【おむすび】111話!コロナ禍編に突入、結のマスク姿や感染対策に反響

橋本環奈主演の朝ドラ【おむすび】111話が3月10日(月曜)に放送されました。

新型コロナウイルスの感染が日本で初めて確認されて病院で警戒感が漂う中、コンビニ弁当の開発をしないかという誘いに、結(橋本環奈)はどう答えようか迷う。

本記事は【おむすび】111話のストーリーと感想について紹介します!

目次

【おむすび】111話のストーリー

新型コロナウイルスの感染が日本で初めて確認されて病院で警戒感が漂う中、コンビニ弁当の開発をしないかという友人の菜摘(田畑志真)の誘いに、結(橋本環奈)はどう答えようか迷っていた。塚本(濱田マリ)は「私的にはいてほしい。けど、決めるのは米田さんだから、よく考えて」と結に伝える。

一方、歩(仲里依紗)は、自身のブランドを広めるため、春のファッションイベントへ向けて佑馬(一ノ瀬ワタル)たちとともに準備を進めていく。

さくら通り商店街では、福田(岡嶋秀昭)が空き店舗を子ども食堂に活用することを提案。美佐江(キムラ緑子)や愛子(麻生久美子)たちも協力することに。

福田に触発された聖人(北村有起哉)は理容師のコンテストに出ることを愛子に伝えた。
愛子は賛成した。

愛子もまた、子(酒井若菜)の影響でイチゴ栽培に興味が湧いてきたことを明かした。
どこでやるなども決めていないが「それを考えるのも楽しいの」と笑う愛子。
これからやりたいことをやろうと夫婦で笑う。

しかし2月末。大型イベントは中止になり、学校も休みとなる事態に…。

歩たちが参加予定のファッションイベントは中止になり、花(宮崎莉里沙)の学校は臨時休業で、サッカー大阪代表の試合も中止に。子ども食堂の企画も白紙になった。

3月。愛子は一人暮らしの義母・佳代(宮崎美子)を心配して電話するが、糸島を離れる気はないようだ。愛子は佳代の様子を見に、糸島へと向かうことを決める。歩は会社に泊まるので、愛子がいない期間、結たち一家が実家に泊まることになった。

結の病院ではコロナの患者を受け入れる準備を進めていく。面会禁止、NSTの回診ストップ、パーテーションの設置、発熱外来、陽性者が入院するスペースや医療スタッフが防護服の脱衣を行う場所とそれ以外のゾーニング(「区分する」という意味。ここでは清潔区域と汚染区域を分けること)など…。徹底した感染対策が行われる。(つづく)

【おむすび】111話の感想&解説

コロナ禍編に突入、結のマスク姿や感染対策に反響

「おむすび」が第23週からコロナ禍に突入。半年間の放送は長いと思っていたら、あっという間に最終月。残りは今週含めて3週です。

結たち出演陣のマスク姿や、丁寧に描かれた感染対策に対し、SNSでさまざまな反響が寄せられています↓

ゾーニングなどの説明もあり、コロナ禍の病院はどうだったのか、ちゃんと取材して描いているのだと感心します。緊迫感、緊張感もリアリティーがありました。

ただ一つ気になったのは、糸島にいる佳代を神戸に呼ぶという話。神戸は都会ですよね? 糸島の家は田舎で、人との接触も限られていそうでよっぽど安全だと思うのですが…。

一人暮らしだから病気になったら看病する人がいないから心配だ、ということだとは理解しますけど…。何も神戸に呼ばなくても…。

しかしSNSで「高齢者を医療従事者がいる家に呼ぶな!」という趣旨のことを投稿している人もいましたが、米田家には医療従事者なんていないですよね。理髪店とファッション関係者だけのはず。…愛子の代わりに結たちが実家に住むという展開ですし。その点は否定しておきたいと思います。

【おむすび】111話の出演者&スタッフ

【出演】橋本環奈,仲里依紗,北村有起哉,麻生久美子,佐野勇斗,濱田マリ,犬飼貴丈,

【語り】リリー・フランキー

【作】根本ノンジ


画像出典NHK「おむすび」HP

「おむすび」111話

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