を去る日。

東海林(津田健次郎)はのぶに「お前みたいなやつはどこ行っても通用せんぞ!えいか… これが世間や。世間は怖いぞ。ねたんだり、ひがんだりして、色んなことを言われる。おまえの志をへし折ろうとするやつもいる。そんなやつに絶対負けるな。…負けるなよ」と彼なりのエールを送った。

のぶは嵩(北村匠海)に東京に行きたいか尋ねる。「そりゃ行きたいよ」と嵩。のぶは「ほいたら、先に行って待ちゆうきね。ぼやぼやしよったら、おじいちゃんになってしまうで」と言って高知新報を去る。

その夜、のぶの代わりに月刊くじらの記者となった琴子(鳴海唯)は飲み屋でのぶの送別会をする。その終、琴子は高知新報に戻って、嵩に「このまま気持ちを伝えんでえいがですか?」と問いかける。

まだ社に残っていた岩清水(倉悠貴)も「好きながですよね? 柳井さんが彼女のこと好きながは、高知新報の人間やったら…。というか、高知中の人間が知っちょりますき。この表紙もミス高知も、全部のぶさんがモデルやないですか」と続けた。嵩は、不意に思い立って御免与町へ行くと言って飛び出す。

一方そのころ、羽多子(江口のりこ)と蘭子(河合優実)が若松家を訪れる。羽多子は、お守り代わりにと結太郎(加瀬亮)の帽子をのぶに渡す。

翌朝、赤いハンドバッグを抱えた嵩が若松家にやって来たが…のぶがすでに家を出ていた。嵩は激しく落胆。嵩はまたしてものぶにハンドバッグを渡すことができなかった

【あんぱん】81話の感想

嵩が赤いハンドバッグをまたも渡せず…SNSで反響

嵩が赤いハンドバッグをのぶにまたも渡せない…というストーリー展開になりました。このすれ違い、やきもきします。じれったいです。というか御免与町に行っても若松家は高知にあるのに…と思っていたら、ハンドバッグを取りに柳井家の実家に戻っていたのですね。そんなんより、告白しなさいよ!もう!何してんの?たっすいがーはいかんぞ(笑)

嵩が赤いハンドバッグをまたも渡せなかったことに、SNSで反響も多数寄せられています↓

【あんぱん】81話の出演者・スタッフ

出演者 【出演】今田美桜,北村匠海,江口のりこ,河合優実,原菜乃華,鳴海唯,倉悠貴 原作・脚本【作】中園ミホ

「あんぱん」は朝ドラ112作目の作品。主人公・のぶは、「アンパンマン」の作者やなせたかしの妻・暢がモデルで、オーディションで選ばれた今田美桜が演じる。後に夫となる嵩(たかし)役は北村匠海。脚本は、「ドクターX」などの中園ミホ氏が担当。