映画【35年目のラブレター】キャストと相関図!実話のため笑福亭鶴瓶が心がけたことは?

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映画【35年目のラブレター】が2025年3月7日(金)に公開されます。

主演は、笑福亭鶴瓶さんで、過酷な幼少時代を過ごしてきたゆえに、読み書きができないまま大人になってしまった主人公・西畑保を演じます。
保を支え続けたしっかり者の妻・皎子を原田知世さん、また、若かりし頃の保と皎子を瑞々しく演じるのは、重岡大毅さんと上白石萌音さんです。

他にも以下の個性的なキャストが脇を固めます。

  • 徳永えり
  • 江口のりこ
  • くわばたりえ
  • 笹野高史
  • 安田顕

鶴瓶さんが出る映画って感動作多いよね!

鶴瓶さんが実話だから心がけたことがあるって。何だろうね?

本記事で分かること

  • 相関図
  • 作品の概要
  • キャスト
目次

映画【35年目のラブレター】について

原作・スタッフ

原作小倉孝保
監督・脚本塚本連平
製作森谷雄ら他2名
  • 原作は、ジャーナリスト、ノンフィクション作家、毎日新聞記者でもある、小倉孝保さんによるノンフィクションで、2024年4月18日に講談社より刊行されました。
  • 監督・脚本は、『時効警察』や『ドラゴン桜』を担当してきた、テレビドラマ演出家でもある塚本連平さんです。
  • 製作は、【ミッドナイトスワン】など多くの作品を担当してきた、テレビ・映画プロデューサーで映画監督でもある、森谷雄さんです。

映画【35年目のラブレター】のキャストは?

西畑保:笑福亭鶴瓶

笑福亭鶴瓶さんは、みなさんおなじみの落語家であり、バラエティやCMでも活躍されています。
俳優としても活躍され、【99.9-刑事専門弁護士-THE MOVIE】では、ちょっと怖い検事を演じていました。最近は怖い役も似合っています。

この映画では、貧しい家庭に生まれ文字の読み書きができないが、寿司職人として働き、長年支えてくれた妻・皎子に感謝の手紙を送ろうと、定年退職を機に夜間中学へ通い始めるという役どころです。めっちゃいい人だと分かります。
鶴瓶さんの演技で泣けそうですね!

西畑皎子:原田知世

原田知世さんは俳優として多くの作品で活躍されています。
【あなたの番です】では、田中圭さんと夫婦を演じていましたが、それもすてきな夫婦で、57歳とは驚きです!透明感があり、いつまでも若くみえます。

この映画では、保の最愛の妻。結婚前はタイプライターの講師をしており、今はワープロで原稿お起しを行い家計を支えている。夜間中学に通う保をそっと見守り続けるという役どころです。
こちらもぜったいいい人。見る前から素敵な夫婦だなというのが分かります。
倒れるシーンもあるので、亡くなってしまうのか?注目です。

西畑保(青年時代):重岡大毅

重岡大毅さんは、「WEST.」のメンバーであり、プロボクサーという一面もあります。
ドラマ『それってパクリじゃないですか?』では、弁護士資格をもつ知的財産のプロというクールな役で、それまでの熱い役とのイメージのギャップが良かったです。

この映画では、貧しい家庭に生まれ文字の読み書きができず、苦しい人生を送っていたが逸美に手を差し伸べられ寿司職人として働き始める。皎子と運命的に出会い結婚するが、読み書きができないことをひた隠しにしていた。という役どころです。
優しい人柄がすごく伝わってきて、イメージしやすいですがどんな演技か楽しみです!

西畑皎子(青年時代):上白石萌音

上白石萌音さんは、朝ドラヒロインを務め、歌手としても活躍されています。
ドラマ『法廷のドラゴン』では、将棋のプロを辞めて、将棋の知恵を生かしながら弁護士として活躍する女性を好演しています。

この映画では、戦争で親を亡くし、幼いころに九州から奈良へ移住。姉・佐和子に育てられ、タイプライターの講師の仕事をしている。保と出会い結婚も考えるが、姉を一人にできない気持ちとの狭間で心が揺れ動く。という役どころです。
明るい優しい役が多い彼女にとてもぴったりだと思います。

谷山恵:安田顕

安田顕さんは、バイプレイヤーで多くの作品で活躍されています。
大河や今年他に3本の映画が決まっていて、引っ張りだこです。
ドラマ『日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった』では、香取慎吾さん演じる政治家を目指す男の友人で、議員事務所で働き彼にはっぱをかけるちょっと嫌な役です。

この映画では、保が通う小春中学校夜間学級の教師。保に手を差し伸べ、じっくりと粘り強く教える保の恩師という役どころです。
今回はとても優しい教師ということで、味のある安田さんの教師も楽しみです。

その他のキャストは?

  • 浩実:徳永えり
  • 美紀:ぎぃ子
  • 信介:辻本祐樹
  • 一秀:本多力
  • 佐和子:江口のりこ
  • 瀬戸琴楓
  • 白鳥晴都
  • 光江:くわばたりえ
  • 逸美:笹野高史

映画【35年目のラブレター】の相関図!

35年目のラブレター相関図

脇役の江口さんや笹野さんや安田さんの演技にも泣かされそうですね。

実話のため笑福亭鶴瓶が心がけたことは?

この作品は実話であることも大きな話題となっています。

鶴瓶さんはインタビューの中で、実際に今も生きてらっしゃる方だから、全く同じにするのは絶対無理。
だから自分なりの保を演じていたそうです。

公開記念特番では、多くの方が試写会で泣き、鑑賞後のインタビューでも泣いていました。

私もその番組を見ただけで泣いてしまいました。

これは映画館にバスタオル必須かもしれません!

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