日曜劇場【キャスター】キャスト&相関図!阿部寛が報道キャスターに抜擢された理由とは?

阿部寛主演の日曜劇場キャスター】が2025年4月クールにTBS系で放送。

阿部寛さんは型破りなキャスターを演じます。舞台はテレビ局の報道番組。闇に葬られた真実を追求し悪を裁いていく社会派エンターテインメント作品です。

今回はドラマ【キャスター】のキャスト・登場人物・相関図・見どころ・スタッフ・放送日を紹介します。

キャスター
 キャスト・出演者 阿部寛、永野芽郁、道枝駿佑(なにわ男子)、ほか
原作 なし
脚本 槌谷健、 及川真実、 李正美、 谷碧仁 、守口悠介、北浦勝大
主題歌
プロデューサー 伊與田英徳(「新参者」「下町ロケット」)、ほか
監督 加藤亜季子(「VIVANT」「ブラックペアン2」)、ほか
放送日 2025年4月から6月、日曜よる9時(TBS系全国ネット)
目次

【キャスター】のキャスト・登場人物一覧

【キャスター】のキャスト・登場人物一覧↓

  • 阿部寛…役:進藤壮一(しんどう・そういち)(型破りなキャスター)
  • 永野芽郁…役:崎久保華(さきくぼ・はな)(総合演出。進藤に振り回されながらも奮闘する)
  • 道枝駿佑…役:本橋悠介(もとはし・ゆうすけ)(若手AD。進藤を尊敬する。ジャーナリスト志望)

【キャスター】のキャストを画像付きで紹介

【キャスター】のキャストを画像付きで紹介します。

阿部寛(役:進藤壮一)

「キャスター」主演:阿部寛
(C)TBS

キャスト阿部寛(あべ・ひろし)…3年ぶり6回目の日曜劇場主演!映画、『ショウタイムセブン』でもキャスター役を演じ、爆破テロ犯と命がけの交渉に挑みました。今作のキャスター役ではどんな演技をみせてくれるのか注目です。

阿部さんは「この作品では、真実を追い求める男の信念と覚悟を全力で演じています。どこまでが正義で、どこからが悪なのか、見るたびに考えさせられるはずです。キャスターとしての責任と葛藤、その裏にある人間らしさも感じてもらえると思います。」とメッセージを寄せています。

阿部寛さんは『新参者』(2010)で日曜劇場で初主演。以降、2回目・3回目が『下町ロケット』(2015・2018)、4回目が『ドラゴン桜』(2021)、5回目が『DCU』(2022)、そして本作『キャスター』で6回目の主演を務めます。

日曜劇場の歴代主演数の最多は田村正和さんと木村拓哉さんの7回。阿部寛さんは歴代3位となっています。

登場人物進藤壮一(しんどう・そういち)…報道番組『ニュースゲート』のキャスター。

■進藤壮一のプロフィール↓

  • 【経歴】
    • 公共放送で社会部の記者として15年間キャリアを積む。
    • その後、報道番組のキャスターを務めていた。
    • 民放テレビ局JBNの会長に引き抜かれ、公共放送を退社。
    • JBNの、視聴率低迷にあえぐ報道番組『ニュースゲート』のメインキャスターに就任。
  • “世の中を動かすのは真実!”という信念を持つ。
  • 新藤は生ぬるい報道体制を正すことが使命で、番組を正すためにやってきたと豪語する。
  • “真実を伝える”ためには手段を選ばず、独自のルールで取材や調査を行い既存のルールはおかまいなし。
  • 圧倒的な存在感で周囲を巻き込んでいく型破りで破天荒な男。

阿部寛が報道キャスターに抜擢された理由とは?

伊與田英徳プロデューサーは「阿部さんがどんな役をやったら面白いのか?と考えているときにふと、キャスターはどうだろうと思い立ち、阿部さんに相談してこの企画に至りました。実は、まさか阿部さんにキャスターをやっていただけるとは思っておらず、いまとてもワクワクしています。」と明かしています。

阿部寛さんが報道キャスターに抜擢された理由とは、プロデューサーが阿部さんの面白い役は何かと考えて思い立ったから、でした。阿部さんのキャスター役からドラマも企画されていったようですね。

永野芽郁(役:崎久保華)

「キャスター」永野芽郁
(C)TBS

キャスト永野芽郁(ながの・めい)…阿部寛と初共演!日曜劇場に初出演!

