【特捜9 final season】2話視聴率とネタバレ感想!豪華ゲスト2人の熱演

シリーズの集大成となる2025年4月スタートの【特捜9final season】がいよいよ始まり、ドラマの内容も1話完結の事件だけでなく、井ノ原快彦演じる浅輪直樹をはじめ、特捜班メンバーのプライベートなどにもクローズアップしてお話が展開しています。

この記事では【特捜9final season】の第2話の視聴率、ネタバレと感想をお届けします。

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目次

【特捜9 final season】2話視聴率

初回の平均世帯視聴率は9.1%と、まずまずの滑り出し!このまま9%代をキープ、または二桁にジャンプアップして、ファイナルシーズンを盛り上げていきたいです!

第2話の視聴率は発表があり次第追記いたします。

【特捜9 final season】2話ネタバレ

直樹(井ノ原快彦)は品川東署・盗犯係の南双葉(富田美生)と共に卵子を盗んだと思われる事務員・長谷部恵奈(玉井らん)の自宅に行くことに。

その道すがら、南は高尾由真(深川麻衣)の後輩だと発覚。由真に負けず劣らず正義感の強い南は、殺人事件の捜査に班長が行かずに、こちらを手伝って大丈夫なのか、警察官ならもっと規律を重んじた方が良いと直樹に注意する。

長谷部は突然逃げ出し捕まえるが、何を聞いても答えようとしないが、凍結卵子の盗難には関わっている様子。

南は凍結卵子はあくまで器物なのだからここまでしてする必要があるのか、この捜査は本当に命を守ることなのかと直樹に疑問をぶつける。

神社周辺の防犯カメラに赤ちゃんを抱っこした一ノ瀬悠人(東ヨシアキ)の姿とそれを追いかける男の姿が映っていた。

被害者の一ノ瀬悠人の姉・一ノ瀬まどかは2年前に勤めていた会社の屋上から飛び降りて自殺した。そしてまどかが働いていた会社が奥原杏里(映美くらら)の会社で、当時杏里の秘書がまどかだったという。

そして赤ちゃんの写真を見て、直樹が長谷部が持っていたハンカチの刺繍と赤ちゃんのスタイについている電車の刺繍が同じ物だということに気づき、2つの事件が結びついた。

長谷部は子供であるひなたを誘拐されていたのだ。

仕事中に杏里の凍結卵子を結び出すよう指示され、2人組の犯人に渡したという。その1人は一ノ瀬悠人だと証言する。そしてもう1人はまどかの恋人・大坪慶太郎だと証言した。

かつてまどかと長谷部は仲の良い友人で、一ノ瀬と大坪が杏里を訴える時に、裁判で杏里からのパワハラについて証言してほしいと頼まれたがそれを断ったため、長谷部自身も二人から恨まれていたのだった。

一ノ瀬悠人は子どもを長谷部に返そうとして大坪と揉め、大坪に殺されたと推測する特捜班のメンバー。

大坪の自宅にむかう青柳靖(吹越満)と矢沢英明(田口浩正)だが大坪はいなく、離乳食とおむつがあったため、ここで赤ちゃんを世話していたのは確実だった。

大坪が杏里に接触するかもと杏里の会社に行く直樹たち。事件の真相を杏里に伝えるが、そんなの逆恨みで自分には非がないという。一ノ瀬と大坪のことは知っているが、弁護士に対応させていたため一度も会ったことがないという。

そこに「ネットで生配信される祝賀会で自分のせいでまどかが自殺したと認めなければ、凍結卵子をまどかと同じように葬る、会社を守るか子どもを守るかお前が決めろ」と電話してきた大坪。

大坪は去年まで杏里の会社のオフィスがあったビルで警備の仕事をしていることが判明。このビルの屋上から凍結卵子を投げ落とすつもりだと、直樹と南はビル屋上へ向かう。

屋上の扉を開ける前に、南に向かって

「規律はあってないようなものだが、信念は同じだと思う」言いう直樹。

屋上で大坪と揉み合いになるが無事、凍結卵子は守れ、それを祝賀会で待機していた村瀬志保(羽田美智子)と由真にすぐさま伝え、杏里も無事祝賀会を乗り切ることができた。

事の真相は、特捜班が推測した通り、一ノ瀬が長谷部に赤ちゃんを返そうとして、神社の階段上で揉み合いになり、誤って赤ちゃんを抱っこしたまま一ノ瀬が転落してしまった。警察沙汰になって計画がバレるのを恐れて救急車を呼ばずにそこから大坪は1人立ち去ってしまったのだ。

凍結卵子は無事にクリニックに戻された事を報告に杏里のもとを訪れた直樹は「大坪はあなたが2人の命を奪ったと言っていた」と、直樹は杏里に伝えた。まどかは妊娠していたのだった。

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「会社のために理想を追求しただけで、そんなこと知らなかったし、死ぬなんて思わなかった」と言う杏里に、「だからお伝えした。なぜあなたの大切なものを奪おうとしたのかを知っておいて欲しかったんです」と付け足し直樹は退室した。

「私は悪くない」と言いながらも「ごめんなさい、ごめんなさい」と泣き崩れる杏里。自分が必死で守ろうとした小さな命を、2年前に自分のせいで亡くしていたことへの後悔の涙だった。

特捜班の事務所で由真が警察庁の警察幹部とのお見合い話があった事を南から聞いたという直樹に、それもあって結婚と仕事の両立のことや、結婚生活についてみんなに聞いていたようだった。しかしお見合いは断ったらしい。

仕事中にパートナーから電話を受けていた青柳は、報告書などの雑務は矢沢に押し付けて、一目散に帰宅。彼女の母親が亡くなって心細い妻の肩を優しく抱きしめる青柳だった。

矢沢は高校生になった福太郎の彼女が気になるし、志保は若い頃のように仕事と向き合えているのかと疑問に感じるこの頃だと少しお悩み中の模様。

そして直樹にも妻・倫子(中越典子)から大切な話があるとメッセージが。突然、自分の店を始めようと思うと言いながら、代官山の60万の物件を見せられた。

フジコ

特捜班メンバーのプライベートにも、色々と変化のこの春。ファイナルらしくそれぞれの生活も少しずつ変化してくのかもしれませんね。

次回3話のゲストは、加藤夏希が登場。名作ドラマ『花より男子2』でヒロインの恋敵を演じたのは、かれこれ18年前?久々のドラマ出演が楽しみですね。

そして舞台は結婚式場、特捜メンバーが潜入捜査を決行!

全話あらすじと耳寄り情報はこちらから

【特捜9 final season】2話感想まとめ

第2話にも福太郎が彼女と登場!もはやレギュラー!今回は大声で呼び止めようとする青柳を制止する矢沢さん。こないだ学校前で大声であおったの、福太郎に怒られたのかな?

福太郎をはじめ、今回は毎話特捜メンバーのプライベートの心情変化や家族問題などもリアルに見せてくれていて、最終回に近づいている感が否めない。

そして、放送開始前に募集していた『#特捜9エピソード総選挙』の結果発表がされました。皆さんの好きなエピソードはランクインしていましたか?

特捜9】配信情報

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