永野さんは「それぞれの正義や思いが交差していく部分が面白く、見ごたえあるドラマになっていると思います。私は総合演出として走り回っているので、皆さんも私と一緒に走り回っているような気持ちでハラハラドキドキしながらぜひご覧ください。」とメッセージを寄せています。

伊與田英徳プロデューサーは「とある授賞式でお会いした永野さんとはいつか作品でご一緒したいと思っていて、今回、ようやく念願が叶ってとても嬉しく思っています。」と喜びのコメント。

登場人物崎久保華(さきくぼ・はな)…『ニュースゲート』の総合演出。

■崎久保華のプロフィール↓

  • 進藤と同じく『ニュースゲート』のテコ入れとして総合演出に抜擢された。
  • バラエティ番組で活躍し、会長賞をもらったこともあるヒットメーカー。
  • 総合演出を命じられ、進藤に振り回されながらも奮闘していく。
  • 報道への異動は不本意だったが、異動を受け入れたのには何やら理由がある?!

道枝駿佑(役:本橋悠介)

「キャスター」道枝駿佑

キャスト道枝駿佑(みちえだ・しゅんすけ)…なにわ男子のメンバー。阿部寛とは初共演。日曜劇場に初出演。

道枝さんは「登場人物の熱さが画面を通して皆さんに伝わればいいなと思いますし、なかなか見ることのない報道現場の裏側も注目ポイントだと思います」とメッセージを寄せています。

伊與田英徳プロデューサーは「道枝さんはなにわ男子のコンサートを拝見したときに、会場の隅々までキラキラのオーラが伝わってきたことに感動し、ぜひご一緒したいと思っていました」とコメント。圧倒的オーラの道枝さんの演技には注目です。

登場人物本橋悠介(もとはし・ゆうすけ)…入社2年目のアシスタントディレクター(AD)。

  • 進藤に憧れている。
  • ジャーナリストを目指してアメリカの大学に留学しジャーナリズムを専攻。
  • 志を持ってテレビ局JBNに入社。
  • 報道記者を希望するも、ADとして進藤や崎久保と行動を共にすることに。
  • ジャーナリズムに憧れが強いため、理論が先行してしまい失敗することも。
  • 進藤と出会ったことで今後の成長が期待される。

【キャスター】の相関図

のちほど更新します。

【キャスター】の見どころ

【キャスター】の見どころを3つ簡潔に紹介します。

まず一つ目は、人気俳優・阿部寛が日曜劇場で主演な点!日曜劇場での主演作を振り返ると…。映画化もした「新参者」シリーズ(加賀恭一郎シリーズ)、池井戸潤原作の「下町ロケット」シリーズ、シーズン2は日曜劇場で放送された「ドラゴン桜」シリーズと、Tどれも大ヒット。もちろん主演作でも「DCU」などハズレぎみの作品もありますが、期待は高まりますね♪

二つ目は阿部寛と初共演となる2人、若手の筆頭・永野芽郁、成長株の道枝駿佑(なにわ男子)が日曜劇場に初登場する点。キャスターの進藤(阿部寛)、総合演出の崎久保(永野芽郁)、ADの本橋(道枝駿佑)の関係性は全編を通して大きな見どころで、熱いものを内に秘めた3人のぶつかり合いには注目です。

三つめは、オリジナルドラマな点。原作ものが多い昨今ですが、本作は完全オリジナルストーリー!「アンチヒーロー」でも取り入れられた複数人による脚本チームで制作するようですね。

【キャスター】のスタッフ

【キャスター】のスタッフ↓

  • 脚本: 槌谷健 、及川真実 、李正美 、谷碧仁 、守口悠介 、北浦勝大
  • 音楽:木村秀彬(グランメゾン東京、ラストマン-全盲の捜査官-、トリリオンゲーム、ブラックペアン シーズン2、他)
  • プロデュース: 伊與田英徳、 関川友理、 佐久間晃嗣
  • 演出: 加藤亜季子、 金井紘
  • 製作著作: TBS

伊與田チームプロデューサーは「このドラマの企画が進み、今回、実際に報道に携わる方々に取材させて頂いて改めて報道の大切さと同時に難しさを痛切に感じました。ドラマというフィクションの中で、いろいろな架空の人物が登場し、事件が勃発しますが、報道に携わる方々に教えていただいた魂を大切に、精一杯制作させていただきたいと思います。」とコメント。

【キャスター】の放送日

【キャスター】はいつから放送ですか?

【キャスター】は2025年4月に放送スタートです。

画像出典:TBS「キャスター」HP

日曜劇場「キャスター」キャスト&相関図

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